引用ここから〜〜〜〜〜〜〜〜
1 ■忍法帖【Lv=12,キラービー,uir】 第13艦隊◆IpxlQ2BXrcdb sage New! 2017/12/15(金)16:59:06 ID:???
夫婦関係が悪化して別居中、過去に作製した凍結受精卵を元妻の女性(46)が無断で移植し妊娠、出産したとして、
外国籍の男性(46)が第2子の長女(2)との間に父子関係がないことの確認を求めた訴訟の判決で、
奈良家裁(渡辺雅道裁判長)は15日、訴えを却下した。
妻が結婚中に妊娠した子は夫の子と推定すると定めた民法772条の「嫡出推定」規定を巡り、夫側の同意を得ずに移植した
凍結受精卵で生まれた子にこの推定が及ぶかどうかが争点だった。
判決は、凍結受精卵の移植については両親の同意が必要だとした上で、今回のケースでは元妻が妊娠した当時の交流状況などから、
原告男性は民法上、子供の父親と推定される立場にあると判断した。
2人は妊娠当時、婚姻関係自体は継続。
原告男性側は別居して性行為はなく、元妻が凍結受精卵の移植を受ける際に同意の確認も求められなかったとして推定は及ばないと主張していた。
訴状などによると、2人は平成16年に結婚し、21年から奈良市のクリニックで不妊治療を開始。
複数作製した凍結受精卵を使って23年に第1子の長男が生まれた。
その後に夫婦関係が悪化し、25年10月に別居。女性は26年、男性の同意を得ないまま残る凍結受精卵で妊娠し、
27年4月に長女を出産した。2人は昨年10月に離婚した。
(以下略)
産経web/2017.12.15 13:28
http://www.sankei.com/smp/west/news/171215/wst1712150053-s1.html
2:名無しさん@おーぷん:New! 2017/12/15(金)17:25:19 ID:k02
心底気持ち悪い
3:名無しさん@おーぷん:New! 2017/12/15(金)17:31:18 ID:kdt
奈良市のクリニックに損害賠償と養育費の支払いを求めるべきだな
>2人は妊娠当時、
夫婦共に妊娠だと・・・
4:名無しさん@おーぷん:New! 2017/12/15(金)17:42:36 ID:ygU
判決全文を探したが見つけることが出来なかったんだぜ……
>>3
>奈良市のクリニックに損害賠償と養育費の支払いを求めるべきだな
それは今やってるはず
5:名無しさん@おーぷん:New! 2017/12/15(金)17:59:36 ID:ygU
>>1
>判決は、凍結受精卵の移植については両親の同意が必要だとした上で、
うん、それはみんなわかってるんだけど、
じゃあその同意がない場合は、父子関係はどうなるの?
ってところで今日の判決に注目していたんだけど、
>今回のケースでは元妻が妊娠した当時の交流状況などから、
>原告男性は民法上、子供の父親と推定される立場にあると判断した。
「同意がない」とかそういうことについての判断はせずに、
裁「いやいや!そもそも婚姻期間中の懐胎で民法772条のキョーレツな父子関係の推定を受けるから!」
で終わらせてしまった。
うーん……。
うーん……?
6:名無しさん@おーぷん:sage New! 2017/12/15(金)18:01:38 ID:bMV
まぁ親父も別居した時点で凍結受精卵を処分しとくべきだったわな。
8:名無しさん@おーぷん:New! 2017/12/15(金)18:16:27 ID:ygU
民法772条のキョーレツな父子関係の推定を覆すのに、
よく、
「いや!当時俺海外へ単身赴任してたよ!だから絶対セッ■スしてない!」
ってのが挙げられる。
要するに
「セッ■スしてないことが外見上明らか」
「だって別居してたもん!」
てことだ。
奈良家裁は
「本件は別居の程度が弱い。ちょっと交流あったじゃん。」
て言いたいのか?
今回のお子さんがセッ■スの結果ではないことは双方争いがないよな。
父親の同意をリアルタイムで得ていなかったことも争いがないんじゃないか。
民法772条のキョーレツ父子推定を覆す事情が父親にあるか考える上で、
裁判所は、従来の「民法772条の推定を覆す事例」と
本件の父親と比べても何の意味もないんだ。
だってこのお子さんは、夫婦の交流の結果生まれたんじゃないんだ。
「交流状況から」って何をどう考えたんだろう?
判決で言うならむしろ、
「交流状況から黙示の合意がある」
「交流状況から昔の合意が取り消されていない」
と言わなければならないんじゃないだろうか。
これ、高裁にいくのかな。
>>6
それはそうなんだけどね……。
7 ケサラン◆S2oy0h69ilgz New! 2017/12/15(金)18:03:43 ID:eTX
「凍結して残して置きたい」と思う時点で
かなりやりきれない
10:名無しさん@おーぷん:New! 2017/12/15(金)18:38:30 ID:ygU
結論的には、父子関係が認められるとは正直思ってるんだ。
だって、血縁関係があるのにそれを戸籍に記載出来なかったら、
近親婚を防ぐという意味でも戸籍の正確性という意味でもまずいと思うから。
養育費等の問題や、知らない間に出来た子が相続人になるという問題は、
別途損害賠償や遺言で解決されるべきだと思う。
それに、
“父親が承知していないのによその家にその父親の子供がいる”
という事態は、そんなに新しい話じゃないよな。
コン■ームに穴あけられたとか「安全日なの」って言われたとか。
そういう場合も法律上の父子関係は否定されないし。
11:名無しさん@おーぷん:New! 2017/12/15(金)18:48:03 ID:ygU
いや、ちょっと待てよ。
医学部生が不妊治療のために精子を提供した場合って
むしろ法律(民法772条のキョーレツ父子推定)が壁になって
事実(生物学上の父親)が戸籍のどこにも記載されないよな……。
近親婚を防げてないよな……。
しかしこの精子提供の場合とパラレルに考えるなら、
今回の事案でも、近親婚防止や戸籍の正確性にそんなにこだわらなくていいわけかなぁ。
12 ケサラン◆S2oy0h69ilgz New! 2017/12/15(金)18:49:54 ID:eTX
ま、司法畑の人間の裁定ですから
どんな思惑があって結論を出したかは
定かではない
ただまあ、どう考えても
登場人物全ての行動が、ややこしすぎて怪しすぎ
13:名無しさん@おーぷん:New! 2017/12/15(金)19:26:19 ID:SAx
>男性の同意を得ないまま残る凍結受精卵で妊娠し、27年4月に長女を出産した。
何でそんなことしたんやろ…
この長女可哀想すぎるだろ
14:名無しさん@おーぷん:sage New! 2017/12/15(金)20:24:56 ID:7ag
>>13
そう思わせたいんだろな
15:名無しさん@おーぷん:New! 2017/12/15(金)20:29:10 ID:LSt
司法の思考停止の典型例だな。
こういうアホな事をやるバカ女から親権はく奪するべき。
養育費は全て手続きを怠った医者が払え。
17:名無しさん@おーぷん:New! 2017/12/15(金)21:56:19 ID:ygU
>>15
父子関係を認めずに、母親から親権を剥奪したら
このお子さんには父親も母親もいなくなってしまうよ。
18:名無しさん@おーぷん:New! 2017/12/15(金)21:57:45 ID:bqy
>>17
医者が責任をとれ
21:名無しさん@おーぷん:New! 2017/12/15(金)22:07:50 ID:ygU
>>18
養育費とか金の問題の責任なら、医者と、勝手に受精卵を使った母親がとればいいよ。
実際この事件でも、同時並行で慰謝料請求の裁判が行われている。
男性の精神的な損害はもちろんだけど、養育費を請求されても
(※母親は、自身の養育費請求権を放棄すると約束しても、
子供が持つ養育費請求権を代理して行使出来る。)
男性に損害が生じないようにしている。
問題は、>>15だと、お子さんが生まれながらにして
父親も母親もいなくなってしまうことだよ。
16:名無しさん@おーぷん:New! 2017/12/15(金)21:55:59 ID:bqy
別居中の男の受精卵を移植するなんて
生まれた子供がかわいそうだけど
父親(?)は養育費を払わなくても良い
19:名無しさん@おーぷん:New! 2017/12/15(金)22:00:38 ID:uGx
>凍結受精卵の移植については両親の同意が必要
体外受精の原則を破ってんだから、裁判官が養育の義務を負えばいいじゃんか。
20 ケサラン◆S2oy0h69ilgz New! 2017/12/15(金)22:05:38 ID:eTX
始末しろ(無かったことにしろ)とは言えないのが、
人形の絡む事件のややこしすぎるところ
闇の世界では、不審死という手段があるけれども
22 ケサラン◆S2oy0h69ilgz New! 2017/12/15(金)22:13:06 ID:eTX
言っちゃなんだけれども
こういう特殊なことをやりたがる人間が
他人に泣きつく時点で、勘弁してくれと思ったりはする
国際結婚なんか
最初から厄介なのは分かってるはず
若さは馬鹿さとは言うけれど
23:名無しさん@おーぷん:New! 2017/12/15(金)22:19:08 ID:ygU
養育費は、医師、病院、受精卵を勝手に使った母親が、連帯して、
「慰謝料」という形で男性にまとめて払うことになるだろう。
もちろん男性の精神的な損害に対する慰謝料もな。
ぶっちゃけそんなに心配いらない(と思う)。
24:名無しさん@おーぷん:New! 2017/12/15(金)22:30:13 ID:ygU
ちなみにこの事件は全然特殊なことじゃないぞ。
夫婦A:夫A、妻A
夫婦B:夫B、妻B
の2組のご夫婦が不妊治療に通っていて、
精子、卵子が取り違えられ、
夫Aと妻Bの受精卵が出来て、
妻Bに移植されて、
誰も取り違えに気づかないうちに
お子さんが出産されたら、
生まれたお子さんの父親は誰だ?
「受精卵を移植するのに男性側の同意がない」
ってのは、こういう取り違えの場合も含むと思うよ。
ヒューマンエラーだから、もういつ起きてもおかしくないよ。
9 ケサラン◆S2oy0h69ilgz New! 2017/12/15(金)18:19:10 ID:eTX
DNA鑑定の有効性への保険と
増え続ける所属不明の子供への対応と
いろいろと考えさせられる事象ではある
外国人まで絡んで、もうめちゃくちゃ
〜〜〜〜〜〜〜〜引用ここまで
そのうち遺伝子分析を最終的な拠り所とする生物学上の親と、社会性に基づく養育責任者を法律上でも分けていく流れになったりするのかなあ
いいじゃねーかよ
これだから女は
この法律を作ったのも判断したのも男やぞ
外人男への執着半端ない・・
だから男は我慢しろと?あほだなw