2017年12月10日 16:35
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今まで生きてきて凄く衝撃的だった体験 その20
- 789 :名無しさん@おーぷん : 2017/12/09(土)14:23:34 ID:efI
- 私の実家は今こそアパート経営で生計を立てていますが、昔はそこそこの土地を持っていました
これは私の実家がまだ農家をやっていた頃の話
ある日、父が知り合いから烏骨鶏の受精卵を5つほど譲り受けてきました
烏骨鶏の卵は高値で売れる為、採卵目的であったと思います
大事にインキュベーター内で加温したところ3つの卵が孵化しました
ただし、父が望んでいた烏骨鶏ではなくごく一般的な白レグ(普通の鶏)でした
期待を裏切られた父がやる気をなくして飼育をやめてしまった為、
私が引き続き3羽を世話することになりました
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- 飼育を始めて半年が経過する頃には3羽ともわたしに懐き、
縁側でうつ伏せになって漫画を読んでいると、肩や土踏まずの上にとまるまでになりました
重いし臭うし五月蝿いしで嫌なところもありましたが、3羽とも大切な私の家族でした
ある日、私が学校から戻って庭にある飼育小屋を覗きに行くと、3羽の姿が見えません
それぞれの名前を呼びながら庭中を探しましたが見つかりません
嫌な予感がして母に鶏達を知らないかと聞きに行くと、
台所で揚げ物をしていた母は「そこにいるやろ」と振り向かないまま言いました
チョボと、ポコと、くーちゃんは、夕飯になってテーブルの上に乗っていました
夕食時、パクパクと唐揚げを平らげる両親でしたが、
私は一切箸をつけることができませんでした
食べ物を粗末にするなと父に叱られましたが、絶対に食べるものかと思いました
私にとってチョボ達は家族でしたが、
両親にとっては家畜に過ぎなかったことが衝撃的な出来事でした - 790 :名無しさん@おーぷん : 2017/12/09(土)14:28:40 ID:ZLK
- ガレッジセールのゴリが、
家で世話してたヤギがある日夕食の鍋になって出てきたのがトラウマで
ヤギが食べられなくなったってエピソードを食わず嫌いで話してたの思い出した - 791 :名無しさん@おーぷん : 2017/12/09(土)15:29:07 ID:Id7
- >>789にとっては可愛い家族だった鶏たちも、
ご両親の目には食材にしか見えていなかったんだね
ジェネレーション・ギャップによる考え方の差で仕方ない部分もあるけど、切ない…
789に可愛がってもらえて、
チョボちゃんポコちゃんくーちゃんは幸せな鳥生だったのが救いだよ
- 793 :名無しさん@おーぷん : 2017/12/09(土)18:20:29 ID:Tib
- >>789
世話を放棄して他人に育てさせたくせに勝手に食糧にするってなんなんだろうね。
> 食べ物を粗末にするなと父に叱られました
自分がした事を棚に上げて何言ってんだろ。
余所様の親御さんだけど、ふざけんなジジイって思った。 - 794 :名無しさん@おーぷん : 2017/12/10(日)07:33:24 ID:adD
- >>789
短い間だったかもしれないけど
チョボとポコとくーちゃんはあなたと暮らせて幸せだったと思う。
三羽と暮らしていた時の気持ちと思い出を大切にして三羽に
感謝しましょう。
三羽がどんな経緯で死んだかは些細なことです。
コメント
これは辛い
食べる為に育ててるならちゃんと子供に言えや親・・・
>794
特に最後の行、頭では理解し、激しく同意するんだけど
実際のところはペットがどういう経緯で死んだかが
いつまでも思い出されて悲しい
どう理論武装してもやっぱり悲しい
食料に困ってる時の、大切な日のごちそうとしてならともかく、何でも無い日のおかずとはすくいようがないな。
面倒になって育てるの辞めた時点で親父の鶏肉ですら無いわな
この話は鶏をペットと見るか食材と見るかって話じゃなくて
自分で世話してなかった生き物を勝手に頃していいのか?って話だな
ホラー漫画であったなー
愛情を受けて育ったニワトリは美味しいからと言って
主人公は他人のペットのニワトリを調理して食べちゃう
すると食材(生き物)の最期の記憶が食べる時に脳内に
流れてくる体質になってしまいコロされる恐怖や痛みで食事ができなくなるって奴
※1
そもそも育ててすらいない
仮にいずれ食用に供するための家畜だとしても、世話しなきゃ死ぬ
世話をしていた人が潰すのはわかるけれど、他人が潰しちゃダメでしょ
中国や韓国かよ
まず、農家の常識としてペットで鶏飼う奴は居ない。
そしてペット飼いのの常識としてペットを食う奴は居ない。
お互いまさか常識が自分と違うなんて思いもしないとこういう悲しいことが・・・
※7
そうなんだよな
飼育放棄したくせにって思うけど、農家である親の方針、感覚では
孵った時点で潰すっていうかイラネとコストカットしたらそこまで
誰が育てようが育ったら肥育代も掛かってるし食べるのは当たり前過ぎる当たり前という感じなんじゃなかろうか
農家でなくとも昔の人ってそういう感覚持ってた
ビートたけしの子供の頃のエピソードにもあったな
泣きながら食ったそうだけど
うちも昔鶏飼ってたけど、さすがに3匹いっぺんに
つぶしはしなかったけどなぁ。
それこそ羽毛以外は全部食べられると思うんだけど
どんだけの量の唐揚げに煮物に焼き鳥、スープ諸々だったんだろ。
あ、そういう話じゃない?
母親のペットの豚を料理して母親に食べさせた映画あったなぁ
採卵用の鶏で数年経った後だったけど似たような経験あるので衝撃はわかるわ
頼まれて祖父母宅用にひよこ→成鳥まで育てて渡し、その後も見守っていたけど
ある日鶏小屋が空になってて聞いたら「卵生まなくなってきたから潰したよ~」ってさ
今になれば家禽ってそういうものだったって思うけど
お花畑に住んでいた子供には衝撃だったわ
ちなみに祖父母宅は寺で農家ではないので鶏も自宅〆ではなくて檀家の農家さんが引き取りだったけど
※11
食堂かたつむり?
あれなら原作しか読んだことないけど、母親の遺言で母親の葬式に来た人に振る舞うって話じゃなかった?
子供の言う「世話した」なんて餌やりレベルだろ
最初からペットじゃなかっただけだし、投稿者の鶏じゃなくて親の鶏だからね
友人の田舎に泊まりに行った時、友人の祖父母が烏骨鶏飼ってて
数日餌あげしてて可愛いなと思ったら
帰る前日、気を使って潰し鍋で振舞ってくれた苦い思い出が。
年配や農家の常識だろうしね。
終戦間もない頃の設定の初期のサザエさんのネタにもあったな。
ある日マスオさんが会社から帰宅したら家の中で鶏のすき焼きの匂いがするので「今日はご馳走だな♪」と浮かれながら着替えて他のみんなが揃ってる食卓の輪の中に入った。でも、サザエさん含む他の家族は皆お通夜みたいな表情をしながら鍋をつついているのでマスオさんが「何で皆そんなに神妙な顔してるんだい?」と聞いた所、ワカメちゃんが代表で答えてくれた。その返事は「うちのニワトリ絞めたの(注釈:うちで飼ってた鶏を絞め殺して今この鍋にして食べてるの)」と言う内容。で、その4コマのオチは「マスオさんもその神妙なお通夜のような雰囲気の中で鍋をつつく家族の輪の中に入って仲間入り。誰のセリフも無くて、静まり返った場所の効果音の『シーン…』と言う文字のみが入る絵ヅラ」となっていた。
両親(それぞれ昭和10年代生まれ)に聞いたが、戦後すぐはそれが当たり前の光景だったらしい。それが、飼っていた動物が兎だったり犬だったり馬だったりと言う違いは微妙にあったらしいが、その違い以外はどこも同じ思いをさせられたとか聞いたよ…。
三羽いっぺんってどんだけ大食漢なんだ。捌くの大変だから一気にやっちゃえだったのかな?
子どもからの不信感も考えられないとか。さすが飼育を投げて子ども押し付けるクズ親だな。
食うなら食うもんとして飼い始めないといかんわ。
田舎あるある話と思って読んでコメみたらみんな真面目すぎて引いた
チョボって誤字かと思ったら名前だったのか。
烏骨鶏と白レグの受精卵を間違えましたー て嘘臭過ぎるわ
実家で食道楽の父が、鶏飼ってて、従兄達が帰ってきた時はしめてたな。それか卵産まなくなった時。
幼稚園児の頃から血抜きする為に、ミカンの木にぶら下がってる鶏見てた。つか、父ちゃん、わざわざ呼ぶんだけどねw鶏しめるぞーって。スズメも取って焼いて食べさせてくれたなぁ・・・・
ニワトリさん可哀想って言いながら、美味しく戴いてた幼稚園児の私は図太いなって今でも笑える。食ってるじゃんwwwって。
報告者は自分で世話してたから哀しかっただろうね。
親「食べる為に育ててたんじゃないの!?」
母親を殺して父親に食べさせてやりたいな
半年もたったら硬くてまずい(1か月ごろが食べ頃)
にわとり3羽っていっぺんに食べるには多すぎるよ
鳥もも6枚以上だよ?何人家族だよ・・・
新感線の古田新太の家のエピソードにも有ったな
縁日のカラーヒヨコだった記憶だけど
まぁでも昔の田舎で育ったうちの親父殿はそれで鶏肉食べられないしよくあるんじゃないかな
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