【艦これ】提督「蒼龍ってさ。」
蒼龍「急にどうしたの?イカれた?」
提督「いや、加賀や赤城はどっちか一つに絞ってるじゃん。飛龍とお前位だよね。」
蒼龍「いや、いるじゃん!プライベートの時はタメで普通に話す時は敬語って人!」
蒼龍「第一提督だってそうじゃん!違う?」
提督「俺?...あっ、そうだった。」
蒼龍「あーあ遂に提督も痴呆になったか。」
提督「犯されたいのかブルードラゴン。」
蒼龍「解体されたいのか。じゃないの?そこは。」
提督「え!いいんすか!」
蒼龍「ダメに決まってるでしょクソ提督。」
提督「暇なんだが。」
蒼龍「ならテレビでもつける?なんか面白いのやってるっぽいよ。」
提督「見よう。」
TV「テーテーテッテテテテテー♪」
TV「テーテーテッテテテテテ♪」
ド ド ドリフノダイバクショウ♪
蒼龍「おや、ドリフか。」
提督「これ子供の頃好きだったな。親から下品みたいな事言われたが。」
蒼龍「シムラさんもこの頃若いな~」
提督「ホントに懐かしいわ。」
ゴト!
オレハイカリヤダバカヤロウ!
蒼龍「いかりやさんやっぱ面白いわ。」ハハハ
提督「痛そう。」ハハハハハ
タノムゾサガリヤ!
ゴト!
ナンデサガンダヨ!オレハイカリヤダッツッテンダロ!
蒼龍「みかん食べたい。」
提督「外寒いからやだー。」
蒼龍「行けっつってんだよ無能。」
提督「はいはい...」ゴソゴソ
ゴト
提督「持ってきたよ。」モゾモゾ
蒼龍「いただきまーす。」パク
蒼龍「うん!甘い!」
提督「安かったよ。これ。」
蒼龍「もっと買えば良かったのに...使えないな。」
提督「最近お前毒舌になってないか。」パク
蒼龍「気のせい気のせい。」
赤城「みかんのにおいがしてやって来ました。」
提督「これやるから帰れ。」つみかん
赤城「一つだけじゃ満足出来ない。もっと寄越せ。」
提督「嫌です...」
蒼龍「ほれ、年越し蕎麦ですよー。」
提督「お前が作るなんて珍しい。」イタダキマース
蒼龍「たまにはお返ししないと。」イタダキマース
提督「ん?なんか入ってる。」
蒼龍「えっ」ギクッ
提督「まま、ええわ。」スゾゾゾゾ
蒼龍「ほっ...」
提督「うん!おいしい!」
蒼龍「そう?それは何より。」
提督「あっ.....か...」
蒼龍「か?」
提督「辛いぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃいいいいいいいいい!!!!!!!!!!!」
蒼龍「あーははwww私が真面目に作ると思う?ざんねーんwwwwww」ゲラゲラゲラゲラ
提督「許さん!くそぉぉぉぉぉかれえええええええええ!!!!!!!!」
蒼龍「zzz...」
提督「蒼龍に寝起きドッキリを仕掛けます。」
蒼龍「zzz...」
提督「使用済みゴムと血のりを用意して...」
蒼龍「...」
提督「ほっ!」
蒼龍「zzz...」チダラケー
提督「よし、これでおk。」
0600
蒼龍「ふぁ...」
蒼龍「ん!?何故裸!?しかも大事なところに血?」
提督「おはよう。ごめんな」つ使用済みゴム
蒼龍「」
蒼龍「この...強○魔!!!!!!!」ドオオオオオン
提督「わっちょ...嘘!嘘だから!」
ダマレエエエエエエリュウノゲキリンニフレタゾオオオオオオ
スイマセンユルシテクダサイ!ナンデモシマカゼ!
提督「ふぁい...」
飛龍「あのさぁ、裸にすることに羞恥心を持とう?流石にヤバイよ。」
提督「ダメなの?」
飛龍「ダメに決まってるだろクソッタレ。」
提督「ハイ。」
蒼龍「ホントに飛龍が来る2秒後に殺そうと思ったよ。」
提督「ハイ。」
蒼龍・飛龍「で、お詫びのお年玉寄越せや。」
提督「」つ5万円×2
蒼龍「よし、じゃあピッグカメラに行って何か買おう!」
飛龍「おうよ!」
赤城「提督、私も良いですか。」
提督「(資材沢山食ってるから)ダメです。」
赤城「ああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ダーッ
鬼怒「当てないで!当てないで!鬼じゃないから!」
金剛「grrrrrrr...」
漣「おには~そと。ふくはーうち!」
駆逐艦s「鬼は外!福は家!」
提督「ちょ、俺に当てるな!止めてくれ!」
明石「鬼は外!」ドガガガガガガガガガガガガ
提督「いたいいたい!連射やめろ!」
蒼龍「ほらよ。義理だからね!」
提督「義理でも貰えただけありがてえや。」
コンコン
提督「どうぞ。」
榛名「提督...あの...これ!」つ本命チョコ
蒼龍「!?」
提督「ありがとう...」
榛名「では...これで。///」
バタム
提督「Foooooooooo!やったぜ!っておーい。蒼龍?」
蒼龍「うっさい!バーカ!」
提督「えぇ...」
蒼龍「ほら。」つ甘酒
提督「うん!おいし...」
提督「いにゃ~♪ふにゃあ」
蒼龍「はっや。お酒弱すぎじゃない?」
蒼龍「全くもう...」チョビ
蒼龍「ん?待てよ?」
提督「あう?」
蒼龍「今なら何でもし放題...」ニヤァ
提督「おういう?」
蒼龍「こっち来て...」
チュッ
蒼龍「よし、ファーストキス奪えたぜ!ベロチューは...」
提督「?」
蒼龍の天使「おう、カッコカリしてからしろや。(建前)」
蒼龍の悪魔「やーれ!やーれ!」
蒼龍の天使「やーれ!やーれ!(本音)」
蒼龍「やろう。」
チュッ...
レロォ...
蒼龍「(泥酔してるからやりやすいな...)」
飛龍「雛あられ買ってきたよ!」バン
蒼龍「!?」
飛龍「」
飛龍「な、な...」
何やってんだあんたらあああああああああ!
蒼龍「はい...」
提督「もうお婿に行けない...」
飛龍「うらやまけしからん!泥酔状態にやるなんて!」
提督「泥酔してたのか...」
飛龍「全く...人前でやんないでよ。」
蒼龍「せめてノックを...」
飛龍「やだ。」
提督「蒼龍でまだよかった...」
飛龍「どういう意味?」
提督「金剛とかだとこのまま本番やん...」
飛龍「あぁ...」
提督「は!?」
蒼龍「私の知らない間に...ほんとさいってー。」
大鳳「あなたの子ですよ!」
提督「まてまて!そう言う関係になってない!違う!」
大鳳「中絶ですか?産みますよ?」
提督「えっえっ...ヤバイよ。どうしよ。」
大鳳「なーんて!うそです!」
蒼龍「えっ」
提督「よかった...あ、そういや今日は4/1か。」
蒼龍「ほっ...」
提督「ん?」
蒼龍「こっちみんなあほ!ばか!」
提督「えぇ...」
提督「上から機密を漏らさない限りは見学しておkとか通達したっぽい。」
飛龍「面倒だね...」
蒼龍「内容は?」
提督「演習の見学、南方海域作戦を見学、艦娘の説明ですって。」
蒼龍「作戦見学かぁ...危なくない?流れ弾とか」
提督「妖精特製防護スーツを着せる。」
飛龍「いいんじゃないの。」
蒼龍「ま、それなら。」
小学生2「うおー。いいなぁここ。」
提督「はいこんにちは。」
小学生3「誰やお前。」
提督「ここを預かる提督です。」
小学生1「これが提督...かっこいい!」
担任「よろしくおねがいします...」
提督「さて、じゃあね、まずは演習の見学ね、行きましょう!あ、スーツを着てね。」
小学生s「はーい!」
みかた
大鳳
加賀
伊勢
蒼龍
飛龍
赤城
担任「えぇ...(困惑)」
てき
長門
大和
武蔵
陸奥
扶桑
山城
担任「えぇ...」
ブオオオオオオオオオ
シュッ バババババババババババババ
小学生1「かっけー!」
小学生2「ヒコーキだ!」
担任「(空母や戦艦ばかりじゃないかたまげたなぁ。)」
小学生「強くてかっこよかったです。」
女子「えーとなんか皆可愛くて、しかもかっこいいし、憧れの女性だなと思いました。」
小学生2「艦娘は史上最悪の兵器ってパパが言ってたけどそんなことはなかった。」
TV「一方大人からは...」
蒼龍「やだもうお世辞なんか///」
提督「史上最悪の兵器ねぇ...そんな事は無いが。」
大人「うわぁ...これを子供たちが?あり得ませんね。危ないし。」
お爺ちゃん「子供たちの教育としてはいいんじゃろうが...戦争を体験した身だと子供たちが兵隊になるのが恐ろしいわい。」
OL「スタイル良いけど、兵器として扱える強さだし。まぁ暴走とか起こりそうでこわいですよね。」
提督「まだ否定的な意見があるか...」
提督「無理。」
蒼龍「何で?」
提督「それだけじゃ説明にならん。」
蒼龍「ふぅん。」パク
提督「ま、いずれここも用済みになって解体されたら、お前らは俺について来るか俺から離れて普通の女の子になる。」
蒼龍「提督の家ってどんなの?」パク
提督「築100年の普通の家。」
蒼龍「そっかぁ...どうしよっかなぁ...」
提督「将来の心配か?政府から補助金は毎月出るが。」
蒼龍「普通の女の子にするか付いてくか...」
提督「ま、ぼちぼち考えな。」
蒼龍「うん。」
提督「子供か!はしたない。」
飛龍「雨水集めよう!」
蒼龍「いいね!」
わー!
提督「はぁ...」
伊19「遊ぶのね!」
伊58「オリョクルは無いの?それなら遊ぶでち!」バシャバシャ
伊401「ほら!くらえい!」つバケツ
バッシャーン
提督「」ずぶ濡れ
提督「もうおこだぞ!待てーい!」バシャバシャ
提督「」
オヴノオオオオオオオオオオオオヴ
蒼龍「馬鹿?ぎっくり腰って。」
提督「まだ29なのに...痛い...」
蒼龍「ったくもう...」
飛龍「イヒヒヒヒヒアーハハハハハハハハwwwwwwwwwwwwww」
提督「何わろてんねん犯すぞ。」
飛龍「その状態で?」
提督「くそ...」
飛龍「wwwwwwww」ケラケラケラ
蒼龍「行こう行こう!」
飛龍「で。」
飛龍「この結果?」
蒼龍「ハイ」
金魚30匹 カメ10匹 りんごあめ10個 焼きそば30個 たこ焼き(8個入り)10パック かき氷10個
飛龍「うん、私へのお土産として買ったのはありがとう。」
飛龍「でもね、限度があるでしょ。」
飛龍「りんごあめは溶けちゃってるし。」
飛龍「かき氷に至っては味の濃いジュースだよね?」
飛龍「赤城さんに少しあげるけどさぁ。」
蒼龍「ハイ。」
飛龍「これどないするん?金魚と亀。」
飛龍「捨てるわけにもいけないし、あげても水槽代かかるし。」
飛龍「焼いて食えとでも?」
蒼龍「イイエ。」
飛龍「はぁ...頭痛い...」
提督「」財 布 0 円
飛龍「今日はもういいよ。帰って。」
蒼龍「はい...」
提督「遂に来た。」
蒼龍「鎮守府解体ね。」
提督「朝会で話さないと...」
ホール
提督「鎮守府解体の通知が大本営から来た。」
エエッ
提督「えー...私は。皆さんのこれからについて。話をしたいと思います。」
ざわざわ...
提督「えー...解体された場合。君たちは普通の女性として生きることができる。」
提督「しかし、そこから二つの道がある。」
提督「自立して生きるか。若しくは」
提督「私の家で私の家族として生きていくか。」
!!!!!!!
提督「もし私の家族として生きていきたいなら...」
提督「私に話をしてもらえると嬉しい。できるだけの支援はする。以上!」
ざわざわ...
提督「緊張してたからな。すまん。」
蒼龍「で、早速お話です。」
提督「ん?」
蒼龍「えと...その...」
飛龍「言っちゃうよ?」
蒼龍「私がいう!」
蒼龍「提督の家族にしてください!」
飛龍「私も!お願いします!」
提督「!?」
提督「良いのか?それで。」
蒼龍「はい。」
飛龍「はい!」
提督「よし。わかった...連絡しておく。」
蒼龍「!」パアアアアアアア
飛龍「クスッ」ペコッ
提督「はっ!?皆も!?」
武蔵「逆に皆に好意を持たれているのに気づかなかったのか?ニブチン提督。」
曙「そ、そうよ!このニブチンクソ提督!」
提督「えぇ...まま、ええわ。連絡しておく。」
蒼龍「ふふっ...」
蒼龍「提督♪」
提督「ん?」
蒼龍「愛していますよ、大好きです。」
提督「!?(嫌われてるのかと思った...)」
おわり?
後日談書くかもしれない(小声)
ちなみに蒼龍はお姉さんにも同い年にもママにもなってくれると思っている。
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コメント一覧
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- 2018年01月23日 23:10
- オチさえちゃんとしてれば良かったのに
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