9767358平昌冬季五輪のスピードスケート・ショートトラックで13日、男子1000メートル予選、女子500メートル準決勝と約30分の間に4人の中国選手が相次いで失格となり、中国のインターネット上には「韓国の“陰謀”」を疑う投稿が殺到した・・



ショートトラックで中国選手が相次ぎ失格 中国国内で広がる「韓国陰謀説」


ショートトラックは中国の“お家芸”の一つ。今大会もメダル量産が期待されていたが、最大の障壁が、五輪で金21個、銀12個、銅9個を獲得しているショートトラック王国、韓国だった。

男子1000メートル予選の第4組、任子威が他の選手を妨害したとして失格となったのが、「中国代表のこの日の不運の始まりだった」。

5組の武大靖こそ予選を通過したものの、6組の韓天宇も1位でゴールしながら失格となった。判定に激怒した李●(=王へんに炎)ヘッドコーチは試合会場から出て行ってしまった。


●韓国への疑問を報道するニュース映像



「不運」はこれで終わらなかった。女子500メートル準決勝第1組に出場した昨季の世界チャンピオン、范可新が失格。続く第2組の曲春雨も同じ結果に。

新浪体育の掲示板には「五輪は汚い。韓国人は本当に嫌だ」「棒子(韓国人の蔑称)が汚い手を使い始めた」「サッカーの2002年ワールドカップ(W杯)日韓大会の再現だ」「韓国は恥を知らない」「直接、韓国選手に金メダルを宣告すればいいだろう」といった声が多数寄せられた・・














●韓国選手の妨害行為を報道するニュース映像