198 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:02/12/16(月) 15:37 ID:cmgfexwe
帰宅ラッシュの電車で座っていたら、隣にすわっていたおじさんが居眠りをはじめた。
私の肩に頭がもたれてきたが、「疲れてるんだろうしこのままにしておこう」と思っていた。
が、席が詰っていておじさんの肩より私の肩の方が奥に入ってしまってることもあって
だんだんおじさんの頭が私の胸の方に落ちてくる。
そのひとも何度か気がついて座りなおすんだが、また居眠りしてはこっちに倒れてくる。
混んでる上に急行で、席を立ったとしても私が移動できそうな隙間もない。
困っていたら、前に立っていたリーマンのお兄ちゃんが「大丈夫ですか、代わりましょうか?」って声かけてくれた。
周りにいた数人の人も少しずつ詰めてリーマンと私が入れ替われるだけのスペース作ってくれた。
御礼を言って入れ替わり、降りる時にもう一度お礼を言おうと思ったんだけど
人の流れに押されて少し離れてしまっていたので会釈だけして降りた。
あのときの皆さんありがとう。