『別冊少年マガジン』連載、「UQ HOLDER！」のStage.143　人間以上の力をもって
宇宙ステーションが核ミサイルによって破壊される大惨事が発生！　カトラスたちネギ=ヨルダらの攻撃ではなく、どこぞのテロリストの仕業とのこと。ミサイルの上に人が乗って迎撃攻撃を全て無効化されたそうで、相当の手練れによる自爆テロらしい。
関係ないけどライダーマンはプロトン爆弾(ミサイル)に乗って軌道を変えて東京都民を救ったけれど、どうして爆弾(ミサイル)に操縦席があったのか40余年経った今でも不思議でなりません！

その犠牲者数は一万人は下らない…ならばキリエの能力を使って助けよういうことに。けれど問題がある。セーブした時間と爆発した時間との開きが32分しかない。つまり32分以内に地上300kmまで上り、更にミサイルに乗ってるヤツを倒した上でミサイルを破壊するという、無茶難題をクリアしなければなりません。

いったいどうやって宇宙まで行けばいいんだ？　帆乃香と勇魚の宇宙船「グレートパル様号 改」は今 手元に無く、一空のジェットではミサイル速度のマッハ10には届かない(というより宇宙空間でジェットは仕様できません)。様々な手段を考えた挙句、300kmを走って上ることになりました。というかこれしか手段がないのです。計算すると1秒で40階も登ることになり、瞬動を連続使用する苦しいマラソンとなるのは必至だ。

選ばれたのはこのメンバー。中でも刀太は"作戦の要"だそうだけれど、なぜそうなのか説明がないのに疑問。確実性ならば源五郎が上に決まってます。でも源五郎はこの作戦自体に反対らしい。世界史に残るほどの大事件を"無かった"ことにしていいのか疑問だという。

あぁ、これはドラゴンボールの存在意義と同じだね。どんな願いでも叶えられる、人の手に余る力を むやみに使ってもいいのかという話しと同じです。でも今回はこの事件を防げばUQホルダーの存在意義を国に示すことができるというわけで、源五郎は納得したようだ。

てなわけで300kmを垂直に上る作戦が始まった！　今回のメインは上ることであり、絵面としてはちょっと地味に思えちゃうんだけどな。それぞれが登っていく中、刀太は息が続かず やや遅れ気味。そこで甚兵衛が「お前に呼吸が必要か？」と謎の言葉。更に源五郎と同じように「死ぬハズだった一万人がそのまま死ぬだけだ」と突き放す。これはワザと憎まれ口を叩くことでハッパをかけたんでしょうね。

このままじゃ間に合わない。そこで「お前に呼吸が必要か？」がリフレイン。今まで死にかけた極限状態を支えたのは酸素でも肺でも心臓でもなかった。火星の白(魔法無効化能力)と金星の黒(闇の魔法)の魔力なのだ！
気が付けばフラフープ無しで白と黒を分離したようで、圧倒的速度で駆け上がっていく刀太です。

そして爆発まで3分50秒を過ぎた頃、仙境館で異変が。切断したカトラスの左腕がセーブポイントを狙います。火を消されてしまうとセーブが解かれ、失敗した場合のやり直しが不可能になってしまうことから一発勝負で決めなければなりません。
果たしてどうなる!?

【Amazon.co.jp限定】 UQ HOLDER!~魔法先生ネギま! 2~ Blu-rayBOX (オリジナルB1布ポスター付)
UQ Holder ユーキューホルダー 春秋 コート 応援服 男女兼用 長袖 パーカー コスプレ衣装 コスチューム アニメ 冬日コート フード付き ゆったりする 運動服 大きなサイズ (01-黒色, M)