ついに実現、auの「空飛ぶ基地局」1km四方をエリア化、大災害に備え:週刊 window._taboola = window._taboola || []; _taboola.push({ mode: 'thumbnails-rr', container: 'taboola-right-rail-thumbnails', placement: 'Right Rail Thumbnails', target_type: 'mix' }); 注目記事space日本発宇宙ベンチャー「ispace」 が101.5億円を調達、月面輸送サービス商用化めざす小口貴宏 (TAKAHIRO KOGUCHI), 12月13日shareViewmvno SIMフリー「Xperia XZ Premium」 x 「nuroモバイル」は本当に安いのか:週刊モバイル通信 石野純也石野純也 (Junya Ishino), 11月29日shareViewtobaccoIQOS、gloより5倍お得な加熱式タバコ「ヴェポライザー」で知っておきたいこと使い方やメンテ術解説(世永玲生) 青少年ネット環境整備法の改正が決まったのは2017年6月。この法律は古のケータイの時代からありましたが、今回の改正はスマートフォンの普及を背景にしたものです。青少年ネット環境整備法では、成立から1年経たずに施行されることになっているため、自然に考えれば、新入学シーズンの春あたりになるのかもしれません。 施行後、スマホを契約する場合には契約者の情報だけでなく、誰が利用者なのか問われます。携帯販売会社は、18歳未満がスマホを利用する場合にフィルタリングをかける義務が発生します。 ただし、18歳未満のフィルタリングが義務化されるといっても、保護者の同意があれば解除も可能です。フィルタリングを適用しない未成年のスマホがあれば、それは保護者の判断、責任が明確化されることになります。 KDDIでは、今回のフィルタリングサービス「あんしんフィルター for au」の機能拡充によって、改正青少年ネット環境整備法に対応。注目したいのは、auのiPhoneだけサポートする機能があるなど踏み込んだ内容になっているところ。1月25日より提供開始、利用料は無料です。 ▲あんしんフィルター for auの機能拡充表 「あんしんフィルター for au」では、保護者のスマートフォンやタブレットから、子どものスマホの利用時間が簡単に設定できます。たとえばAndroidスマホの場合、保護者が利用制限をかけて時間に該当のアプリを使おうとすると、フィルタリングサービスによってアプリが使えない状態である旨、メッセージが表示されます。 今回の機能拡充では、この機能がiOSに対応。iPhoneやiPadでは、利用制限中は該当のアプリ自体が表示されず、存在しないように見えるので注意が必要。KDDIではiOS向けのこの機能を現状提供しているのはauだけだと話しています。 なお、iOSではアプリ自体が見えなくなりますが、アンインストールされるわけではありません。設定画面の「機能制限」項目を遠隔操作で適用した形になるので、設定中はマスク処理され見えないだけ。解除すればアプリは再び表示されます。 警察庁発表では、SNSなどを介して犯罪に巻き込まれた未成年のうち、実に9割がフィルタリングサービスを適用していなかったそうです。スマホは生活にかかせない便利なツールになり、さまざまな可能性を秘めたものです。しかし、それが素晴らしいものであり続けるためには、世代によらず危険性を理解し、経験を積んでいく必要があるでしょう。フィルタリングサービスがステップアップするためのツールの1つになるのかもしれません。 なお、携帯各社や自治体、団体などではスマートフォンの安全教室などを開催しています。もし、子どものフィルタリングについて不安があれば参加してみるのも手でしょう。・あんしんフィルター for au ・総務省 「あんしんネット 冬休み・新学期一斉緊急行動」の取組 ・TCA「あんしんネット 冬休み・新学期一斉緊急行動」における携帯電話事業者による施策の展開について ・青少年インターネット環境整備法・関係法令 ・子ども21時でスマホ禁止、刈谷市が大胆な試み。LINE既読スルー問題、保護者責任を校長が明かすSponsored Contents Sponsored by トレンドマイクロIoT機器にもセキュリティを! 家庭内をまとめて守る「ウイルスバスター for HomeNetwork」がオススメ デフォルトゲートウェイとしてチェックする意外な手法View
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