TBSグループが、アニメ制作を行うセブン・アークスグループを完全子会社化することを、東京放送ホールディングスにて発表しています。

「セブン・アークス」といえば、人気作「魔法少女リリカルなのは」シリーズから、「DOG DAYS」シリーズ、そして「銀河機攻隊マジェスティックプリンス」や「トリニティセブン」などのアニメを手がけるアニメ制作会社。

東京放送ホールディングスによると、TBSグループは「アニメの映像流通・版権ビジネスの拡大、動画配信等におけるアニメの活用を一層強化」すること、そして「中長期を視野にしたグループのアニメ事業の基盤づくりと位置付けて、同社の成長を推進、制作力の向上をさらなるビジネス展開へつなげる好循環」をめざすため、今回の株式取得を行ったとのことです。

今後は、2018年4月にTBS、BS-TBSにて放送予定の「されど罪人は竜と踊る」をセブン・アークスが制作担当。TBS テレビと協業する最初の作品になります。