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App Storeが配信前アプリの予約解禁。『スーパーマリオラン』の特例を一般開発者に開放 - Engadget 日本版

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App Storeが配信前アプリの予約解禁。『スーパーマリオラン』の特例を一般開発者に開放

リリースの事前通知や自動ダウンロードもありとのこと

Kiyoshi Tane
5 時間前 in Apple
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アップルがApp Storeでアプリの事前登録を解禁しました。配信前アプリの事前登録はすでに2016年12月、特別扱いの『スーパーマリオラン』で前例がありましたが、全てのデベロッパーに向けて開放される形となります。iOSに限らず、macOSやtvOSにも適用されるとのことです。
デベロッパーが配信前のアプリを事前予約可として登録すると、ユーザーはApp Storeから注文できるようになり、実際にリリースされしだい告知が届きます。自動ダウンロードが有効になっている場合、ダウンロードも始まります。

開発者側の予約注文登録の手順は、iTunes Connect(App Store上でアプリを管理するソフト)のリソースとヘルプにて詳しく解説されています。
  1. ホームページから「マイ App」をクリックしてアプリを選択し、左側の列の「価格と配信状況」を選択。App Storeに公開されていない場合、「予約注文」セクションが表示されます。
  2. 「先行予約を利用可能にする」を選び、アプリをリリースする日付を選択して、右上にある「保存」をクリック。リリース日は2日後〜90日以内に設定する必要があります。レビューのために、アプリを(アップルに)提出すること。
  3. アプリが承認され、予約注文が可能になると、「価格および配信状況」に戻り、リリース日を確認してから、右上の「先行予約」をクリックします
(以上、開発環境が手元にないため、英語からの訳語となります。実際の日本語版との違いはご容赦ください)


なぜデベロッパーが予約注文を求めるかといえば、アプリの事前人気を探るマーケティングや、サーバーへの負荷の予測、リリース前に知名度を上げて市場を温めておくなど、様々なメリットが挙げられます。

一方でユーザーにとっての利点は、他人よりも早くアプリを手に入れるフライングゲット欲(パッケージと違って発売日前の入手はできませんが)、真っ先に入手して人気のありそうなIDを取る、ランキングを上げておくといったところでしょうか。

「みんなが遊ぶものをプレイする」ということで先行者が有利になりがちの中、新たなIPの追い風になることが望ましいのかもしれません。

関連キーワード: apple, AppStore, macbook air
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