人間よりはるかに巨大なビーチボール…アマゾンのレビューがすさまじいことになっていた
★★☆☆☆ 週末を台無しにして100ドルをぶっとばす楽しい方法
By Reid Hamlin 2018年2月3日
2時間もかけて膨らませた後、このボールをビーチに持っていった。押しながら転がして10分くらいは楽しかったよ。
そこへ風が強く吹き、ボールがさらわれて、ぐいぐいと秒速20mくらいで吹き飛ばされた。
ボールの通り道は全て破壊されていった。子どもたちは巨体モンスターボールが自分たちの砂の城を押しつぶすのを見て叫び、大の男たちも家族を守ろうとぶつかっては倒されていった。
必死に追いかければ追いかけるほど、ボールはオレたちをあざけるように速く転がっていった。
ボールが途中でもたらしたケガや破損を考えると、その訴訟費用は絶望的になると恐ろしくなり、追いかけるのを止めた。
噂ではいまだにフロリダあたりのビーチで、無邪気な家族を襲っていると聞く。我々が見失ったのはサウスカロライナ州である。なのでその耐久性についてはひと言伝えておいてもよいと思った。
噂の真偽はともかく、その光景が目に浮かんでしまいクスッとなった人が大勢いました。
この巨大ビーチボールが強風で転がったなら、人の力ではどうにもならないことでしょう……。
ちなみアメリカの東海岸は、サウスカロライナ州の南にジョージア州、そしてフロリダ州があります。
これを見ての海外掲示板のコメントをご紹介します。
●「最初の10分はとても楽しかったよ」
★★☆☆☆
↑耐久性についても素晴らしいと言わざるを得ない。
●面白いオフィスのイタズラに使えそう。休暇中に誰かのオフィスブースに膨らませて置いておくんだ。
↑休暇中にやるオフィスのイタズラが大好きだよ。一般的なイタズラだよ。
以前、他のブース区画と1列入れ替えておいた。すると休み明けのときに自分の区画がまるごとなくなって驚いていた。
●塊魂(かたまりだましい)を思い出した。
(※プレステ2のゲーム)
↑それを聞いて、このBGMがもう頭から離れない。
Katamari Damacy Soundtrack - 05 - Lonely Rolling Star - YouTube
●上から下まで12フィート(約3.65m)なら、横に立っている男性は8フィート(約2.4メートル)くらいにならないか?
↑きっと男も付属していて、膨らましてくれるんだよ。
↑膨らましてくれる男代を別に払っちゃったわ。くそー。
↑上から下までというのは、半円周だと思うよ。なので7.64フィート(約2.3メートル)くらいだと思う。
●こんなにレビューを読んで欲しいと思ったものはないよ。
●サウスカロライナ在住だけど、昨日カタウバのほうへ転がっていくのを見たよ。どうせなら西へ曲がりガストニアを一掃していってほしい。嫌いな場所なので。
●これと同じビーチボールを持っているよ!
電気のポンプを使えば20分くらいで膨らませられる。とても楽しいけど、やはりコントロールと保管はとても大変。もっと大きくてもよかったと思う。
証拠写真。
↑自分も持ってる。
たしかに風のある日はコントロールが難しいが、風がなければとても面白い。膨らますのに20分はだいたい正しく、だが説明書には口で膨らませと書いてあり、何かのジョークかと思った。
やはり危険はあるので警告は必要だと思った。うちの姪や甥(3歳7歳8歳10歳)をなぎ倒していた(当然泣いていた)。
大人でもこのボールから逃げることはできずに、つまずかせて顔から突っ込むことになる。そのビーチボールがどれくらい重いかは一切考えてなかったが、もしその巨大ボールに追いかけられたら、止まって、伏せて、上を通り過ぎさせたほうがいい。それを学ぶまで痛かった。それを知ったらかなり楽しい。この商品はオススメだよ。だが自分のアドバイスは聞いたほうがいい。
●絶対に2個買ってバトルさせてみたい。
●これと似たようなやつで、小学校5年生のときに首の骨を折った。かなり危険だよ。
楽しさと危険が共存するとのことです。取扱には注意ですね。