乙嫁語り10巻 「冬の野営地が舞台“男修業”編と、スミスとアリ“ふたり旅”編」
森薫氏がハルタで連載されている、中央アジアを舞台にしたコミックス「乙嫁語り」10巻【AA】が、アキバでは13日に発売になった(公式発売日は15日)。
今回発売になったコミックス「乙嫁語り」10巻【AA】には、アミルの婿・カルルクの「男修業」編と、英国人・スミスとアリの「ふたり旅」編の第62話〜第69話を収録し、「ふたり旅」編では3巻で登場した乙嫁・タラスも出ていて、ハルタ編集部の告知は『前半はカルルクの“男修業”編。アミルの兄が暮らす冬の野営地へ行き、鷹狩りを学びます。後半はアンカラへの旅を続けるスミスへ視点が移り、旅の様子が描かれていきます』とのこと。
とら秋葉原店AのPOPは『己のため、アミルのため…男に磨きをかけるカルルクの挑む、厳寒の野営地での、狩猟と修業』で、オビ謳い文句は『冬の中央アジアで、カルルクは男を磨く』、『アミルの兄が暮らす冬の野営地が舞台の「男修業」編と、スミスとアリの「ふたり旅」編を収録』だった。
大迫力の鷹狩り!12歳のカルルクが男を磨く、“男修業”編が描かれる。4ヵ月の充電期間を終えて、連載再開した「乙嫁語り」!第10巻の前半はカルルクが“男”になるべく修業をする“男修業”編。アミルの兄が暮らす冬の野営地へ行き、アゼル・ジョルク・バイマトの3人から、鷹狩りを学びます。後半はアンカラへの旅を続けるスミスへ視点が移り、案内人アリとともに旅の様子が描かれていきます コミックス情報
「乙嫁語り」10巻【AA】の感想には、tatuki_hさん『相変わらず最高でした。文化のディティールをとことん描写されると、興味を持たずにはいられない』、カルナさん『カルルクが1巻からずっと気にしていることに、少し決着がついたかな。動物が相変わらず精密に描かれていていい』、笠さん『雄々しく(メスだけど)カッコいいイヌワシや、アゼルたちの騎馬民族らしさが全面に押し出されていて、これもまた良し』、E.M.D.2ndさん『文化の違いを改めて知ることになったりしました。この漫画を経て、こういう知識も知ることができるのはとても良い』などがある。
なお、作者:森薫氏は、あとがき漫画で『今巻は、冬の草原の風物詩・鷹狩りです!イヌワシかっこいい、ステキ!毎回思うのですが、動物が好きで出してるはずなのに、出てくる動物がみんな狩られたり食われたりすることになって、心苦しい』などを描かれている。
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「乙嫁語り」10巻コミックス情報
ComicWalker「乙嫁語り」掲載ページ
前半はカルルクの"男修業"編。後半はアンカラへの旅を続けるスミス
乙嫁語り - Wikipedia
森薫 - Wikipedia
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【感想リンク】
文化の違いを改めて知ることになったりしましたねぇ
文化のディティールをとことん描写されると、興味を持たずにはいられない
カルルクがずっと気にしていることに、少し決着がついたかな
カッコいいイヌワシや、アゼルたちの騎馬民族らしさが押し出され、これもまた良し
動き出した歴史の流れに乙嫁達はどうなっていくのだろうか
あのあたりの自然と生活を活写するナショナルジオグラフィック的なマンガ
相変わらずの変態的書き込みw
どちらも最後には思わず涙を流してしまった
今回はお婿さんメイン?がんばれカルルク(とスミス)!
この巻は男たちの巻だった。終盤に登場する名もないオッサンが素敵だ
乙嫁語り 10巻 感想 - 読書メーター
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