日本国内で初となる「プロライセンス」が5つのタイトルで発行されることが発表されました。

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●５つのゲームで発行へ

海外で隆盛を見せるeスポーツですが、国内でもeスポーツに関して
興味深い動きがありました。

日本国内に存在する3つのeスポーツ団体が統合し、
競技者にプロライセンスを発行することが発行されることが発表されました。
統合するのは、日本ｅスポーツ協会とｅ－ｓｐｏｒｔｓ促進機構、日本ｅスポーツ連盟。

プロライセンスが発行されるタイトルは、
「ウイニングイレブン２０１８」「ストリートファイター５アーケードエディション」「鉄拳７」
「パズル＆ドラゴンズ」「モンスターストライク」の5タイトル。


これらのタイトルでのプロライセンス最初の大会が、
2018年２月10～11日に幕張メッセで開かれる「闘会議2018」にて行われます。

eスポーツ新団体によってプロライセンスが発行！その最初の大会が「闘会議2018」で行われます！
海外のeスポーツ団体も来日！
プロライセンス発行タイトルは続々追加予定！https://t.co/ljUhktCrxl#闘会議2018 #tokaigi #闘会議 pic.twitter.com/FwVZr3RmoZ

— 闘会議（公式） (@tokaigi) 2017年12月13日

ｅスポーツのプロライセンスは、景品表示法など法律の制約で、
高額賞金の大会が開きにくかった国内の状況をクリアするために考え出されたもので、
新設の統合団体が定める要件を満たす選手や、
これまでのｅスポーツ大会で実績のある選手に発行するほか、
パブリッシャーの推薦・承認を受けた特別枠での発行も予定しているとのことです。


ストリートファイターVや鉄拳といったタイトルはなるほどなぁって
感じがしますがパズドラとモンストはプロと言われてもちょっとピンとない気もします。
でもeスポーツでに関しては、海外に比べて盛り上がりかけるし、
こういう動き自体は歓迎されるものでしょう。


■関連リンク
毎日新聞