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乙嫁語り10巻 「冬の野営地が舞台“男修業”編と、スミスとアリ“ふたり旅”編」 : アキバBlog
2018年02月14日

乙嫁語り10巻 「冬の野営地が舞台“男修業”編と、スミスとアリ“ふたり旅”編」

森薫「乙嫁語り」10巻中央アジアを舞台にした、森薫氏の「乙嫁語り」10巻【AA】がアキバでは13日に発売になった。コミックス情報は『大迫力の鷹狩り!4ヵ月の充電期間を終えて連載再開した乙嫁語り!』などで、オビは『アミルの兄が暮らす冬の野営地が舞台の「男修業」編と、スミスとアリの「ふたり旅」編を収録』だった。
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森薫氏のコミックス「乙嫁語り」10巻
森薫氏のコミックス「乙嫁語り」10巻【AA】発売
「冬の中央アジアで、カルルクは男を磨く」

アミルの婿・カルルクの男修業編「外れた ちょい遅いな」
アミルの婿・カルルクの“男修業”編 「外れた ちょい遅いな」

「もうすぐ鷹狩りの時期になる。男なら、ワシを使ってキツネの1匹も獲れるようになるべきだ」
「もうすぐ鷹狩りの時期になる。
男なら、ワシを使ってキツネの1匹も獲れるようになるべきだ」

「(イヌワシは4歳ほどで換羽を終え、強く堂々とした体躯になる)」
「(イヌワシは4歳ほどで換羽を終え、強く堂々とした体躯になる)」
メロンブックス秋葉原1号店
とらのあな秋葉原店A
COMIC ZIN秋葉原店

森薫氏がハルタで連載されている、中央アジアを舞台にしたコミックス「乙嫁語り」10巻【AA】が、アキバでは13日に発売になった(公式発売日は15日)。

今回発売になったコミックス「乙嫁語り」10巻【AA】には、アミルの婿・カルルクの「男修業」編と、英国人・スミスとアリの「ふたり旅」編の第62話〜第69話を収録し、「ふたり旅」編では3巻で登場した乙嫁・タラスも出ていて、ハルタ編集部の告知は『前半はカルルクの“男修業”編。アミルの兄が暮らす冬の野営地へ行き、鷹狩りを学びます。後半はアンカラへの旅を続けるスミスへ視点が移り、旅の様子が描かれていきます』とのこと。

とら秋葉原店AのPOPは『己のため、アミルのため…男に磨きをかけるカルルクの挑む、厳寒の野営地での、狩猟と修業』で、オビ謳い文句は『冬の中央アジアで、カルルクは男を磨く』、『アミルの兄が暮らす冬の野営地が舞台の「男修業」編と、スミスとアリの「ふたり旅」編を収録』だった。

大迫力の鷹狩り!12歳のカルルクが男を磨く、“男修業”編が描かれる。4ヵ月の充電期間を終えて、連載再開した「乙嫁語り」!第10巻の前半はカルルクが“男”になるべく修業をする“男修業”編。アミルの兄が暮らす冬の野営地へ行き、アゼル・ジョルク・バイマトの3人から、鷹狩りを学びます。後半はアンカラへの旅を続けるスミスへ視点が移り、案内人アリとともに旅の様子が描かれていきます コミックス情報

「乙嫁語り」10巻【AA】の感想には、tatuki_hさん『相変わらず最高でした。文化のディティールをとことん描写されると、興味を持たずにはいられない』、カルナさん『カルルクが1巻からずっと気にしていることに、少し決着がついたかな。動物が相変わらず精密に描かれていていい』、笠さん『雄々しく(メスだけど)カッコいいイヌワシや、アゼルたちの騎馬民族らしさが全面に押し出されていて、これもまた良し』、E.M.D.2ndさん『文化の違いを改めて知ることになったりしました。この漫画を経て、こういう知識も知ることができるのはとても良い』などがある。

なお、作者:森薫氏は、あとがき漫画で『今巻は、冬の草原の風物詩・鷹狩りです!イヌワシかっこいい、ステキ!毎回思うのですが、動物が好きで出してるはずなのに、出てくる動物がみんな狩られたり食われたりすることになって、心苦しい』などを描かれている。

「乙嫁語り」10巻コミックス情報

英国人・スミスとアリの“ふたり旅”編
「ここまで待ったのに取りやめとは。そんなに天気が悪そうには見えないんですが…」

「このへんは、“血の復讐”の掟があるからな。
ああして山に逃げて暮らしてるやつは、ときどきいる」

3巻で登場した乙嫁・タラス
「ご迷惑はおかけしません。どうか、ご一緒させて下さい」

「僕だって、みんなを守れる
ようになりたいなと思って」
「本当に、夜は寒いですから
気をつけてくださいね」
「ジョルクさんたちは
ご結婚されないんですか?」
「人前でものが書けないというのは、不便なものですね」
「状況がよくない。
とにかく一度、帰国しろ」
「旅行中に死んだってことに
しようかと話してたんだ。
また別の人を探すよ」


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森薫のニュース - アキバBlog

【関連リンク】
KADOKAWA エンターブレイン / ハルタ / Twitter
「乙嫁語り」10巻コミックス情報
ComicWalker「乙嫁語り」掲載ページ
前半はカルルクの"男修業"編。後半はアンカラへの旅を続けるスミス
乙嫁語り - Wikipedia
森薫 - Wikipedia
森薫先生の「乙嫁語り 第10巻」。午後便で到着後、早速動いておりました

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【感想リンク】
文化の違いを改めて知ることになったりしましたねぇ
文化のディティールをとことん描写されると、興味を持たずにはいられない
カルルクがずっと気にしていることに、少し決着がついたかな
カッコいいイヌワシや、アゼルたちの騎馬民族らしさが押し出され、これもまた良し
動き出した歴史の流れに乙嫁達はどうなっていくのだろうか
あのあたりの自然と生活を活写するナショナルジオグラフィック的なマンガ
相変わらずの変態的書き込みw
どちらも最後には思わず涙を流してしまった
今回はお婿さんメイン?がんばれカルルク(とスミス)!
この巻は男たちの巻だった。終盤に登場する名もないオッサンが素敵だ
乙嫁語り 10巻 感想 - 読書メーター
「乙嫁語り 10巻」の感想 - ブクログ


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