97204069日、連続ドラマ「オトナ高校」(テレビ朝日系)が最終回を迎え、三浦春馬演じる東大卒のエリート銀行員の“チェリート”こと荒川英人がたどった、まさかのオチを巡ってネット上で盛り上がっている・・



●「オトナ高校」まさかのオチ!視聴者の反応は


他人のために行動を起こし、人が変わったかのような成長を見せた英人だったが、やがて迎えた最終日では、何と「英人以外の全員が卒業」という結果に。

スペアさんは“サショーさん”こと部長の権田勘助(高橋克実)と、こじらせ女子の“卑弥呼”こと斑益美(山田真歩)はペガサス先生と、弁当店の店長“ヤルデンテくん”こと川本・カルロス・有(夕輝壽太)はバイトくんと……と英人が知らぬ間にカップルが続々誕生。

おまけに頼みの綱だったさくら先生からも「冷めちゃった」とあっけなくフラれ、クビを免れたペガサス先生から(さわやかな笑顔で)「二期では生徒会長を頼みますよ」と言われる始末。


●オトナ高校


そんな意外なオチに、視聴者たちは「衝撃の展開楽しかったです」「最後まで予想のつかないドキドキの展開 さすが!」「いい意味で期待を裏切られた最終回でした」「予想通りの結末でした 叫びたくなりますよね」と大興奮。「最後の最後まで残念な英人さん最高でした」「チェリーとくん残念!」「さくらちゃんとくっついて欲しかった~」「まさかヒミコがうまくいくとは!一番成長したのかもですね」など感想が続々寄せられている。

そのほか、イケメンでエリートなのに“残念な主人公”を好演した三浦、才色兼備なのに“痛いヒロイン”を演じた黒木、シングルファーザーの毒舌熱血教師を演じた竜星ら従来のイメージと離れた新境地に挑んだキャストたちの評価も上々。


●『オトナ高校』 意外と深い!?名言集動画



「今まで見た事ない春馬くんの演技、新鮮でした」「春馬くんの 振り切った演技素晴らしかったです ピュアで一生懸命でダメダメな英人くん好きでした」「スペアさん役、めちゃくちゃハマってました」「竜星涼くんの普段とのギャップにやられました」など好リアクションが目立った。

ちなみに、お見合いパーティーの参加者名簿には「刑事ゆがみ」(フジテレビ系)の弓神適当(浅野忠信)&羽生虎夫(神木隆之介)コンビの名前もあり、局を越えた“遊び”も話題に。

また、授業内で登場した生徒たちの中学時代の夢で、英人の「偉人として銅像になる」(ドン引きされていた)の夢が登場する際に、銅像になった英人の妄想映像が登場。口髭をたくわえた“それっぽい”姿を見せるなど小ネタにも工夫が施されており、笑いと驚きに満ちた最終回だった・・


















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