2： :2008/04/15(火) 08:33:50.12 ID:
ゴチンッｗｗｗｗｗ
4： :2008/04/15(火) 08:34:55.16 ID:
頭で色々考える・・・。
「なに？なんで？リーマン狩り？？」
とっさに後頭部を手でなでる・・・。
なんか濡れてる・・・。
暗くてよく分からないが出血をしているみたいだ。
膝ざまづく俺に人影が忍びよる気配がした。
「なに？なんで？リーマン狩り？？」
とっさに後頭部を手でなでる・・・。
なんか濡れてる・・・。
暗くてよく分からないが出血をしているみたいだ。
膝ざまづく俺に人影が忍びよる気配がした。
5： :2008/04/15(火) 08:35:37.46 ID:
ゴチンッ！
8： :2008/04/15(火) 08:36:05.84 ID:
「ヤバイ・・・とどめを刺される！！」
そう思った俺は「ゴルァ〜〜〜！！寄って来たらブチ殺されんどぉ！！」
と喚きながら腕を振り回した。
高校時代、授業で柔道（ウチの学校は授業といえど結構本気）
趣味でボクシングをしていた。
この状態でも弱いヤツなら追い払うことができる。
というか・・・この時の感情は「殺したるっ！！」であった・・・。
そう思った俺は「ゴルァ〜〜〜！！寄って来たらブチ殺されんどぉ！！」
と喚きながら腕を振り回した。
高校時代、授業で柔道（ウチの学校は授業といえど結構本気）
趣味でボクシングをしていた。
この状態でも弱いヤツなら追い払うことができる。
というか・・・この時の感情は「殺したるっ！！」であった・・・。
9： :2008/04/15(火) 08:36:29.42 ID:
ゴチンッ！
11： :2008/04/15(火) 08:38:40.13 ID:
「やったんどコラァ〜」「かかってこいや〜」等と喚き散らす俺。
痛みと暗がりで相手はよく認識できできない・・・が
どうやら犯人は１人のようだ。
その時・・・相手がいきなり走りだした。
「逃げるつもりか！？逃がすかぁ」などと考え相手を追いかけた。
後頭部の痛みは激しい怒りのせいか忘れてた。
痛みと暗がりで相手はよく認識できできない・・・が
どうやら犯人は１人のようだ。
その時・・・相手がいきなり走りだした。
「逃げるつもりか！？逃がすかぁ」などと考え相手を追いかけた。
後頭部の痛みは激しい怒りのせいか忘れてた。
13： :2008/04/15(火) 08:40:46.50 ID:
走る俺。相手は意外と足はが遅い！段々と相手との距離が縮まる。
相手はかなり小さい。ってか小さいどころではない。もしかして子供？？
いきなり前方から鉄パイプが飛んで来た。
しかし走りながら投げた鉄パイプが命中するワケもなく俺の横で
「カコーン」と音を立てる。これで殴られたのか！！？？
一瞬ゾっとした・・・。
相手はかなり小さい。ってか小さいどころではない。もしかして子供？？
いきなり前方から鉄パイプが飛んで来た。
しかし走りながら投げた鉄パイプが命中するワケもなく俺の横で
「カコーン」と音を立てる。これで殴られたのか！！？？
一瞬ゾっとした・・・。
15： :2008/04/15(火) 08:41:55.89 ID:
相手との距離が手を伸ばせば届く距離になった。
この時ハッキリと認識した。
相手は女だ！しかも小さい・・・子供かも？？
これがのちに俺の彼女となる華との出会いだった。
どこの世界に初対面で、
後頭部を鉄パイプにより殴打された彼氏がいるだろうか・・・。
この時ハッキリと認識した。
相手は女だ！しかも小さい・・・子供かも？？
これがのちに俺の彼女となる華との出会いだった。
どこの世界に初対面で、
後頭部を鉄パイプにより殴打された彼氏がいるだろうか・・・。
17： :2008/04/15(火) 08:42:57.48 ID:
相手が女といっても興奮状態の俺は止まらない。
「待てやぁ〜！こんボケがぁ〜！！」と喚きながら
髪の毛を掴んで振り回す。
走る相手の髪の毛・・・一瞬全部抜けてしまうか！？
と思ったが相手は痛みのためか足を止めた。
「待てやぁ〜！こんボケがぁ〜！！」と喚きながら
髪の毛を掴んで振り回す。
走る相手の髪の毛・・・一瞬全部抜けてしまうか！？
と思ったが相手は痛みのためか足を止めた。
18： :2008/04/15(火) 08:44:03.34 ID:
「離せやぁ〜！コラ〜」などと抵抗する声はまさに女。
そして子供の声だった。
しかし怒り狂う俺はその声を無視して大外刈りを決めた。
軽い！相手は簡単に倒れる。背中を強打したようだ。
「ぅぐ・・・」と声が漏れる・・・。
俺は構わずマウントの体勢で胸倉を絞り上げる。
「お前・・・殺したるどぉ〜」こんなことを言いながら俺は薄ら笑いを
浮かべてたと思う・・・。怒りのあまり理性は吹っ飛んでた。
そして子供の声だった。
しかし怒り狂う俺はその声を無視して大外刈りを決めた。
軽い！相手は簡単に倒れる。背中を強打したようだ。
「ぅぐ・・・」と声が漏れる・・・。
俺は構わずマウントの体勢で胸倉を絞り上げる。
「お前・・・殺したるどぉ〜」こんなことを言いながら俺は薄ら笑いを
浮かべてたと思う・・・。怒りのあまり理性は吹っ飛んでた。
19： :2008/04/15(火) 08:48:05.54 ID:
この時相手の顔を初めて正面から見た。
一言で言えばかわいく綺麗な顔立ちだった・・・。
目は大きく少しキツイ感じ。髪は長めで色白。
その他のパーツも整っていた。しかし顔は幼い。
小学生だろうか！？
一言で言えばかわいく綺麗な顔立ちだった・・・。
目は大きく少しキツイ感じ。髪は長めで色白。
その他のパーツも整っていた。しかし顔は幼い。
小学生だろうか！？
20： :2008/04/15(火) 08:51:57.20 ID:
その童顔の顔で精一杯俺を睨みつける。
痛さと怖さで目から涙をこぼしそう・・・。
しかしそれを堪えて必死に俺を睨みつけてくる。
「敵に襲われ絶命寸前の小動物みたいやな・・・」などと思っていた。
必死にバタバタと抵抗する女。
しかし俺に胸倉を締め上げられているので
上手く声が出ない「はな・・・せ・・や」と喋る度に締め上げる。
痛さと怖さで目から涙をこぼしそう・・・。
しかしそれを堪えて必死に俺を睨みつけてくる。
「敵に襲われ絶命寸前の小動物みたいやな・・・」などと思っていた。
必死にバタバタと抵抗する女。
しかし俺に胸倉を締め上げられているので
上手く声が出ない「はな・・・せ・・や」と喋る度に締め上げる。
21： :2008/04/15(火) 08:55:06.80 ID:
すると息ができなく苦しかったのだろう。
目からポロッと涙が落ちた。
一瞬にして俺は「なにしてんだ？」と思い、この子供のような女が可哀想になった。
手を緩める。しかしマウントの体勢は崩さない。逃げられるからだ。
女は素早く涙を手で拭った。俺に見られたくないのだろう・・・。
しかしバレバレだ。
なんかそんな仕草が少し可愛かった。
「子供のくせにツッパリやがって」っといった感じだろう。
目からポロッと涙が落ちた。
一瞬にして俺は「なにしてんだ？」と思い、この子供のような女が可哀想になった。
手を緩める。しかしマウントの体勢は崩さない。逃げられるからだ。
女は素早く涙を手で拭った。俺に見られたくないのだろう・・・。
しかしバレバレだ。
なんかそんな仕草が少し可愛かった。
「子供のくせにツッパリやがって」っといった感じだろう。
23： :2008/04/15(火) 09:00:45.20 ID:
「立てや。警察いくど」そう言って女を起こしてあげた。
女は急に大人しくなる。
「警察いきたなぃ・・・」ボソッとそう呟いく。
俺は「仕方ないやん。悪いことしたらおまわりさんに捕まる。これ社会のルールやぞ」
といいながら腕を引っ張る。イヤイヤと抵抗して足を動かさない女・・・。
少しマズイ。ここは人通りは少ないが通行人が見たら
「強引に子供をナンパするロリコン男」だろう。
俺は「ちょっとそこの公園行こう」と言って女を公園のベンチに座らせた。
女は急に大人しくなる。
「警察いきたなぃ・・・」ボソッとそう呟いく。
俺は「仕方ないやん。悪いことしたらおまわりさんに捕まる。これ社会のルールやぞ」
といいながら腕を引っ張る。イヤイヤと抵抗して足を動かさない女・・・。
少しマズイ。ここは人通りは少ないが通行人が見たら
「強引に子供をナンパするロリコン男」だろう。
俺は「ちょっとそこの公園行こう」と言って女を公園のベンチに座らせた。
コメントの投稿