具体的な取り組みとしては「防災インフラソリューション」と「社会インフラソリューション」の2つを共同開発します。
「防災インフラソリューション」では、河川の水位などの各種IoTセンサー、さらには8K級の高精細な監視カメラ映像を5G経由で伝送し、それらをAIで解析。シミュレーションや災害の監視に活用することで、災害の予測や的確な避難誘導を目指すとのこと。
「社会インフラソリューション」では、5Gやセンサーを用いて人や自動車の流れをセンシング。これを解析しシミュレーションすることで、駅の混雑緩和や自動車の渋滞緩和などに役立てるとしています。
▲左からソフトバンク 代表取締役副社長の今井 康之氏、パシフィックコンサルタンツ 代表取締役社長の高木成知氏