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『カプコンが昔は町工場的な感覚であたらなくても食べていければいいやで済んだが、今は大学卒のエリートが入社しており、ブランド力のある作品を1ダースは生み出さないとならないとした記事』が掲載中。 - [ゲーム]ゲーム情報記事

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『カプコンが昔は町工場的な感覚であたらなくても食べていければいいやで済んだが、今は大学卒のエリートが入社しており、ブランド力のある作品を1ダースは生み出さないとならないとした記事』が掲載中。

カプコンが昔は町工場的な感覚であたらなくても食べていければいいやで済んだが、今は大学卒のエリートが入社しており、ブランド力のある作品を1ダースは生み出さないとならないとした記事が掲載中。


――ヒット作の有無で業績が乱高下するような体制から、持続的な右肩上がりのゲーム会社にするために、人材面はどんな方針があるのですか。

辻本 カプコンのゲーム開発は全てうまくいっている訳ではないですよ。世間には知られないが失敗の方が多い。失敗というのは、新しく出るものをやるから失敗するわけですし。でもね、失敗した理由を詰めて、それで改善してうまくいけば後は放っておいても大丈夫です。

 私がエネルギーをかけるのは、うまくいっていないプロジェクトを支え、どう変えればうまくいくかを教えていくことです。

 どうしても見込みのないものは、はっきりと止めて世間にも公表し、その上で株主などに約束した数字はきっちりと実現する。そのバランス調整そのものが経営の仕事でしょう。

 昔は町工場みたいなもので、作品が当たらなくても「給料もらえるだけましや」という業界でした。しかし今は、大卒の高学歴の開発者もたくさん入社してくれているので、昔の町工場の経営では成り立たない。そのためにブランド力のあるコンテンツを最低でも1ダースは持ち、関連する事業の裾野を広げていく。ブランドをたくさん持てばいいというものでもないし、そのバランスを見るのが仕事であり、それには時間もかかるので一番長くゲーム業界を見ている息子が社業を見る、ということですね。


・・・としていて、ブランドを適切な量を持たなければならないとして、多すぎてもダメで少なすぎてもダメというものだとしており、最低1ダースは欲しいとしていますね。それだけあれば十分戦力として成り立つので、カプコンさえもまだまだ発展途上中な感じさえしますよね。


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