777「68.95」というスコアをみた宮原は少し驚いた表情に。結果として、連続ジャンプで回転不足による減点となったが、海外のフィギュアファンの間ではこの判定がSNS上で議論の的に。そんな宮原をミックスゾーンで労った“戦友”がいた・・




宮原知子を労った“戦友” 演技後の“あまりに美しきハグ”が話題に


SP2位だったカロリーナ・コストナー(イタリア)は、初の五輪の舞台を踏みしめた19歳のライバルと抱擁したという。

米テレビ局「NBCスポーツ」のニック・マッカーベル記者が、ツイッターでその様子を伝えている。

「カロリーナ・コストナーは、ミックスゾーンでサトコ・ミヤハラに歩み寄ると大きなハグで迎えた。それはとても美しい光景であったと感じた」


●話題となっている 宮原知子選手の不可解な判定




8日に31歳の誕生日を迎えたばかりのベテランはかつてイタリア地元紙のインタビューで、「私へ、そして私の滑りに対して、大きな愛を見せてくれた。私は日本を愛しています」と親日家ぶりを明らかにしていた。

12歳年下の日本の19歳を労い、その行動が脚光を浴びたコストナー。

リンク内では美しく競い合い、リンク外ではリスペクトし合う、スケーターたちの精神は五輪の舞台であっても少しも変わらない・・


●カロリーナ・コストナー選手











●宮原知子団体戦SP4位 得点が伸びなかった原因