9758077-生島さんは芸能界最強と言われていますね-
「そんなことはないですけど、アメリカにいたとき、ベニー・ユキーデというキックボクシングのチャンピオンがいてね。」・・



“芸能界ケンカ最強伝説”を持つ生島ヒロシ、これまでのストリートファイトを語る


生島ヒロシさん: 映画『スパルタンX』でジャッキー・チェンと戦っていたのが彼だったんだけど、そのお兄さんが空手道場で稽古をしていた僕を見て、ベニーと戦わせたいという話になったんですよ。

結局、それは実現しなかったんだけど、ベニー・ユキーデに見合う相手ということはすごいことだという話になっちゃって。それじゃあ最高に強いんじゃないのという話になって。まあ、みんなふざけて言ってるんですよ(笑)」

-帰国してからも色々あったと聞いていますが-

「ストリートファイティングはいくつもありますけどね。TBS時代に新宿を歩いていたら、友だちがいきなり殴られちゃってね。体重が90キロくらいあるデカイ酔っ払いで、ぶつかる人ごとに殴ってるんですよ。酔っ払いだからぶつかってきてもしょうがないと思って油断していると、いきなりボコンと殴られちゃう。何人も殴ってましたよ。僕も友だちが殴られて頭にきたから追いかけて行ってやり返しました。

まだ入社してすぐの頃でしたけどね。あと、電車のなかで、でかいやつにいきなり絡まれてね。そいつが足を伸ばして寝てたから、足がつっかかって倒れそうになっちゃってね。そしたら寝ているところを起こされたっていうんで絡んできて、僕はそのあと講演があったから最初は黙っていたんだけどね」


●ジャッキー・チェン vs ベニー・ユキーデ (スパルタンX)



-相手は生島さんだと知っていました?-

「わからない。ただ、傘を突き出してきたから、傘を取ってボコって折って放り投げてやったら、向こうがビックリしちゃってね。柔道をやっていたらしいんだけど、その後、電車からおろして蹴飛ばしてやろうと思ったら、車掌さんに止められてね。それ『週刊女性』に書かれちゃったんですよ。

その男がみんなにネタを売っていたらしいんだよね。生島ヒロシにやられたって。でも『週刊文春』とか『週刊新潮』などは記事にしないと断ったらしいんだけど、当時、僕は『週刊女性』の出版元である『主婦と生活社』の『JUNON』が主催している『ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』の司会をしていたから社内で大変だったみたい。でも、絡んできた向こうが悪いのに、結局、僕が悪いことになっちゃって…。色々ありましたね。

危なかったのは、外国人タレントのボディガードみたいなデカいやつの車が道を塞いで動かなくて、僕のマネジャーが『すみません。ちょっと車動かして下さい』と言ったら、『動けねえよ』とかなんとか言うから頭にきてね。バーっと降りて行って、『おりろ!何調子こいてんだ。30センチ動かせば済む話じゃないか。やるならやってみろ。来い!』って言ったら、向こうもメンツがあるから向かって来たり…」

-大丈夫だったんですか?-

「向こうが悪いんですから(笑)」

●詳細はソース


●同級生交歓 高校時代は柔道部(東)と空手部(生島)











●慎重派の東孝と無鉄砲な生島ヒロシ