日本のノンアルコールビールが不味すぎる理由
日本のノンアルコールビールが不味すぎる理由 ドイツとの決定的な差は財務省の規制にあった 《伊東 乾》 #JBpress https://t.co/DJUeubSju3 pic.twitter.com/xRHuPtZhxS
— JBpress (@JBpress) 2017年12月10日
思い立って少し調べ、またドイツの友人たちにも尋ねてみて、思いがけない事実がいくつか浮かび上がってきました。
日本とドイツや欧州各地とでは、同じように「ノンアルコールビール」と言いながら、全く製法が異なっている――。
以前から、何となくそんな話を聞いていたように思うのですが、今回調べてみて、そのメカニズム、また背景となる事実も知って、明確に改善の余地があると認識できました。
日本のノンアルコールビールが不味いのは「人災」で、その改善には「法改正」がキーとなること。ぜひ法律改正を目指すべきだと思いましたので、この原稿を準備してみました。
●アサヒ ドライゼロ
キリンでもアサヒでもサッポロでも、元々の看板商品とノンアルコールは、似ても似つかない味に仕上がっている、これはどう考えてもそう言い切って間違いないでしょう。
それもそのはずで、日本のノンアルコールビールは、ビールとは全く製法が違う、完成品のビールからアルコールを抜くのではなく、麦汁その他から別の飲料を作り出しているのです。
「日本のノンアルコールビール」はビールのようでビールではない、実はビールとは別の飲料としてしか、作ることができない事情があるのです。
ドイツみたいに、普通のビール製品からアルコールだけ抜けばよさそうなものなのに、それができないのは酒税法など法的な規制によるというのです・・
●詳細はソースで
●ノンアルコールビール続々
日本のノンアルコールビールが不味すぎる理由:日本の税金システムが問題で、どうしてもアルコール入りのビールからアルコールを抜く製造方法が採用できない。一方普通のビールからアルコールを抜く、どうしても1%未満ぐらいのアルコールは残ってしまう、だから輸入品は安くて美味しいのです。
— 武さん (@kototake460) 2017年12月11日
肝心なところが抜けている気がするけど、麦芽を使ってアルコールだけ抜いたものにすると酒税がかかるってこと?
— NAO (@beerhive_jp) 2017年12月11日
https://t.co/e5vDHey2je
日本のはこういうものだと割り切っていたけど、ドイツのが美味しいというなら試してみようかな。 楽天あたりで買えそうだし。 / “日本のノンアルコールビールが不味すぎる理由 ドイツとの決定的な差は財務省の規制にあった | JBpre…” https://t.co/SoNYqJozN9
— はらですぎ (@hara_desugi) 2017年12月11日
近隣の国でビール製造を行って、フィルタでアルコールを抜いて日本に持ってくれば良いと言うことですね。
— 炙り餅食べよう (@adaxhi) 2017年12月11日
日本のノンアルコールビールが不味すぎる理由 https://t.co/Vy50ARxnEv @JBpressさんから
ホッピーは実は製造過程で1%以上のアルコールが入るのだけど、法律改正前に認められていたので今の製法でできる、要するに文化とかどうでもいい国税に管理させるからこうなるという話 / “日本のノンアルコールビールが不味すぎる理由 ドイ…” https://t.co/9utTjAoEGg
— 歌らん(モブ) (@weekly_utaran) 2017年12月11日
●ききノンアルコールビール
発泡酒とかカロリー低い奴もみんな同じ味がして飲めない。