1 :以下、名無しが深夜にお送りします uHsaallo
ダイヤ(サンタコス)「……」コソコソ

家の妹ももう16歳。
そろそろ私がサンタだって気づく年頃。
こうしてプレゼントを渡すのも、最後かもしれないわね。
2 :以下、名無しが深夜にお送りします uHsaallo
ガチャ


ダイヤ(靴下は……)ゴソゴソ

黒い服「」

ダイヤ「………………?」


ダイヤ(なんですかこれ……ルビィの趣味ではないですわね……まぁいいですわ。靴下はこっちですわね)
3 :以下、名無しが深夜にお送りします uHsaallo
ギシッ……ギシッ……


ダイヤ(では枕もとにプレゼントを……) ガサッ

モゾモゾ

善子(半裸)「んんっ…………え?」


ダイヤ「( ゚д゚)」

善子「( ゚д゚)」
4 :以下、名無しが深夜にお送りします uHsaallo
ダイヤ「………( ゚д゚)」


善子「………( ゚д゚)」アノ……ゴアイサツヲ……


ダイヤ「( ゚д゚)」イヤイヤオカマイナク


善子「( ゚д゚)」イヤソウイウワケニハ


ダイヤ「( ゚д゚)」ホントオネガイ ルビィオキル


善子「( ゚д゚)」ァ……


ダイヤ「( ゚д゚)」デハ……

ルビィ「うゅ……」


ダイヤ「!!!!」バッ
善子「!!!!」
5 :以下、名無しが深夜にお送りします uHsaallo
ルビィ「どしたの……?」


善子「んーいやなんでも」


ルビィ「ふぇ……あぁあ!クリスマスプレゼントぉ!善子ちゃんありがとー♡」


善子「いや それ 私じゃない」


ルビィ「またまたとぼけちゃって……♡」


善子「いやほんとに……ほら、きっとサンタさんが届けてくれたのよ」


ルビィ「何言ってるの♡ルビィのサンタさんは……善子ちゃんだよっ♡」


ダイヤ「…………」プルプル


善子「あ、あはは……じ、じゃあもう寝ましょうか」


ルビィ「……うーん、なんか目が醒めちゃっt」

善子「寝ないと困るのよ(半ギレ)」
6 :以下、名無しが深夜にお送りします uHsaallo
ルビィ「うゅっ……な、何怒ってるの……?」フルフル


善子「お、怒ってない怒ってない……」ヨシヨシ


ルビィ「えっ……えへへぇ/////じゃあ……おやすみのちゅーして?」


善子「そんっ……そんなこと出来るはずないでしょ!?」


ルビィ「なんでぇ?さっきはそれ以上のこと……♡」


ダイヤ「!!?」
7 :以下、名無しが深夜にお送りします uHsaallo
善子「あっあっあぁぁぁあ!!!わかった!キスするから……目閉じてするから、終わるまで絶対目開けないで」


ルビィ「ふぇぇ?……わかった」メツブリ


善子「……今です」


ダイヤ「!」
8 :以下、名無しが深夜にお送りします uHsaallo
ルビィ「な、何言ってるの?」


善子「いやいやいやなんでもない…………すみません ちゅっ」


ダイヤ「!!!」


善子「すみません 今ですよ ほんとすみません ちゅっ」


ルビィ「んっ……♡もぉ、ほんとに何言ってるのぉ?」


善子「や、ほんと何でもないんです すみません」チュゥ


|c||;.-;||モゾモゾ
9 :以下、名無しが深夜にお送りします uHsaallo
善子「ちゅっ……ちゅるっあの……真面目にお付き合いさせていただいてるんで……」


|c||;.-;|| !!!!!


善子「義姉様って呼んでいいですか……」チュッチュッ


|c||;.-;||……… モゾモゾ


善子「ほんとにすみません」


|c||;.-;|| …………………。


ギィ……バタン
10 :以下、名無しが深夜にお送りします uHsaallo
終わりです

元ネタは笑う犬の 最後のサンタクロース です