132 名前:ゲームセンター名無し[sage] 投稿日:02/01/06(日) 01:59 ID:TPNLl70v
あまりいい話っぽくないけど一つ

消防だったころ、X-MENで対戦に勝った時に対戦者が喧嘩売ってきた
厨房だろうか、いきなり俺に「喧嘩上等か?」わけわからん
服を掴まれ店外に連れていかれそうになった時、奴の肩に手が
見慣れた顔、俺の兄貴だった
「うちの弟に何してんだゴルァ!!!(゚Д゚)」と、兄
「は、はい、すいませんでした」と言いながら店外に走り去る対戦者
そのゲセソは大型本屋の中にあったゲームコーナーで、ちょうど兄貴は本を買いにきていたらしい
「大丈夫か?金とかとられなかったか?」
頷く俺
「そうか良かった、奴がまだいるかもしれないから、一緒に帰るか」
そして兄貴の自転車で二人乗りして家に帰った
その日の帰り道見ていた兄貴の背中は、何故かとても大きく見えた。