戻る

このページは以下URLのキャッシュです
http://gamecolumn.blog17.fc2.com/blog-entry-57058.html


『2月8日発売PS4『真・三國無双8』について、鈴木PDにインタビューをしている記事』が掲載中。 - [ゲーム]ソニー関連記事

ゲーム情報&ブログ2.0

ゲーム情報をお届けします。

スポンサードリンク

『2月8日発売PS4『真・三國無双8』について、鈴木PDにインタビューをしている記事』が掲載中。

2月8日発売PS4『真・三國無双8』について、鈴木PDにインタビューをしている記事が掲載中。オープンワールドになったことで、どんな変化が生まれているのかというのが気になる部分ですよね。


――遊んでみたら本当にオープンワールドになっていたので驚きました。「どこまで行けるかな」なんてやっていたらずっと行けてしまうので「これ持ち時間終わっちゃうぞ」と慌てて方針を変えまして。

鈴木 そうなんです。今はスピードを調節して従来より移動速度を速くしているのですが、開発途中では、馬に乗っても端から端まで3時間ぐらいかかっていましたね。

――自分が行った所はファストトラベル(ショートカット移動)もできるんですよね。

鈴木 はい。最初はマップがマスク(詳細が伏せられた状態)されていて、行った所から開いていくのですが、開いた状態になっていればランドマーク的なポイントにファストトラベルできます。

 その他に、自分は行っていなくても、味方の軍勢が駐屯していて明らかに勢力下にあるような場所は行けるところがあります。逆に、マスクが取れていても敵の勢力下にあるような時はできませんね。


マップが広いので、ファストトラベルは欠かせない要素。目標に向けて走ってくれるオートラン機能などもある。


――オープンワールドゲームでよくある課題として、重要な場所にはイベントなどがある一方で、その間の空間をどう意味的に埋めていくかということが重要だと言われますが、本作ではいかがでしたか?

鈴木 ある時点で戦争が起こっている設定のところだけ見ても、ある程度限定してはいますが、それだけで広いんですよね。

 そこをいかに埋めていくかですが、間に“拠点”というポイントを作って、そこに両軍の部隊を配置して、AIの兵士同士が取り合いをしているという形にしています。そうすることによって、プレイヤーがいないところでも戦場が動的に動いて、プレイヤーが行っている時も敵と遭遇したり、戦闘が起こっているという状況を作っています。


目標地点に向かう道中でも、こういったポイントがあり、自軍と敵軍が勢力争いをしている。そこに加わることで、流れを変えていけるというわけだ。


――先程プレイしていて、街道沿いを外れてちょっと近道しようと思ったら狼がいて襲われたりもしたんですけども、ああいったものもフィールドのバラエティとして感じられました。

鈴木 そうですね。戦場になっているエリア以外の所も埋めなければいけないので、素材集めですとか、景勝地(景色のいい場所)を探すといった要素や、動物が出てくるといったものもそうですね。あとは山賊などの賊系とか、異民族系の勢力も用意しています。

――今回オープンワールドになって、例えば攻略の方法が変わったり、戦闘のアクションの傾向を取っても結構変わっていると思うんですけども、そのあたりでディレクションの方向性の違いなどは?

鈴木 今回はオープンワールドにしてゲームシステムをガラッと変えたんですけども、それをやる時に、アクションも全部変えようというのは最初から決めていました。今作はチャレンジ作品だったので。

 そういう意味で、従来の□と△の組み合わせは、よく出来たシステムではあるんですけども、プレイヤーが□を押して、何発目かで△を押して分岐していくという、要はプレイヤーのステータス(※ここではプレイヤー側の状態の意)で動いていて、敵が関係ないんですよね。自分の出したい技を出すという形です。

 それだとやっぱり飽きてくるので、今回は敵の状態によって攻撃が変化するという仕様にしています。考え方としては逆で、プレイヤーが敵の状況を見て攻撃方法を組み立てて欲しい、そういうコンセプトで作っています。


R1を押すと攻撃を変化させられる。例えば打ち上げ攻撃を出すと、敵が浮いている状態で△アイコンが出て、タイミングを合わせて押すとさらに追撃できるといった感じ。


――確かに、R1を押しながらの攻撃で浮かせてから追撃していく時などは、これまでとは異なるテンポを感じました。逆に「それでもシリーズとして変わらないもの」があるとすれば、それはなんでしょう?

鈴木 (シリーズの)コンセプトは“一騎当千の爽快感”なんですけども、内部的には「簡単操作で奥深いアクション」というものがひとつ。もうひとつは、タクティカル要素はやはり外したくないというのがあって、このふたつは今回も内部的に入れています。

 今回はアクションのシステムを変えたので、最初は少しとまどうかもしれませんが、それでもやっぱり手触りとしては、アクションが苦手な人がやってもパッと爽快感を得られるというのをコンセプトにしているので。その辺を実現してこその無双、という感じですかね。

――では最後に、発売も近付いてきましたが「ここに注目して欲しい」という部分などあれば。

鈴木 ここまでイベントなどで体験して頂く機会を作ってきたんですけども、10分間のプレイなので、割とアクションに寄った体験なんですね。そこで新しいアクションの手触りの良さというのは伝わっていると思うので、どちらかと言うと期待して欲しいのは見た目のスケール感ですかね。じっくり遊ばないとわかりづらい部分もあると思いますので、まずは見た目で驚いてもらいたいなと思います。



・・・としていて、今までの無双とは違うぞという意気込みを感じ取れる内容になっていて、それを実感出来るかというもので、いよいよ明日発売になるので、楽しみに待っていたファンはようやく遊ぶことが出来るので、あと少しですね。


関連リンク

 [ゲーム]ソニー関連記事

スポンサードリンク

0 Comments

Leave a comment


アマゾンリンク


ゆずもデザイン

 お勧めブログ更新状況。相互リンク様が中心。



このRSSはゲーム情報&ブログ(2.0が管理しております。