アニメ『宇宙よりも遠い場所』第2話「歌舞伎町フリーマントル」の感想レビューです。ネタバレを含みますので、見る場合はご注意ください。

南極観測船は日本を発ち、オーストラリアのフリーマントルを経由して南極へと向かう。観測隊員たちが南極観測船に乗り込むのはフリーマントルからのため、日本からフリーマントルに行くための飛行機代が必要になると報瀬から言われたキマリは、コンビニでアルバイトを始める。一緒に南極に行きたいというアルバイト先の先輩・三宅日向も仲間に加わり、キマリたちは報瀬が計画したとある作戦を実行する。

『宇宙よりも遠い場所』第2話感想

南極へ行くことの難しさを痛感しつつも、すごいワクワクさせてくれる青春が混じっていて、第2話すっごくいいと感じました、まる。

第2話「歌舞伎町フリーマントル」、南極観測船へのルート解説からスタート。オーストラリアのフリーマントルを経由して、そのあと南極へ入るとのこと。まあそれは分かるのだけれども、肝心の「高校生は南極観測船に乗れるの？」という疑問。しかしまあ、報瀬はしっかり者だから、何か策があるは…って、すっごいポンコツじゃねェか！

熱意はある。美人だ。頭もいいのは間違いないだろう。だがポンコツだ。残念だ。第1話からその香りしてたけども、第2話でもう臭う臭うポンコツ臭。まさか、南極観測船へ乗る男に色仕掛けして入り込もうとするなんて…。で、止められちまった。

すでに要注意人物として見られていた報瀬…何やってんだか。でもまあ前向きさはさすがと言うべきか。こういう諦めという言葉を知らない者なら、きっと乗れる…でしょう。たぶん。

第2話からは、キマリのバイトの先輩である三宅日向が仲間に加わった。高校中退したんだけど、個人的には一番南極観測船に向いていそうなキャラかなと思う。割とポンコツちゃんがホントポンコツちゃんなので、日向には期待しかない。いや期待するしかない。

第3話では、残りの1人も合流するかな。ただ現状、リアルに南極へ行く手段が思いつかないんだけども…大丈夫だろうか…。

『宇宙よりも遠い場所』第2話聖地巡礼・特定情報

第1話の時点では書いていませんでしたが、「宇宙よりも遠い場所」でキマリたちが住むのは群馬県館林市です。館林駅や茂林寺前駅、茂林寺、つつじが岡公園などが登場していますね。

第2話では、南極観測船を見に行ったときかな…広島県呉市にある港町珈琲店が登場しました。最初にいたカフェですね。

第2話でも、館林市の町並みが多数登場していますね。

そして、歌舞伎町ですよ。歌舞伎町は正直怖いです…中学生のころから怖さ感じてるところです…。なので、ポンコツちゃんのようにポンコツになっちゃうのは分かります。

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