9730321元横綱日馬富士による貴ノ岩への暴行事件が発覚して以降、貴乃花親方(45)は沈黙を守り続けている。それゆえ、胸中を窺い知ることはできないが、実は、限られた味方には偽らざる心情を吐露していた・・



沈黙の貴乃花がタニマチに明かした「本当のワルは白鵬」


「報じられている通り、捜査の目途がつくまで、貴乃花親方は相撲協会による貴ノ岩の聴取には応じないことを決めていました。

11月30日に開かれた理事会で、その理由を説明しようとした。ところが、八角理事長の傍に常に付き添っているスポーツ報知出身の広岡勲という理事補佐に言葉を遮られ、何も聞き入れてもらえなかったと肩を落としていました」

そもそも、相撲協会との決定的な対立は、貴ノ岩の被害届を鳥取県警に提出しながら、相撲協会には報告さえしなかったことから始まったとされている。

それについて、貴乃花親方は、そのタニマチに次のように告白したという。


●臨時理事会出席の貴乃花親方…表情変わらず



〈貴ノ岩の様子がおかしかったので、問い質したところ、事件の真相を知りました。そこで、加害者である日馬富士の師匠、伊勢ヶ濱親方に連絡した。でも、どのように対処したらいいのか判断がつかないと。最終的には、伊勢ヶ濱親方から協会に報告するということになりました〉

つまり、伊勢ヶ濱親方が協会に対応するものと認識し、最初から無視するつもりではなかったというのである。

〈実際に、伊勢ヶ濱親方が協会に報告したかどうかは定かではありません。ただ、他の理事の言動から、伊勢ヶ濱親方が協会に報告したものの、出来るだけ大事(おおごと)にしないよう指示されたのではないかと察しました。私は完全にハメられたと感じています〉

●詳細はソース


●白鵬に横審が苦言













関連リンク: コラムニストの能町みね子氏、貴乃花部屋の「右傾化」を危惧! 「大日本帝国みたいな感じ・・」

●とくダネ 横野レイコ vs 笠井アナ 貴乃花親方の「何もないです」発言を巡り激突