「猫のせいでクリスマスプレゼントの中身が予測できてしまったとき…」実にわかりやすい写真
欧米では、クリスマスプレゼントはしばらく前からツリーの下に並べ、当日の朝が来るまで今か今かと心待ちにするのが一般的です。
大小さまざまの、きらびやかに包まれたギフトがツリー下に並ぶので、「どんなプレゼントが入っているのだろう?」と想像するのが醍醐味なのです。
ところが、猫が原因で中身がわかってしまった例がありました。
Someone guessed what they're getting for Christmas.
中身が何か予測できるどころか、既に使い始めているという……。
ただし、必ず使ってもらえるということは、これでわかりました。
猫へのギフトは猫に気に入ってもらえるとは限らないのですが、珍しくこれはあげる前からお気に入りモードのようです。
クリスマス当日の楽しみは減ってしまいましたが、プレゼントの選択は成功ですね。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●ラッピングペーパーを取るやいなや、猫用ベッドで寝るかと思ったら……紙の上に寝るんだよ、猫ってやつは。
↑その通りだ。猫を驚かすならベッドではなくペーパーをラッピングすればよかったんだ。
↑それが紙でラッピングされた紙ではないと、どうやって判別するんだ。
↑ダンボールで十分と思う。
↑100%正しい。自分の愛猫たちは全部、しわくちゃな紙に変な愛着を持っていた。印刷されて積まれた紙の上に座ると満足そうだった。さらにクレイジーさせるなら、ティッシュを1枚靴箱に載せると最高の結果になる。
●紙をくしゃっとする音は、猫にとってとても興味深いんだ。なぜならその音はネズミが苦しむときの周波数といっしょだから。
●きっと猫は箱をお願いしたんだ。ところが嬉しいサプライズがあった。
↑うちの猫にいろんなおもちゃを買ってあげた。マタタビが入っているネズミのおもちゃは好きだが、それ以外はもうダンボール箱とティッシュだけしか興味を示さない。その他のおもちゃはバスケットに入ったままである。
●「いったい何なんだろう……座れるところに座ろう……」
↑そしてラッピングペーパーを取る。
「失望したニャ、紙が欲しい」
●プレゼントが全部開けられたら、猫がどこにいたがるかはもうわかってる。
●そうだよ、プレゼントが開けられたら、もうそこには寝たがらないんだ。
猫のプレゼントは包んだままにしたほうが良いと、猫を飼っている人が全員口をそろえて言っていました。
人間の思惑通りにならないのが猫という生き物のようです。