『喧嘩稼業』第85話、里見…なんて奴…ッッ（ネタバレあり）
『喧嘩稼業』管理人の感想です。最新話の内容（ネタバレ）を含みますので、読む場合は自己責任でお願いします。
『喧嘩稼業』第85話…
中国拳法化にして、田島をかなり意識している里見賢治。こんなこというと里見ファンに怒られてしまうとは思うのですが思い切っていいます…コイツ、キザヤロウでカブトのかませ犬でしょ！？
…なんて思っていたら、正直頭脳プレイという意味では、十兵衛に劣らない気がしてきた。陰陽トーナメントに参加している陰側の人間は、戦う前から戦っているというか、いろいろと動き回っているんだけども、その中でも里見はかなりすごい。少なくとも、梶原さんレベル、それ以上なのは間違いない。…というか、Bグループは頭脳派がもういねェ…。芝原がまあ強そうだけど、でもなあ…上杉に勝てる気がしないし…。反町はアホだし、佐川兄はすげェやべェし。
十兵衛、里見と遭遇。里見は田島を倒すための策略を練っている最中だけど、十兵衛は一体…と思ったら、十兵衛は関修一郎を排除しようと考えているみたいだ。
おいおい…関ってそんなに強いか！？たしかに関は強いと思う。4大会連続で金メダルを獲得し、国民栄誉賞も授与された日本最強の柔道選手が弱いはずがない。だけど…スペックはそれほど高いか！？というのがここの管理人の見解。締め技関節技はすげェだろうけど、それは柔道の中での話。もっというなら、陽側も陽側、陰なんて知らなさすぎるような男だ。そんな男が、ガチでやべェ佐川兄に勝てるとは思えないっていうのが、ここの管理人の見解だ。
佐川弟のセコンドをやっていた川上と、関のセコンドである村井をぶつけるなど、いろいろと考えてはいるみたいだけど…里見はその考え方に反対。関は強いと考えているが、ここで関に負けさせず、上杉とぶつけたいというのが本音らしい。そして、それは十兵衛にも大きなメリットがある。上杉の煉獄が見れるから…。
この十兵衛が説得力に押し切られてしまいそうになったシーンを見て、陰陽トーナメントに参加している闘技者の中でも里見はすげェ頭がいいと感じてしまった。
さらに里見は、タン・チュンチェンを知っている。知っているどころか、タンに「最強」だと言わしめたほどだ。これってすげェんじゃないだろうか…。
…間違いない、里見はすげェ強いと思う。だからなんだろうか…カブトにボッコボコにされたら面白いな！…いや、意外と田島を襲ったときに殺される可能性も…。申し訳ないんだけど、どんなに頭が良いところを見せられても、かませ犬にしか見えないんですよ…でも里見ちゃん、がんばって♥
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