月額料金だけが値上げになるのは、年額払いのほうへユーザーを誘導したい意図があるのかもしれません。これによって年額ユーザーはトータルで月額払いよりも支払いを抑えることができ、Amazonもまた月額に比べて確実に料金を徴収できるようになるといったメリットが考えられます。
一方、日本国内はと言うと記事執筆時点では月額400円、年額3900円のプライム会員価格に変更はありません。日本のプライム会員価格は以前より(米国に比べ)かなり安価に設定されており、願わくば今後も安価なままで据え置いてほしいところです。
ちなみに米Amazonは2月1日に第1四半期の収支報告を予定しています。おそらくはその時に価格引き上げの理由などが公表されるのかもしれません。