任天堂の「スーパーマリオ オデッセイ」が900万本を超えるセールスを記録。
「ゼノブレイド2」も100万本を超えています。
●任天堂、売上高上方修正
任天堂は31日、第3四半期決算短信を発表しました。
平成29年4月~12月までの状況としては、去年3月発売された
ニンテンドースイッチが好調な販売を記録したほか、年末商戦期に
販売台数が大きく増加。
ソフトでは去年10月に発売された「スーパーマリオオデッセイ」が、
全世界で907万本の販売を記録したほか、4月発売の「マリオカート8 DX」が733万本、
「スプラトゥーン2」は491万本を販売。
当期のミリオンセラータイトル数は、
任天堂のタイトルでは6タイトル、ニンテンドー3DSでは3タイトルが
ミリオンヒットとなりました。
マリオオデッセイの907万本はすさまじいですが、
「ゼノブレイド2」が国内26万本、海外80万本にも上っているのはすごいも。
これは今後も続編間違いなしですな。
ニンテンドースイッチの販売台数は1213万台、
ソフトウェアの販売本数は4710万本となりました。
ニンテンドー3DSの販売台数は586万台、ソフトは3125万本となりました。
そのほか「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」の販売や、
amiiboのラインナップ拡充でフィギュア型が約930万体、カード型が約500万枚を販売したことや、
ダウンロード販売でもニンテンドースイッチタイトルが好調だったこと、
スマートデバイス・IP関連収入等の売上高は291億円となりました。
これら好調なセールスを受け、任天堂は業績予想を上方修正。
売上高を昨年10月発表の9600億円から1兆200億円に引き上げています。
■関連リンク
任天堂第3四半期決算短信京都新聞
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