カメラ周りではXperia XZの先読み機能をさらに強化。XZは被写体が動くとシャッターを切らずとも最大4枚の画像を保存できましたが、それを人の笑顔に拡大。シャッターを押す直前も含め最大4枚の写真を記録し、最良の表情の撮影結果を得られます。
深刻なレビューはソニーが基本的に大好きな君国の人に願いしてありますが、新品開封されるのも癪なので、とりあえず開けてからお渡しすることにしました。
5.2インチフルHD解像度と、画面サイズや解像度の点ではごく一般的なXperia XZ1。持ってまず感じたのが薄い!そして軽い!の2つの驚きです。本体は側面及びに背面にアルミニウム素材を多様し、高級感さえ強く感じてしまう外観です。しかし、その見た目に反して156g(公称値)と意外にも負担にならない重さに収まっており、他の機種にはあまりない魅力の一つだと言えるでしょう。
NTTドコモが発表した、ソニー製スマートフォン「Xperia XZ1」(以下XZ1)および「Xperia XZ1 Compact」(以下Compact)。人気ブランドの新モデルとなる2機種のハンズオンレポートをお届けします。
ソニーモバイルは、国内未発表の新フラグシップスマートフォンXperia XZ Premiumに新色「Bronze Pink」を追加しました。
超短焦点プロジェクターとカメラ、赤外線センサを併用して、壁やテーブルに投影した画面にタッチして操作できる点が特徴です。中身はAndroid 7.0が入っており、単体でアプリを使ったり、Google Play からインストールして使えます。
いざ実機に触れてみると、継ぎ目を極限まで抑えたフルアルミボディが印象的。Xperia X以来のアルミボディの集大成とも呼べる質感ですが、画面サイズのアスペクト比16:9と、トレンドの縦長ディスプレイは非採用。これは時代に囚われない良さといえるかもしれません。
購入の決め手はカメラ機能。2月にバルセロナで開催されたMWC 2017で触ったときに、メモリー積層タイプの新センサーによる、「スーパースローモーション」や「先読み撮影」といった、スマートフォンで写真を楽しむというコンセプトにピッタリの機能が気に入ったからです。
最初のポイントは、本体の大きさ。ディスプレイサイズが5.5型ということもあり、当然本体サイズは大きくなります。が、自分のような大人の男性の手であれば十分に握れるサイズ感です。(編集部注:Android 8.0バージョンアップにより、歪みを補正する設定が使えるようになりました)