「この教授の講義はやばそう、今すぐやめよう…と思ったことはある?」回答いろいろ
高校、大学と進学するにつれ、どんな授業や科目を選択するか悩むことになりますが、教授が選ぶ決め手になることも多いものです。
海外掲示板に、「今すぐ履修を取り消そうと思った教授はいる?」という質問が投げかけられていました。
回答をご紹介します。
What are some red flags for teachers that scream "drop this class immediately?"
●個人的には気に入っていたが、みんなから嫌われていた教授がいた。
経済の授業だったが、完全に頭がイカレた感じで、最初の講義のとき。
教授「最初のルールだが、すべての携帯電話は電源を切っておくこと! もし利用しているところを見つけたら、ドアから投げ捨てるからな!」
そこでケータイの着信音。それは教授のだった。
教授はクラスを見渡し、ケータイをつかみ、ドアから投げ捨てた。
教授「どうせ妻と話す必要はない!」
↑頭がイカレてるかどうか知らないが、そのルールの徹底ぶりには敬意を表す。
↑むしろ尊敬できるだろ。
●「このコースでは誰もAは与えないからな」
●絵画の教授は、いつも山のように履修取り消し用紙を積み上げていて、いつでも好きなときにもっていけと言っていた。
●終身在職権のある有機化学の教授「何か質問は?」
50人くらいが手を挙げる。
教授「これは簡単な概念だ。だからわかりやすい。次に進みます」
↑読んでいるだけでムカつく。
●教授「このコースはかなりの努力と時間を要するので、他の授業は落とすべきですね」
●「この本が授業で必要になりますが、改訂版を本屋に期限内に出せなかったので、これは私のWEBサイトから直接しか買えません。警告しておきますが、この本を買わないと成績の90%となる学期末試験の情報は得られません。
それからこの本は援助金は使えませんが、たった250ドル(約2万8000円)なので大したことはないでしょう」
教室中の全員が5分で立ち去るのは、このときくらいしか見たことはない。
●「あまりに大勢がAを取ったので、今期は講義要綱を変更します」
●小さなミスを犯した優秀な学生をこき下ろした教授。
●必須の教科書が、教授によってルーズリーフをラップした100ドル(約1万1000円)のものだったとき。
●教授「教えるのは今回が初めてなので、君たちは私のモルモットになります」
●パワーポイントをそのまま読んでいくだけの授業。それは家で自分でできる。教えろ。
●「科学の教科書の5章を開けて、アクティビティ1を取り組みなさい」
そう指示して教授はPCで何かをしている。
●いきなり初日からテストで、それが悪いと成績に響く。
●授業の難しさにプライドを持つタイプの教授。
全員が落ちたら、みんなに学ぶ力が足りないのではなく、教える力が足りないんだろう。
●教授「これを教えたことはないので、君たちと一緒に学んでいく」
人気がないのも納得の理由ばかりではあります。
自分で決めたルールなら自分のケータイだって投げ捨てる教授は、なかなか潔いですね。