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『体験版が配信された『モンスターハンターワールド』は想像以上にモンハンだったという記事』が掲載中。 - [ゲーム]ソニー関連記事

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『体験版が配信された『モンスターハンターワールド』は想像以上にモンハンだったという記事』が掲載中。

体験版が配信された『モンスターハンターワールド』は想像以上にモンハンだったという記事が掲載中。何がそう連想させたのかというのが決めてになる話のようで、その辺を含めてみてみたいですね。


モンスターハンターワールドのオープンβテストが12月10日から始まった。

で、色々思う所はあるんだけど、びっくりしたことは、これは想像した以上に「モンハンだぞ」と思ったこと。

とにかく既存のモンハンシリーズとして作られている。無論、後で述べるであろう、無数の進歩はあるんだけど、とにかく抜本的にこれは俺たちの知るモンハンなのだ。武器は全種類使えるし、モンスターに乗ってロデオも出来る、そして太刀を使うと味方がコケまくる。何も変わってない。いつものモンハンだ。

大長編シリーズたるモンハンには色々意見がある。今の路線がいいとか、昔の方が良かったとか。プレイヤーの数だけ思い入れが違う。

最初本作のPVが公開された時、SNSでは古株プレイヤーから一番大きな反響が上がったように覚えている。あのPVで古株ファンは「原点回帰」を期待したのだ。

恐らくその期待は、半分は外れている。無論、あの劣悪極まりない携帯機の操作性や、悲惨なハードスペック、訳の分からないエンドコンテンツ等、最新シリーズの諸悪はバッサリ切り落とされたように思えるが、例えばリアリティのある「狩りシミュレーション」としての原点に「戻った」のだろうか。

ともかく、不便だがリアル、その中にロマンがあり、理不尽さがあった「変なゲーム」というのが昔のモンハンだった。

ところが本作はその真逆で、何もかも便利になり合理的になった。機能面やUIは一気に引き上げられ、もうとにかく感動しかないのだが、同時にこれは従来の和ゲー新作によくみられた「グローバリゼーション」の匂いがする。つまりシリーズの骨組みをそのままに、最新ゲームのシステムやUIを輸入するアレである。

私自身、モンハン歴は長く、単純に遊んだ経験なら初代からFまでほぼ網羅してる。その上で、私は「保守」より「革新側」であって、現状の路線をある程度は支持している。諸々の課題はあれど、純粋なアクションゲームとして面白さを追求する路線を評価していた。

そんな私にとって、本作の路線は間違いなく評価したい路線だ。無論、本作はリアリティを軽視してるわけでない。メシを食うだけでリアルなアニメーションが入り、小さなアイテムや小動物まで細かく描写する点から、シリーズファンも納得だろう。

ただ少なくとも、「老山龍砲ヤバイ」みたいなモンハンは、多分戻ってこない。狩りの度に薬草とキノコ集めたり、ランポスの噛みつきで生命の危機を感じることもないと思う。そこに期待すると肩透かしを食う可能性はあるんじゃないかな。(もちろん、あの頃のモンハンも大好きだけどね)

飛竜の攻撃を避け、的確に弱点を突き、アイテムやマップを活かして立ち回る。この駆け引きこそモンハンだ。そこに水を差すような野暮な真似はしない。モンハンは「シミュレーション」でなく「ゲーム」、「アクションゲーム」というのがアクションの老舗であるカプコンの答えなのかもしれない。


・・・としていて、理不尽さがなくなり、更にUIなども改善された生まれわりつつもモンハンはモンハンだったという話のようで、ゲームとしてうまく成り立たせているみたいですね。この作品はグローバルで売りたい意思がカプコンにはあるので、その辺も匂わせるつくりになっているようで、日本でのキラータイトルっぷりはいう間でもなく、海外でも支持を集められるかというものですね。


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