麻生氏 在任期間が戦後最長の財務相に
麻生副総理兼財務大臣は、大臣に就任して12日で1875日になり、在任期間が戦後、最も長い財務大臣になりました。消費税率の引き上げや先進国で最悪の財政の健全化などへの対応が引き続き問われることになります。
麻生副総理兼財務大臣は、平成24年12月26日に第2次安倍内閣発足とともに財務大臣に就任しました。
在任期間は12日で1875日となります。財務大臣と大蔵大臣を合わせて、これまで戦後、最も長く大臣を務めたのは元総理大臣の宮沢喜一氏ですが、12日で、宮沢氏の1874日を超え、戦後で最も長くなりました。
麻生副総理兼財務大臣は、デフレ脱却に向け、2%の物価上昇率を目指す日銀と連携しながら経済運営に取り組み、平成26年4月には消費税率の8%への引き上げを進めました。
このあとはことし6月にも新たな財政健全化の計画をまとめたうえ、来年10月に予定される消費税率の10%への引き上げに取り組み、先進国で最悪の財政状況の立て直しに向けた対応が問われることになります。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180212/k10011325331000.html
年金と医療費を抑制せよ、と言ってるに等しいのだけど、伝わりにくいから、はっきり言ってね?