1 名前：名無しさん＠おーぷん[] 投稿日：2017/12/22(金)21:10:23 ID:kpS
各作品ごとに上位5曲を選出。リメイク版が存在する作品は基本的に原曲での評価となっています。
あくまで筆者の主観によるものなので、好きな曲が入っていなかったり評価に納得がいかなくても怒らないでください。
筆者は基本的にエンジョイ勢で、古い作品ほどプレイ時間が長い傾向にあります。そのためどうしても過去作の方が評価が高くなり易いです。
音楽的な知識もあまりないので間違っている部分もあるかと思いますがご容赦ください。
↓のサイトで曲目や作曲者・編曲者等を確認できるので参考までに。
https://www21.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/3526.html
2 名前：名無しさん＠おーぷん[] 投稿日：2017/12/22(金)21:11:39 ID:kpS
初代/ファイアレッド・リーフグリーン

1.戦い(VSジムリーダー)


GB時代特有のﾃｨﾝｯ!という効果音がとてもよく似合う曲。あれがないと物足りないくらい。
FRLGではかなり激しいアレンジがされているがこちらもかっこいい。
カスミのスターミーやナツメのフーディンに苦しめられた人も多いのでは。
初代のみならずポケモンシリーズ全体を代表すると言っていいくらいの名曲ということで一位に。

2.ラストバトル(VSライバル)


この　おれさまが！　せかいで　いちばん！　つよいって　ことなんだよ！
こちらはピジョットの鳴き声が聞きたくなる。ﾋﾟｼﾞｮｰﾋﾟｯ
ジムリーダー戦に比べると大人しい印象を受ける曲だが、FRLGでは非常に大胆な激しいアレンジがなされており、個人的にはこのアレンジ版の方が好み。
近年では世界大会の決勝戦にもこの曲のアレンジが使われており、根強い人気を窺わせる。

3.戦い(VSトレーナー)


頻繁に聞くことになるトレーナー戦のBGMを気に入るかどうかでシナリオプレイの印象も変わる・・・と個人的には思う。
その点初代、FRLGともに何度聞いても飽きさせないこの曲の功績は大きい。
ちなみに初代のBGMは全て増田氏が手掛けており、FRLGのアレンジの大半は一之瀬氏の手によるものである。

4.戦い(VS野生ポケモン)


野生ポケモンは出てこられても鬱陶しいことが多いのであまりBGMが記憶に残らないことが多い・・・が、
しかしそこは初代、たとえコラッタ相手でもつい聞き入ってしまいたくなる緊張感のある名曲である。こちらは原曲の方が好み。

総評

ランキングとは言うものの初代の戦闘曲はこの4曲のみ。
しかしそのいずれもが後続の作品で繰り返しアレンジされているほかアニメのBGM等でも用いられているため、
少しでもポケモンを知っている人なら必ず聞いたことがあるであろう名曲群である。
初代の発売からすでに20年以上も経過しているが、今なお大きな存在感を放っていると言える。

3 名前：名無しさん＠おーぷん[] 投稿日：2017/12/22(金)21:12:44 ID:JJh
シロナ戦はもう伝説やな

4 名前：名無しさん＠おーぷん[] 投稿日：2017/12/22(金)21:13:03 ID:kpS
金銀/ハートゴールド・ソウルシルバー

1.戦闘！トレーナー（ジョウト）


意外に思われるかもしれないが、筆者をゲーム音楽の世界に引き込むきっかけとなった一曲ということで一位に。
最初から最後までずっと勢いを止めない、疾走感溢れる気持ちのいい曲である。
しかし好きな曲だからこそ厳しいことを言わせてもらうと、アレンジ版は勢いが弱く感じられて正直イマイチ・・・
GB音源ならではの魅力と言えるのかもしれない。

2.戦闘！ジムリーダー（カントー）


言わずと知れた名曲。あの電撃的なイントロにやられた人は数知れず。
名曲揃いの金銀にあってもなお抜群の人気を誇る金銀の象徴とも言える一曲。
それだけにアレンジに要求されるハードルは相当に高かったと思われるが、見事にそれを飛び越えるような良アレンジを引っ提げ帰ってきた。
金銀ではジムリーダーを全員倒すと聞く機会がなくなってしまうが、HGSSでは容易にジムリーダーと再戦できるのでいつでも聞くことができる。

3.戦闘！ライバル


盗んだポケモンで勝負を挑んでくるという、シリーズ通してもかなり悪役っぽい立場のライバル。
そんな彼を表すかのようなニヒルな戦闘曲は他のライバルにはない大きな魅力である。
彼のゴルバットが最終的にクロバットに進化していることに感動したプレイヤーも多いはず。

4.戦闘！ホウオウ


HGSSで新たに追加された楽曲の一つ。所謂和ロックで、作中の演出とも非常にマッチしており評価の高い一曲。
作曲者の一之瀬氏曰く「やりすぎた」そうだが、その甲斐あってか前述のカントージムリーダー戦に匹敵する人気を得ることとなった。
GB音源では再現不可能な、リメイクだからこそ作ることができた名曲と言えよう。

5.戦闘！ロケット団


初代においてはロケット団戦に専用BGMはなかったが、金銀に際して新たに作曲された。
これ以降悪の組織には専用BGMが用意されるのが恒例となるが、大抵したっぱ戦の方がボス戦よりかっこよかったりする。
最新作のUSUMで再びこの曲のアレンジが登場したがそれについては後述。

総評

ゲームボーイのROMカセットの容量の限界に挑んだことでも有名な本作。
しかしそんな中でもかなり容量を食うはずの音楽ファイルをこれだけ入れていることは特筆に値する。
筆者としてはやはり原曲の思い入れが強いが、HGSSのアレンジも負けず劣らずの名曲の宝庫である。
HGSSにおいてもGB音源（厳密には異なるが）で遊ぶことができるのはファンとして嬉しい限り。
シリーズにおいても金銀、およびHGSSが非常に高い評価を受けているのはこれらのBGMによるところも大きいだろう。

6 名前：名無しさん＠おーぷん[] 投稿日：2017/12/22(金)21:13:16 ID:q7u
けっせん！ディアルガ定期

7 名前：名無しさん＠おーぷん[] 投稿日：2017/12/22(金)21:15:11 ID:kpS
ルビー・サファイア/オメガルビー・アルファサファイア

1.戦闘！フロンティアブレーン


ポケモン戦闘曲史上最高傑作と言ってもいい一曲。文句なしの一位。個人的にもシリーズで一番好きな曲。
エメラルドにおいて追加された曲なのでルビサファでは聞くことができないのが残念なところ。
バトルフロンティアに日々挑戦していたのもひいてはこの曲を聞きたいがためだった、かもしれない。結局金シンボルは集められなかったが。
プレイヤー間での人気も極めて高い名曲であるが、長きにわたって正規の音源を入手できない状態が続いていた。
しばらく後にBW2のサントラが発売された際にボーナストラックとして収録され、ようやく正規の音源を入手することが可能になった。
余談だが筆者はサンムーンで登場した大人リラがすごく好みである。もっと出番が欲しかった。

2.戦闘！四天王


シリーズで初めて四天王のために用意された専用曲。恐ろしくかっこいい、手に汗握る名曲。
本来なら間違いなく一位を取れていた曲なのだが、いかんせん↑が強すぎる。
ポケモンリーグで日々レベル上げをしていたのもこの曲を聞きたいがためだった、かもしれない。

3.戦闘！アクア・マグマ団


超かっこいいしたっぱ戦その一。
これも一位を取れておかしくないレベルなのだが、ルビサファは総じて戦闘曲のレベルが高いのでこの順位に。
先にプレイしたのがルビーだったので個人的にはマグマ団のイメージ。

4.戦闘！伝承者ヒガナ


ORASで新たに追加された曲。エピソードデルタ終盤のそらのはしらでのヒガナとの決戦で聞くことができる。
彼女やエピソードデルタに関しては何かと物議を醸すこととなってしまったが、
この曲をバックにそらのはしらの頂上で次々と強力なドラゴンポケモンを繰り出してくる彼女との決戦は非常に盛り上がるものであった。
情熱的でありながらどこか悲壮感も感じさせる、ポケモンには珍しいタイプの名曲。
情緒的なメロディを得意とする、景山氏の真骨頂と言える一曲だろう。

5.戦闘！ユウキ・ハルカ


ルビサファにおけるライバル戦BGM。男女のうち選ばなかった方がライバルとして登場する。
非常にいい曲なのだがライバルと戦う機会が少ないためあまり有名ではないのが残念。
最初にミズゴロウを選んだプレイヤーにとってはサイクリングロード下で戦うジュプトルが鬼門になるため印象に残っているかも。

総評

GBAにハードを移して作られた第三世代。
筆者はあの独特なGBA音源が大好きで、全シリーズ通して最もBGMが好きな作品がこのルビー・サファイアである。
今回は戦闘曲にしか触れられないが街や道路といったフィールド曲にも秀逸な曲が目白押しで、音楽聞きたさに繰り返しプレイしていたと言っても過言ではない。
それだけにORASのアレンジにおいては（仕方ないとはいえ）あの独特な雰囲気が失われてしまい、
悪く言えばつまらない曲になってしまったと感じずにはいられなかった。
HGSSのように当時の音源を再現できるアイテムがあればよかったのだが・・・

8 名前：名無しさん＠おーぷん[] 投稿日：2017/12/22(金)21:18:09 ID:kpS
ダイヤモンド・パール

1.戦闘！ギンガ団ボス


ギンガ団ボス、アカギとの戦闘曲。彼の野望を表現するかのような壮大さと威圧感を感じさせる一曲。
伝説ポケモンの力を使って新世界を創造するという極めてスケールの大きな野望を抱いており、
それに見合ったカリスマ性も備えた非常にボスらしいキャラクターである。筆者が一番好きな悪の組織のボスでもある。
しかし外見やそのカリスマ性に反して実はまだ27歳であり、ルザミーネとは逆の意味で驚かされることになる。
USUMにも登場するが、この曲のアレンジ版については後述。

2.戦闘！チャンピオン


シンオウ地方チャンピオン、シロナとの戦闘曲。シリーズ中でも最高クラスの人気を誇る名曲。
作曲した増田氏もお気に入りの一曲としてこの曲を挙げており、渾身の出来であることが窺える。
彼女は自身の人気の高さもあってか初登場以降シリーズの常連キャラとなっており、そのたびにこの曲も微妙にアレンジされている。
しかし最近影が薄くなってきたような気が・・・ルザミーネママにお株を奪われないか心配である。

3.戦闘！ジムリーダー


ダイパでは珍しい力強いメロディラインが特徴の一曲。
四天王戦でも使われているがあちらは微妙に音程が異なっている。

4.戦闘！ディアルガ・パルキア


美しいピアノの旋律が印象的な、ダイパのBGMを象徴するような一曲。
神に匹敵するような力を持った伝説ポケモンの威厳と神々しさがよく表れている。

5.戦闘！トレーナー


ギンガ団戦とどちらを入れるか迷ったがこちらに。
リズミカルな曲調でバトルを盛り上げてくれる良曲。

総評

DSにハードを移した第四世代。
ハードの進化にともない、従来とは異なるシックで落ち着いたいい意味でBGMらしい曲が増え、ピアノも多用されるようになった。
シリーズ中でも特にスケールの大きな世界観と、それに見合った壮大な戦闘曲が多いのがダイパの特徴と言えるだろう。
ダイパのリメイクも噂されるが、その時にはどんなアレンジが聞けるのか楽しみである。

9 名前：名無しさん＠おーぷん[] 投稿日：2017/12/22(金)21:22:25 ID:kpS
ブラック・ホワイト

1.戦闘！プラズマ団


超かっこいいしたっぱ戦その二。イントロのエレキギターが印象的。プラーズマー
非常に戦闘曲のレベルが高いBWにおいても最高の一曲。二位以下はそのときの気分で変わるかもしれないがこれだけは不動の一位。
BW2においては大幅なアレンジがなされており、あちらはより悪の組織らしいBGMに仕上がっている。
余談だが今作の伝説ポケモン、レシラムとゼクロムの炎と雷は両方ともプラズマの一種である。

2.戦闘！ゼクロム・レシラム


堂々とした勇ましさを感じさせる、今作の伝説ポケモンとの戦闘曲。モエルーワ
レシラムとゼクロムでBGM中の効果音が異なっており、公式の音源だと一ループ目がゼクロムver、二ループ目がレシラムverとなっている。
実は初代の11～15ばんどうろ（シオン～セキチク間）のアレンジにもなっており、聞き比べてみると面白いかもしれない。

3.戦闘！ジムリーダー/勝利は目の前！


前者はとにかく熱く、スピード感溢れる一曲。
後者はメインテーマのアレンジで、ジムリーダーの手持ちが最後の一匹になるとこの曲に切り替わる。
それぞれ全く異なる別の曲だが、演出を考えると分けては語れないので三位タイということで。
今まであまりシナリオには絡んでこなかったジムリーダー達が今作では積極的に関わってくることもあり、印象に残った人も多いのでは。

4.戦闘！N


今作におけるライバルポジションのキャラ、Nとの戦闘で流れる曲。
彼との最終決戦時にはこの曲のアレンジバージョンが流れるが、個人的にはこちらの方が好み。
素数を意識した作曲がなされているらしいが、素人には何が何だか・・・興味がある人は調べてみては。

5.戦闘！トレーナー


これまた熱く、テンションの上がる一曲。
通常トレーナーが相手でもこれだけ盛り上げてくれるあたり、BWの戦闘曲のレベルの高さが窺える。

総評

ニューヨークがモデルのイッシュ地方を舞台とする五作目。
ポケモンと人間の関係を問うストーリーに関してはやや賛否が分かれたが、
BGMに関しては歴代最高峰のクオリティであり、筆者もルビサファと並んでBGMの好きな作品である。
特に戦闘曲に関してはルビサファを凌ぐほどの熱く激しい名曲がズラリと揃っており、とにかく戦うのが楽しかった。
しかし第五世代の作品には戦闘中のポケモンの体力が1/4以下になると強制的にピンチ時のBGMに切り替わるという重大な欠陥が存在したため、
特に強敵との戦いではせっかくの専用BGMに水を差される事態がしばしば発生していた。
幸い第六世代以降ではオミットされたものの、なぜこんな仕様にしてしまったのか理解に苦しむと言わざるを得ない。

10 名前：名無しさん＠おーぷん[] 投稿日：2017/12/22(金)21:25:48 ID:kpS
ブラック2・ホワイト2

1.戦闘！チャンピオンアイリス


BW2で新たにチャンピオンとなったアイリスとの戦闘曲。これまでのチャンピオン戦とは大きく異なる、明るく華やかな一曲。
戦闘開始直後に表示されるド派手な一枚絵、そして前作のラスボスだったゲーチスの切り札・サザンドラをいきなり繰り出してくるなど、
これでもかというくらいにプレイヤーに強烈なインパクトを与えてくる。演出・曲ともに筆者が一番好きなチャンピオン戦である。
当然プレイヤー間の人気も極めて高いこの曲だが、作曲したのは従来戦闘曲を手掛けてきた増田氏・一之瀬氏ではなく佐藤氏である。
氏が初めて手掛けた戦闘曲がこのクオリティというのは驚くよりほかにないだろう。

2.PWT決勝戦！


BW2で追加されたバトル施設、ポケモンワールドトーナメントの決勝戦で聞くことができるBGM。
歴代のジムリーダーやチャンピオンが集う戦いにふさわしく、お祭り感と緊張感を同時に味わえる曲になっている。
しかしここで登場するトレーナーはみな所謂ガチパであり、旅パで挑むと相当な苦戦を強いられるハメになる。
この曲を聞くだけなら難易度の低いトーナメントでも聞くことができるが、過去作BGMのアレンジを聞きたければこちらも育成に力を入れる必要がある。

3.戦闘！ライバル


BW2におけるライバル戦BGM。ユーロビート調でかっこいい一曲。
変なニックネームや決め台詞等でネタキャラ扱いされてしまうことが多い彼だが、個人的にはけっこう好きなキャラである。

4.戦闘！ゲーチス


（四位など）みとめるか！ありえるか！
みんな大好きゲーチス音頭のアレンジ版。個人的にはこっちの方が好き。
異常に長いイントロとポケモンBGM初のコーラスを用いた前作のゲーチス戦は絶大なインパクトを残したが、
今作においては冒頭からコーラスが鳴り響き、かなりアップテンポな曲調になっている。
長年の計画を潰され、ついに強硬手段に出た彼の焦りと苛立ちを表現したものだろうか。

5.戦闘！アクロマ


BW2で初登場した科学者、アクロマとの最終戦で流れるBGM。無機質な電子音やカウントダウンボイスが印象的。
科学者という便利キャラゆえか、彼もまたシリーズの常連キャラとなりつつある。

総評

前作ブラック・ホワイトの続編であり、長かったDS時代、ひいてはドットグラフィック時代最後の作品でもある。
一応マイナーチェンジ版ではあるが前作とはほぼ別物と言っていい作品に仕上がっており、追加BGMの量も非常に多いためこちらに分けて記載する。
やや評価が割れた前作の不満点がおおむね解消（ピンチBGMはそのままだが・・・）されており、シリーズでも評価の高い一作である。
戦闘曲に関しても追加曲・アレンジ曲ともに良曲揃いであり、
ランク外ではあるもののPWTで戦える過去作トレーナーとの戦闘曲も全てアレンジ曲という超豪華仕様である。
ドットグラフィック時代最後の作品として、BGMの面においてもシリーズの集大成といえる出来であった。

15 名前：名無しさん＠おーぷん[] 投稿日：2017/12/22(金)21:27:30 ID:j7a
チャンピオンアイリス戦狂いおしいほどすこ

17 名前：名無しさん＠おーぷん[] 投稿日：2017/12/22(金)21:29:22 ID:ly7
チャンピオンアイリスほんとすこ

18 名前：名無しさん＠おーぷん[] 投稿日：2017/12/22(金)21:31:51 ID:kpS
人少ないけどとりあえず書き溜めた分は貼ろうと思う

22 名前：名無しさん＠おーぷん[] 投稿日：2017/12/22(金)21:33:26 ID:kpS
XY

1.戦闘！ジムリーダー


強烈なスルメ曲。ジムリーダー戦はおろかポケモンBGM全体でも極めて異質な戦闘曲である。
単調なフレーズを延々と繰り返す曲構成のため、少し聞いただけでは盛り上がらない地味な曲という印象を受けてしまいがちである。
しかし一度ハマると抜けだせなくなる強い中毒性を秘めており、戦闘曲はこの曲じゃないと落ち着かないという中毒患者が多数発生した。
個人的には3Dになった戦闘画面と合わせて聞くことでその良さがわかる曲だと思う。

2.戦闘！ともだち


XYではルビサファ同様選ばなかった方の性別の主人公がライバルとなるほか、三人の友達と一緒に冒険を進めていくことになる。
そういうわけで従来のライバル戦とは異なり曲名が「ともだち」になっているが、
可愛らしいタイトルに反して曲自体は真剣勝負を意識させる、いかにもポケモンらしい戦闘曲である。

3.戦闘！フラダリ


今作に登場する悪の組織、フレア団のボス・フラダリとの決戦時に流れるBGM。
通常のフレア団戦のアレンジではあるが、ボスらしく非常に重厚感のある曲に仕上がっている。
今作から本格的に作曲に参加した足立氏の手によるもので、最新作のUSUMにもこの曲のアレンジが収録されている。

4.戦闘！ゼルネアス・イベルタル


今作のパッケージを飾る伝説ポケモンとの戦闘曲。
実際にはもう一匹の伝説ポケモン、ジガルデとの戦闘でも流れるのだが曲名ではスルーされてしまっている。
XYはシリーズで唯一マイナーチェンジ版が発売されなかった作品ということもあり、結局ジガルデにスポットが当てられることはなかった。
伝説ポケモンにしてはステータスが微妙だったりとなにかと不遇な扱いを受けているが、そんなところも含めて筆者のお気に入りである。

5.戦闘！トレーナー


XYにおけるトレーナー戦BGM。エレキギターがかっこいい。
今作はトレーナー戦が始まると一枚絵のイラストが表示されるのだが、これが非常にクオリティが高く発売直後から大きな話題となった。
ジムリーダーやチャンピオンが印象に残りにくいこともあってか、固有キャラよりも一般トレーナーの方が人気が高いという珍しい作品である。
ちなみに筆者はポケモンレンジャー♀が好み。

総評

ハードを3DSに移し、ついに3Dでグラフィックが描かれるようになった第六世代。
当然戦闘画面も3Dになり、新システムのメガシンカ等もあって戦闘が非常に派手になった。
BGMも従来の雰囲気は残しつつ、ハードの進化にともなってより臨場感のあるものになったと言えるだろう。
今作からバトル施設や通信対戦で流れる戦闘曲を自由に選べるようになったのも見逃せないポイントである。
ただあえて厳しいことを言わせてもらうと、戦闘曲が前作に比べてやや迫力に欠けた印象を受ける。
一之瀬氏が今作にはほとんど関わっていないことが影響しているのかもしれないが、
個人的にはもっと熱くバトルを盛り上げてくれる曲を期待したいところである。

31 名前：名無しさん＠おーぷん[] 投稿日：2017/12/22(金)21:37:20 ID:qnn
これ作るのに時間かかったろうにかあいそう

ワイも下準備万全の時間かけたスレがコケると萎えるで




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転載元：ポケモン戦闘曲ランキング作った
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