『Dr.STONE』最新話、謎がいろいろと明らかに…!こんな繋がりがあったとは…(ネタバレあり)
ジャンプ連載中「Dr.STONE」の感想レビューです。ネタバレを含みますので、ご注意を。
『Dr.STONE』第43話「幾千年物語」
前回の感想から!第43話と第44話は、何故石化した世界に村ができていたのか…そして、村の巫女・ルリが千空のことを知っていて、それどころか名字を知っていたのか…。ほかにも桃太郎といった昔話を知っていることなど、謎が多かった。しかし今回、その謎が明らかになった…。
千空の父・石神百夜。そして百夜を含む6名が、国際宇宙ステーションへ飛び立ったのが、石化現象が起きる前日。
国際宇宙ステーションなので、男子5名女子1名になるのかなって前回推測したんだけど、ちょうど男女3対3だった。一人、おじいさんだったけども、まあそこはしゃーない。
そんな国際宇宙ステーションに残っていた6人が、石化になることなく、人類はここでストップすることはなかった。
『Dr.STONE』第44話「百の夜と千の空」
残された6人は、地球へ降り立つことを決意。とはいえ、地球へ戻ったときに自分たちも石化するんじゃないだろうか…と不安になりつつ、さらに誰が降りるかで揉めたりもあったけども、どうにか無事6人は地球へ戻ることができた。そして、地球へ戻って現実を見ることになるんだけども…。
とある無人の島にたどり着いた6人は、そこで生活をすることになった。この6人が生活するってことは、つまり…
結婚、そして子供も授かった。まだ人類は終わっていなかった。
白夜…いつの間に子供を授かったんだ…千空の弟妹がたくさんいるんじゃないだろうか…。浮気だとか不倫だとか、そういうのはとりあえず考えてる場合じゃねェので割愛する。
ここから、幾千年と人類は生きてきたのだ。そしてその人類というのが、コハクであったりクロムであったり…。
司の推測だと、早く石化が解けた人類によって繁栄してきた者たちと推測していたのだけど、そうではなかった。石化が発生して間もなく降り立った、百夜たちの子たちの子孫だ。石化が解かれたわけでは、なかった。
村のほかにも人類がいるのでは?
これが5000年以上前の話…ということを考えると、いくらなんでも人口が40人そこそこなわけないでしょう!と思ったので、wikipediaで「人口爆発」を調べてみた。
紀元前1万年から西暦2000年までの人口を示したグラフを見ると分かるように、19世紀から人口が爆発的に増えて、70億人なんですよね。西暦1年頃に全世界の人口は1億人くらいだったそうな。
人口爆発になったのは、産業革命とか、大きな戦争の後とかなので、それなりに科学が発達してから。千空ががんばってくれないと爆発しないとして…。うん、結局いろいろ考えたけど、よく分からんや!
とりあえず、村はほかにも絶対にあると思うので、まあ推定1万人くらい、居て欲しいという希望的観測しておきましょう。ここから人口が増えるか増えないかは、千空の科学によって大きく影響を受ける。がんばってくれよ…。
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