あまのじゃくな氷室さん 「新種のツンデレ爆誕か?どえらい糖度のラブコメでした」
MF文庫Jの12月新刊、広ノ祥人氏のライトノベル「あまのじゃくな氷室さん 好感度100%から始める毒舌女子の落としかた」【AA】(イラスト:うなさか氏)が、アキバではもう出てる(公式発売日は25日)。
今回発売になった「あまのじゃくな氷室さん」【AA】は、第13回MF文庫Jライトノベル新人賞で審査員特別賞を受賞された作品で、新刊折込によると『完璧超人だが性格が強烈な生徒会長・氷室涼葉。ある日彼女の言葉の裏に隠された"本音"が聞こえるようになってきて――?』というお話で、クールで天才肌な生徒会長で、主人公にはキツイ態度だが本当は主人公が大好きなヒロイン“氷室涼葉”らのお話(特設ページ)。
オビ謳い文句は『「貴方と付き合うなんてイヤよ(えへへ、今日から彼女だバンザーイ!)」好きな人の本音が丸聞こえ!? 心は両想い。なのに――本音が隠れすぎてて結ばれない!』で、裏表紙は『MF文庫Jが贈る、答えがわかっているのにすれ違っちゃう捻れ系青春ラブコメ開幕!』になってた。
完全無欠な優等生だが、高圧的で性格はキツく毒舌ばかりの生徒会長・氷室涼葉。そんな彼女に想いを寄せる副会長・田島愛斗は、ある日彼女の言葉の裏に隠された“本当の気持ち”が聞こえるようになっていた!
そんな涼葉の本音――それはなんと、あの辛辣でキツい態度や毒舌の何もかもが建前で、本当の彼女は愛斗にべた惚れだったのだ!お互い両想いとわかって喜ぶ愛斗。解答付きの恋愛ならハッピーエンドなんて楽勝だよね!ということでさっそく告白をしたものの…断られちゃった!?
書籍情報
ライトノベル「あまのじゃくな氷室さん」【AA】の感想には、むっきゅーさん『新種のツンデレ爆誕か?とにかく、どえらい糖度のラブコメでした。是非、続編か後日談読みたいです!』、うんこラテアートさん『コミケで並ぶ時用にでも買って読んでもらいたいなって思う。構成力、文章力ともに新人賞の審査員特別賞なんかじゃ収まらない高い水準で読みやすいし、面白い』、小倉美羅さん『クーデレを描く為の設定が上手くてライトに楽しめました』などがある。
なお、著者:広ノ祥人氏はあとがきで『この本を手にとって下さったあなたに特別な感謝を。本作を楽しんで少しでも疲れが癒やされ、息抜きになってもらえたならもう、本望です』などを書かれている。
「あまのじゃくな氷室さん」書籍情報(試し読みあり) / 特設ページ
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【関連リンク】
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「あまのじゃくな氷室さん」書籍情報(試し読みあり) / 特設ページ
第13回MF文庫Jライトノベル新人賞 特設ページ
【12月刊】あまのじゃくな氷室さん【紹介まとめ!】
(出版社コラム)二人に何が起こるのか、二人の関係はどうなるのか!
イラスト:うなさか氏のホームページ / Twitter / pixiv
【日刊試読タイム】『あまのじゃくな氷室さん』
【感想リンク】
構成力、文章力ともに新人賞の審査員特別賞なんかじゃ収まらない高い水準
クーデレを描く為の設定が上手くてライトに楽しめました
いやぁ、おもしろかった。でも、これ、続くよねw
深い安堵というか生温かく見守りたくなりました
これあまのじゃくってレベルじゃねえぞ…
しかし、心が読めなかったらこれ詰んでるよな
なにこの新しいツンデレ。とにかく、どえらい糖度のラブコメでした
クーデレ大好きな僕にとっては、最高な話ですね