【モバマス】江上椿「寒椿の一日」
・中身の「な」の字もないイチャラブもの
・椿とPが結婚して新潟に新居を構えた設定です
オバチャン「あら~椿ちゃんおはよう。朝から大変ねぇ」
椿「あっ、おはようございます。うちの主人が寝坊助なもので…」
オバチャン「あらあら、どこの旦那も一緒ねぇ、じゃあ気をつけて~」
椿「うふふっ、はい、お気をつけて~………よしっ、もうひと頑張り」
椿「あっ、やっと起きましたね。もうっ」
P「代わるよ、雪かきは俺の仕事だろ」
椿「結構です。もう殆ど終わっちゃいましたし、お寝坊さんに任せられる仕事はありません」プイッ
P「…でも」
椿「……あっ、そうだ」
フワフワ
ギュッギュッ
P「?」
椿「えいっ」ボフッ
P「ぶへっ!?」
P「…いや、まあいいけどさ」
椿「ぅ……」
P「……」フワッ
ヒョイッ ボフッ
椿「きゃっ!」
P「お返し」
椿「……やりましたねぇ…えーい!」ヒョイヒョイヒョイ
P「うわっ!このぉ!」ヒョイヒョイヒョイ
椿「きゃあああ!冷たい冷たい!」
P「ワッハッハー夫の威厳が身にしみるだろお~」
椿「むー、こうなったら…どーん!」
P「タックルだとぉ!?」
P「……ハハ」
椿「……うふふ」
P「ハハハハハッ!」
椿「……おはようございます。アナタ」
P「おはよう、椿」
何か戻ってきたオバチャン「あら~朝から仲良いわねえ~こりゃあ除雪機要らずだわ。オッホッホ」
P・椿「!!??/////////」
P「ふい~お疲れ」
椿「はい♪お疲れ様です。すぐご飯にしますね」
P「いいよ、寝坊したし俺が…」
椿「作れますか?」
P「時間をいただければ…」
椿「はい、じゃあ私がやりますから、洗濯物干しておいていただけますか?」
P「は~い」
椿「ふぅ…さむっ…」
P「椿ぃ~」ダキッ
椿「きゃっ!もうプロデューサーさん、重たいですよ」
P「いやあ、椿が寒そうにしてたから暖めてやろうかと」
椿「結構です~!」
P「そういうなよ~新婚だろ~」スリスリ
椿「やだ、もうっ首筋すりすりしないでください!やんっ////」
P「すーはーすーはー」
椿「も~!やめてください!ご飯抜きにしますよ!」
P「え~」
椿「えい~!」ズボッ
P「うわっ!?バカッ手ぇ入れるな手ぇ!!」
椿「早く仕事してください!」
P「わかったわかったってー!」タタターッ
椿「(この家に越してきて半年、プロデューサーさんと一緒に地元に住むのはちょっと恥ずかしかったけど、こんなに優しい冬は初めて…)」
椿「(ゆっくり過ぎていく時の流れと、しんしん音を立てて降り積もる雪、何気ない地元の風景がこんなに愛しく見えるなんて)」
椿「(結婚って…いいなあ)」
P「椿ぃっ!!!」バァンッ
椿「きゃ!!ど、どうしたんですか…?」
P「お前これ……コレ、なんだよ…!」
椿「はい…?」
P「この真っ赤なパンティいつ買ったんだよ!!!!俺まだ穿いてるところ見てないぞ!!!!!」
椿「…………プロデューサーさん」
P「…はい」
椿「……怒りますよ?」ゴゴゴゴ
P「ハイ、ゴメンナサイ…」
P「ごちそうさまでした」
椿「はい、お粗末さまでした♪」
P「腕上げた?」
椿「その台詞、毎週言ってますよ?」
P「毎週美味くなってんだからそりゃ言うだろ」
椿「ふふふっ、ありがとうございます♪」
P「みんな来るのって夜だっけ?」
椿「ええ、そうですね」
P「じゃあ、それまで……」
椿「それまで…?」
テレビ『新潟県全域に大雪警報が発令され…』
P「………雪かき…かな」
椿「あっ……」
椿「Pさん、リンゴとおみかんどっちがいいですか?」
P「ん~…リンゴ」
椿「はい、お茶も入れますね」
P「渋めで~」
椿「は~い、あっ……やれやれ、仕方ないですねぇ」
P「渋々かよ」
椿「ふふっ、バレました♪」
P「誰だ…俺の椿にこんなダジャレを教え込んだのは…」
椿「楓さん…」
P「あぁ…」
椿「…の影響を受けた芽衣子さんです」
P「よし、今度アイツに恥ずかし固めだ」
P「なんか実家の婆ちゃんを思い出すな」
椿「うふふっ、ホームシックですか?」
P「いや、椿がババアになるまでこうして見ていたいなって」
椿「……なんですか、それ////」
P「おっ、椿が赤くて寒椿」パシャッ
椿「ちょっと!何撮ってるんですか!」
P「わっはっはー」
椿「怒りますよ?」
P「まってねえ包丁置いて」
椿「ちょっと机使わせてくださいね…っと」ドスン
P「お?なんだなんだ」
椿「今日はみんな集まりますし、ちょっと写真の整理をしようかと思って」
P「へぇ、どれどれ」
椿「ほらコレ、プロデューサーさんと会ったばかりの頃ですよ」
P「うわっ、懐かしい服…昔の椿はかわいいなあ」
椿「今は違うんですか?」
P「今は色っぽくなったからな」
椿「ふふっ、おかげさまで♪」
椿「ええ、皆さんの輝きがとっても素敵だったので。ほらコレ、夏美さんの横顔」
P「うっわ、やっぱ美人だなぁ…ん?この写真、これ藤本か?なんでお前お姫様だっこされてんの?」
椿「ああそれは……私が本番前でガチガチに緊張してるの見た里奈ちゃんが、後ろから急に…」
P「あははっ、椿顔真っ赤じゃん」
椿「もうっ、やめてください!////」
P「お、これはクラブ・ロワイヤルか、懐かしいな」
椿「私の周りって賑やかな方達が多いので、里美ちゃんみたいな子と一緒にいると落ち着きます」
P「血糖値は上がりそうだけどな」
P「は?」
椿「胸…大きい子が好きですもんね」
P「ソンナコトナイヨ」
椿「DVDラックの裏」
P「あっ」
椿「仕事用フォルダの会議資料2」
P「」
椿「あ、ほら早苗さんですよ。好きですよね?早苗さん」
P「あの…椿さん?」
椿「はい?」ニッコリ
椿「そうですか」
P「い、いやー……椿は沢山アルバム持ってるなー…ハハ…」ヒョイ
椿「あっ!?ダメですそれは!!」
※プロデューサーの隠し撮り写真集※
椿「~~~//////////」
P「…………おんや~?これは何ですかねぇ椿ちゃ~ん?」
椿「べ、べつに…」
P「盗撮は犯罪だよねぇ?んん~?」
椿「………////」プクー
P「ほれ、ほれ何とか言ってみぃ」ツンツン
椿「………ばか」
P「じゃ、そろそろ昼の部行ってくるわ」
椿「あ、じゃあ私もいきます」
P「いいよ、朝寝坊した分頑張ってくるさ」
椿「そうですか…それじゃあ温かいご飯作って待ってますから、気をつけて下さいね」
P「はいよ~」
P「さて……やりますか」
P「駐車スペース確保しなきゃなあ…本格的に雪が重たくなる前にやんねぇと…なっ…と」
***
P「ふぅ…疲れた……ただいま」ガララ
秋色温泉特訓後椿「お…お帰りなさいませ~!…プロデュー…サー…さん」モニョモニョ
P「………何やってんの?」
椿「ごめんなさい…忘れてください…」
P「恥ずかしいならやらなきゃいいのに…」
椿「たまには…その…いいかなと思いまして…」
P「まぁその…うん、エ口いな!!」
椿「やめて下さい~!!//////」
P「いただきます」
椿「いただきます」
P「なんだかんだ言っても着たままなのね」モグモグ
椿「いざ着ると脱ぐのが大変で…」
P「ふーん……あ、胸元こぼれてるぞ」
椿「え?ホントですか?え…どこ…?」
P「お、ブラチラ」
椿「………」
P「ごめんなさい…」
椿「……埋めますよ?」
P「死ぬよ?」
椿「はぁ…この歳で未亡人なんて」
P「お、いいねぇ未亡人」
椿「…」ニコォ
P「最近まゆに似てきてなぁい…?」
椿「そうですかぁ…?」
P「さて…と、あとはみんなが来る前にもう一回やりゃいいか」
椿「そうですね」←着替えた
P「……」
椿「なんですか?」
P「いや、その赤いセーター似合うなって」
椿「ありがとうございます♪」
P「ちょっと髪アップにしてくれる?」
椿「こう…ですか?」
P「ああ~いいねぇ、若奥様~って感じするわ」
椿「もう何ですか、それ」
P「はい、チーズ」
椿「えっ?え?」
パシャッ
P「お、さすがアイドル椿さま、咄嗟のカメラにいい角度見せるね」
椿「今はお休み中ですっ」
椿「?」
P「いや出会った頃は自分が撮る事に精一杯でさ、撮られるのは苦手だったじゃないか。それがホラ、見てみろよ」
椿「…ええ」
パシャッ
P「こんなに綺麗だ」
椿「………自撮りモードでこっち向けるなんて…いつの間にそんなの覚えたんですか?////」
P「大人の男だからな、色々できるさ」
椿「えっちなお店とかじゃないですよね?」
P「……違うよ」
P「なっ…!?縦セタ+ポニテ+眼鏡椿ちゃんだと……」
椿「えへへ…買っちゃいました」
P「変装用?それとも俺のため?」
椿「変装用とブルーライト対策に」
P「へぇ~…一枚撮らせてよ」
椿「ダメです」
P「一枚だけ」
椿「だーめっ」
P「一瞬!一瞬だから!」
椿「許可できません」
P「……裸は撮らせてくれたのに」
椿「それとこれとは話が別ですっ/////」
P「ん…?だったら裸に眼鏡ならセーフでは?」
椿「余計だめです!!」
椿「いりません!なんでYシャツ足したんですか!」
P「全裸の方がいいだなんて、いやしんぼさんめ」ヌギヌギ
椿「…」パシャッ
P「ん?」
椿「由里子ちゃん…由里子ちゃんのアドレスは…」
P「おい、バカ!?旦那を売るな、旦那を!!」
椿「ボーイズラブっていうんですよね、私知ってます」
P「大西ァッ!!!」
ピコッ
由里子『申し訳ないけど、だらしない身体はNGだじぇ』
椿「だそうですよ」
P「アイツ絶対泣かす」
P「ふわぁ~…ちょっと寝るかな」
椿「そうですね、みんなが来るまでまだ時間もありますし」
P「よっと……はぁ…」
椿「毛布、持ってきますね」
P「あ~わりぃ、ありがと」
フワッ
椿「失礼しま~す♪」
P「わぷっ、なんだなんだ?」
椿「私も今のうち寝ておこうかと思って」
P 「そっか。ほら、もっとこっち来いよ」
椿「はいっ」
椿「……温かいですね」
P「ん?ああ、そうだな。ちょっと小さいけどいい毛布だ」
椿「ええ、こうして寄り添ってないとはみ出ちゃいます」
P「椿…」ギュッ
椿「……はい…」
PiPiPiPiPi…!!!
P「!!?」
椿「!!?」
椿「あら…芽衣子さんからだ。もしもし?」
芽衣子『あ!もしもし椿ちゃん!?おはよー!!今ね、高速で渋滞捉まっちゃったから、到着遅れるかもー!』
椿「あら…そうですか…」
芽衣子『やだね~……おいー!早く動けー!ばかやろー!!あははー!あ、惠ちゃんに替わるねー!』
惠『え?私……もう、いきなり………もしもし、椿ちゃん?そういうことだから、ゆっくりしてていいわよ』
椿「惠さん!お子さんはいいんですか?」
惠『ええ、せっかくだからパパに任せてきちゃったの』
夏美『パパですって!きゃーっ!☆』
芽衣子『惠ちゃん惚気てるー♪』
惠『……とにかく、元々早めに出てきてるからそんなに遅れないと思うわ、それじゃあね』
椿「はい、お気をつけて~」
椿「ふふふっ、まもなくここも賑やかになりますよ♪」
P「ああ、お子さんが増えるからな」
椿「……?」
椿「!!!??//////////」ボヒュッ
P「うおっ!?あっつ!!?」
P「さて…っと、こんなもんでいいかな…」
P「一日に何度も雪かきしなきゃならんとは……東京にいた時は知らんかったなぁ…」
P「そろそろみんな来る頃だな。宴会の用意は椿に任せてあるし……いつでも着やがれってんだ」
ブロロロロ…
P「お?もしかしてあの車か…?」
ブォオオオオン!!
P「いや、違うな…このタイミングで加速するなんて…」
P「え…?こっちに来る!?」
ズッシャアアアアッ!!
P「うおわあああああ!!!!???」
ガチャッ
芽衣子「やほー!プロデューサー!ごめんね~一回ドリフトやってみたかったんだ♪」
惠「ちょっと芽衣子!さすがに怒るわよ!!」
夏美「アッハッハッハ!いや~、まさかホントにやるなんてね~☆」
藍子「あぅ~…死ぬかと思いました~…」
P「ッシャオラアアアア!!!!芽衣子こらああああああ!!!!」ガバァッ
芽衣子「きゃー!!?ちょっ、ちょっと待って!いやー!!今日スカートなんだよー!!?いやー!!」
P「うるせええええ!!!やんちゃな子には恥ずかし固めじゃあああああ!!!!」
惠「さすがに今回は止める気になれないわね…」
夏美「まぁ幸い人通りもないし」
藍子「あわわわ…ダメですよプロデューサーさん~…」アセアセ
芽衣子「やだやだやだ!見えてるよー!!」
P「うるせえ!!タイツ穿いてんだろが!!」
芽衣子「やー!!」
椿「プロデューサーさん…?あ、みなさん!いらっしゃ…え?なっ、何やってるんですか!!?」
芽衣子「椿ちゃーん!へるぷみー!!」ジタバタ
P「止めるな椿ィー!」
椿「そうですか…」スチャ
パシャッ
椿「この写真…私がどうすると思います?」
P「え」
椿「手始めにマキノちゃんと早苗さんとちひろさんに…」
P「ノー!!リリース!!」パッ
芽衣子「ふわぁー…助かったぁ…もう、プロデューサーさんのばか!えっち!」
P「アァン!!?」
椿「…」スッ
P「ごめんなさい…」
椿「はい。こほん…いらっしゃいませ、皆さん♪」
夏美「それじゃあ…お二人の結婚&椿ちゃんお誕生日おめでとー!かんぱーい!!」
一同「かんぱーい!!!!」
椿「皆さん…ありがとう…ありがとうございます…!」ペコペコ
芽衣子「も~椿ちゃん畏まらないで♪」
惠「そうよ、今日の主役なんだから」
P「そうだぞ、俺を見習え」
芽衣子「へんたい」
P「オォン!!?」
藍子「皆さんこっち向いてくださ~い。はい、チーズ♪」パシャッ
P「イェーイ♪」
芽衣子「いぇーい♪」
夏美「アナタ達、仲良いわね…」
椿「そうですね…惠さんとか酔っちゃうと…」
惠「…昔よりは強くなったわよ?」
夏美「ホント~?前に酔っ払ってプロデューサーに色仕掛けしてたじゃない~」
惠「してません…!それに、今は夫がいるので」
芽衣子「パパって呼んでるんだもんね~♪」
惠「…プロデューサー、後でさっきの技教えてくれるかしら?」
P「任せとけ」
芽衣子「えー!?椿ちゃーん、二人がいじめる~」
椿「あらあら、よしよし…」
夏美「椿ちゃ~ん私もよしよしして~☆」
椿「もうっ、最年長二人が何やってるんですか…」
P「おれも~」
椿「えいっ」ペシン
P「いてっ!?」
芽衣子「あははっ♪」
夏美「やーいやーい♪」
P「くっそ~…」
夏美「エントリーナンバー1番・相馬夏美!Naked Romance歌います!!」
芽衣子「いぇーい♪いいぞいいぞー」
椿「わ~♪」パチパチ
惠「うふふ…ふふ……うふふふ…」ユラユラ
P「め…めぐみさんや…目が据わって来てるよ?」
藍子「すぅ……すぅ…」
***
夏美「おら~…私のしゃけが飲めねえのか~」
芽衣子「すやすや……う~ん、もう食べられないよ……青春18きっぷぅ…」
藍子「……すぅ……すぅ…」
P「死…死屍累々…」
椿「そうですねぇ…」
椿「一人だけ飲むのが遅いんですよ…♪プロデューサーさんも飲みますか?」
P「ああ、そこに置いといて。いま惠に寄りかかられてて身動き取れなくてな…」
椿「あら…役得ですね」
P「そうかもな…」
椿「………じゃあ隣、失礼しますね」ストンッ
P「ん、おう」
椿「……えいっ♪」ポフッ
P「…お前も寄りかかるのかよ」
椿「いいじゃないですか、だって……私の旦那様なんですよ…?」
P「……言うね?」
椿「はい、何度でも言いますね♪ア・ナ・タ」
チュッ
P「んむっ!?」
椿「…………/////」
P「……いきなりキスとは大胆だね」
椿「嫌でした…?」
P「ぜんぜん。でも…もう一回…」
藍子「!」ガバァッ
2人「!!!!??」ビクゥッ
P「…………」バクバクバク
椿「…………」ドキドキドキ
P「…………ぷっ」
椿「…………ふふっ」
P「あははははっ」
椿「うふふふふっ」
椿「お風呂沸きましたから先に入ってくださいね」
P「ん?でも…」
椿「大丈夫ですよ、皆さんぐっすりですし」
P「まぁそれもそっか…じゃあお先」
椿「はい、ごゆっくり」
P「ふぅ…あ~……沁みるぅ~………冬のお風呂は最高だな…」
P「あー…それにしてもあんな美女達に囲まれて新年会とか…プロデューサー業さまさまだな…」
ゴソゴソ
P「んん?」
ガララッ
椿「お邪魔します~♪」
椿「なんだか私も冷えてしまって…」ハラリ
P「おう…そ…そうか……????」
椿「失礼しま~す」チャポン
P「お、おうおうおう!?」
椿「ふふふっ、どうしたんですか?そんな声出して」
P「いやいやいや、さすがに今日はマズイだろ!?みんなもいるのに」
椿「はい、ドキドキしますね…♪」
P「お前ホント…………変わったなぁ」
椿「嫌いになりました?」
P「いや、全然だけど…」
P「そうだな…デカイ風呂にして良かったわ」
椿「結局はくっついてるんですけどね」
P「そりゃまあ…そっちの方がありがたいかな」
椿「そうですね♪」ニギニギ
P「……どうして俺の手を握ってるのかな?」
椿「そっちの方が好きだからですよ」
P「そうか…」
椿「……」ニギニギ
P「……」
椿「…………」ニギニギニギニギ
P「無言でにぎにぎすんの止めてくれないかな…」
椿「ダメ…ですか?」
P「その聞き方ずるくない…?」
P「いやらしいなぁ」
椿「爪」ガリガリ
P「いでででっ!?ごめんごめん!!」
椿「ふふふっ」スリスリ
P「まさか、椿の尻に敷かれる事になるとは…」
椿「あら?プロデューサーさん、てっきりお尻が好きかと思っていたんですけど…」
P「いやまあお尻は好きだけど…」
椿「~♪」グリグリ
P「あー…椿さんや…何でお尻擦り付けてくるのかな?」
椿「何ででしょう?♪」
P「ぬぅぅ…」
椿「…………プロデューサーさん」
P「ん?」
椿「私達いつまで…こうしていられますかね?」
P「……いつまでだろうな」
椿「私…夏美さんみたいに綺麗じゃないし…芽衣子さんみたいに明るいわけでもないし…惠さんみたいに胸も大きくないし………藍子ちゃんみたいな小動物っぽさもないですし…」
P「んー……」
椿「そのうちお肌も垂れてきて、髪だって細くなって艶も無くなっていきますし……こうしていられるのも今のうちかなって…」
P「………」
椿「……ごめんなさい、変な事言っちゃって」
P「いや…別に」
P「………………椿、後で写真撮らないか?」
椿「……え?」
P「そんでさ、二人だけの写真を集めたアルバム作ってさ、まずは10冊、全部埋めるまで撮ろうよ。10冊達成したら次は30、50、70って目標決めてさ」
椿「……ふふっ、目標達成のために一緒にいるんですか?」
P「でも、その間はずっと一緒だぞ?」
椿「…………プロデューサーさんの、そういう女心をいまいち分かって無いところ、私好きですよ♪」
P「俺も椿のそういう可愛い顔して人を小馬鹿にする態度好きだぞ」
椿「お揃いですね♪」
P「…………だな」
P「……君なんで風呂場にカメラ持って来てんの?」
椿「ふふふっ、どうしてでしょう?」
P「やれやれ…じゃあ最初の目標、何冊にする?」
椿「そうですねぇ……じゃあまず…100冊で♪」
P「…飛ばすねぇ」
椿「あら、足りないくらいです。ほらっ、顔寄せてください」
P「はいよっと」
パシャ
チュッ
パシャッ
P「……君、そういうことする?」
椿「………////」
P「……もう一枚いい?」
椿「はい…」
チュッ
パシャッ
P「何枚でも」
椿「んっ…」
パシャッ
パシャッ
パシャッ
パシャッ
P「そしたら次は300冊作るだけさ」
椿「………………あの…プロデューサーさん…」
P「………あぁ…椿…」
ガララッ
藍子「椿さ~ん一緒にお風呂入りましょ~」←ほろ酔い
P「あ」
椿「!?///////」
P「…………」
椿「…………」
藍子「…………」
藍子「ごっ、ごめんなさいっ、お部屋間違えました~………」カラララ
P「…………藍子よ、それは苦しい」
椿「っ~~~~!!!!!!//////////////////////」
~翌朝~
芽衣子「おはよーっ!」
椿「あら、おはようございます」
夏美「あ~…頭痛い…」
惠「途中から記憶が無いわ…」
藍子「お、おはようございます……」
芽衣子「あれ?プロデューサーは?」
椿「まだ寝てますよ」
夏美「あららら~、昨夜はお楽しみだった~?☆」
惠「やめなさい」
藍子「//////」
芽衣子「わ~い♪椿ちゃんの手作りだ~☆」
夏美「あら、いつも和食かと思ってたけどそういう日もあるのね」
椿「ええ、たまにですけど」
惠「椿ちゃん、手伝うわ」
椿「あ、いいんです、皆さんはお客様なんですから」
藍子「あ、あの……」
芽衣子「あ、私も手伝うよ!お皿並べておくね♪」
夏美「じゃあ私はコーヒーでもいれようかしら」
芽衣子「ブラックで!」
惠「無糖のカフェオレで」
椿「あの…私、朝はお茶なので…」
夏美「めんどくさいわね!?藍子ちゃんは?」
藍子「え?あ…私もお茶で…」
夏美「オッケー☆」
椿「じゃあ、みなさんお気をつけて」
P「ふわぁ…結構路面滑るからな~気ぃつけて」
惠「大丈夫よ、帰りは私の運転だし」
夏美「さすがにドリフトは無いからね」
芽衣子「椿ちゃんバイバ~イ」
藍子「あの…」
椿「は、はい…?」
藍子「……////」モジモジ
椿「あの…////」
芽衣子「ほら藍子ちゃん、二人のお邪魔しちゃダメだよ☆ばいばーい」ズルズル
藍子「え!?あっ…椿さん!後で写真のデータ送りますね~!!」
椿「は、はい…!ありがとうございます~!」
ブロロロロ…
P「……あの時の写真じゃないよね?」
椿「ちっ、違いますよ!藍子ちゃんあの時、カメラ持って無かったじゃないですか…!」
椿「はい、温めなおしますね」
ピコン
椿「あら…?藍子ちゃんからだ…」
藍子『昨日はお邪魔してしまってごめんなさい!失礼ついでで申し訳ないんですけど…サプライズプレゼントということで、お二人の寝顔を撮りましたので送ります。勝手に寝室にまでお邪魔してごめんなさい!お幸せに♪♪』
椿「……////」
椿「………また一枚、写真が増えちゃいました…♪」
藍子『PS、二人とも裸で寝てると風邪ひくよ~ by芽衣子』
椿「!!!!???//////////////」
ご覧いただきありがとうございます。HTML化をお願いしてきます。
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