観光バスからスーツケース落下、名古屋高速で走行中に
名古屋市南区の名古屋高速で、走行中の観光バスから複数のスーツケースが道路上に落下しました。けが人はいませんでした。
高速道路の緩やかな右カーブを曲がる観光バス。すると、荷物の収納スペースの左側の扉が徐々に開き、積まれていたスーツケースが次々と落下し、道路上に散乱しました。
これは、１８日午後、名古屋高速を走行中の車のドライブレコーダーがとらえた映像です。
バスは、２０人の中国人観光客を乗せたツアーバスで、この後、バスは高速道路上に停車し、
乗客がバスから降りてスーツケースを拾った後、現場を走り去ったということです。けが人はいませんでした。
「（ドアが）開き始めたと思ったら、一気に荷物が落ちてきた。とにかく止まらなきゃと思って、乗り上げちゃうとスリップして、ぶつかったりするかなと」（後続の運転手）
このツアーバスを運行していたのは、千葉県内のバス会社で、ＪＮＮの取材に対し、
「乗客が休憩中にバス側面の収納スペースの扉を開けたが、バスの運転手が気付かず走行してしまった」と説明しました。
映像を見る限り、バスからは少なくとも１０個以上の荷物が落下したと見られています。
警察は、道路交通法違反の疑いもあるとみて詳しく調べています。
ニュース動画あり
>>2に画像
投稿日時：2018年01月18日 22:40 | コメント（0）
