遠隔充電のWattUp が実用化へ一歩、1月のCESで実演へ。約1m範囲の送電機がFCC認証取得注目記事space日本発宇宙ベンチャー「ispace」 が101.5億円を調達、月面輸送サービス商用化めざす小口貴宏 (TAKAHIRO KOGUCHI), 12月13日shareViewmvno SIMフリー「Xperia XZ Premium」 x 「nuroモバイル」は本当に安いのか:週刊モバイル通信 石野純也石野純也 (Junya Ishino), 11月29日shareViewtobaccoIQOS、gloより5倍お得な加熱式タバコ「ヴェポライザー」で知っておきたいこと使い方やメンテ術解説(世永玲生)CESで初披露となったレノボ『Miix 630』今回のCES 2018で初めて披露されたのが、レノボの「Miix 630」。本体はタブレット型の2-in-1タイプで、キーボードは本体カバーと一体になっており、スタンドとしても利用可能。本体は770gと軽量なのでタブレットとしては申し分なし。ただキーボードカバーを装着すると1.33kgになるため、一般的な13インチのクラムシェルPCと同じ重量感になる。ディスプレイは12.3インチで1920×1280ドット、アスペクト比はSurfaceと同じ3:2。映画などを観ると上下にムダなスペースができてしまうが、ワードやエクセルなどビジネス向けの作業をするには適している。インターフェースは本体右側面にType-C端子があるのみ。充電もこの端子から行なうので、周辺機器を複数つなげて使うにはハブなどが必要だ。SIMはトレー式で、ピンで抜き差しするタイプ。この辺りはASUS、HPも同じ仕様だ。ASUS『NovaGo』は360度ヒンジタイプASUSの「NovaGo」は、360度回転するヒンジを搭載したクラムシェルタイプの2-in-1 PC。ディスプレーは13.3インチ(1920×1080ドット)、本体サイズは約316(W)22.1(D)×149(H)mmで重量は約1.39g。ディスプレーがぐるっと回るので、テントスタイルやタブレットスタイルなど、利用状況に合わせて変形させられる。インターフェースは標準のUSB 3.1が2ポートとHDMI端子を装備。充電は専用のコネクターを使うため、いわゆる一般的なノートPCのスタイルとスペックとなっている。従来のPCと同じ感覚で置き換えて使うにはちょうど良さそう。キーボードもフルサイズで、トラックパッドも大きめ。トラックパッドの右上には指紋認証センサーを搭載しており、Windows Helloなどログイン作業がカンタンに行なえる。HP『Envy x2』HPの「Envy x2」は、レノボのMiix 630と同じく本体がタブレットの2-in-1タイプ。ディスプレーサイズも12.3インチ(1920×1280ドット)で、3:2のアスペクト比なのも同じ。キーボードもケースと一体になっているのもMiix 630と同様。キーボード使用時は接地面に対して平行にベタ置きもできるし、若干ディスプレー側を上げて傾斜も付けられる。好みに合わせてセットできるのは◎。本体重量は約770gでキーボードケース装着時は1.2kgと、13インチクラスのノートPCとして考えるとやや軽量の部類。インターフェースは充電と兼用のUSB Type-Cがひとつ。SIMトレーのほかmicroSDカード用のトレーも装備している。差し換えにはピンが必要なので、カードリーダーとして常用するには不便だが、内蔵ストレージとして別途装着しておくと便利そう。いずれの製品もSoCにはSnapdragon 835を搭載。メモリーはカスタマイズということでメーカーごとに違っており、レノボは8GB、ASUSは6GB、HPは4GBのモデルが展示されていた。操作してみた感触としては、インテルやAMDのCPUを搭載したPCと同じ感じで操作可能。モバイルPCとしてなら十分使えそうだ。▲Miix 630のシステムのプロパティ▲NovaGoのシステムのプロパティ▲Envy x2のシステムのプロパティただし仕様として公開されているとおり、64ビットのソフトウェアはインストールできなかった。そのほか実際の動作時間など使ってみないとわからないところも多く、製品版をテストしてから再評価したいところだ。▲64ビットアプリをインストールしようとするとエラーになる旅人目線のデジタルレポ の他の記事CESの会場で観たデルの新XPS 13はモバイラーにベストなPCで惚れた!!:旅人目線のデジタルレポ 中山智原稿書きが速くなった!? 東プレの『REALFORCE91UBK-S』:超個人的ベストバイ2017Xperia XZ Premiumの「写真が歪む問題」がアップデートで解消!:旅人目線のデジタルレポ 中山智連載をすべて見るSponsored Contents Sponsored by トレンドマイクロIoT機器にもセキュリティを! 家庭内をまとめて守る「ウイルスバスター for HomeNetwork」がオススメ デフォルトゲートウェイとしてチェックする意外な手法View
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