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稲垣吾郎主演『半世界』をワイドショーが総スルー!ジャニーズ事務所への忖度はまだまだ酷かった | スクープ!エンタメ 芸能 の ツボ
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稲垣吾郎主演『半世界』をワイドショーが総スルー!ジャニーズ事務所への忖度はまだまだ酷かった

13日に発表された、元SMAP稲垣吾郎さんのSMAP解散後、ジャニーズ事務所からの独立後、初の単独主演映画半世界』。
このニュースを、案の定というか、主要なワイドショーが総スルーしているといいます。
ジャニーズ事務所への忖度、まだまだ酷いようですね。
撮影時期的に、木村拓哉さん主演で来年公開予定の『マスカレード・ホテル』と公開時期がかぶる可能性もあるとのことで、そうなるとテレビでの宣伝活動は絶望的です。
この映画、果たしてどうなってしまうのでしょうか…。→ Geinou Ranking

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阪本順治監督最新作で稲垣吾郎が主演決定

北のカナリアたち』(主演・吉永小百合)などで知られる阪本順治監督の最新作、『半世界』で主演を務めることが発表された稲垣さん。
共演には長谷川博己さん、渋川清彦さん、池脇千鶴さんが名前を連ねています。

(以下引用)
阪本のオリジナル脚本を映画化する本作は、美しい地方都市で炭焼き職人として働く39歳の男・紘を主人公にしたヒューマンドラマ。
深慮もなく父から継いだ仕事をこなしていた絋は、地元に帰ってきた中学時代からの旧友・瑛介に仕事に関する疑問を投げかけられる。
またもう1人の同級生・光彦から妻の初乃や息子の明に無関心であることを指摘された絋は、仕事や家族と真剣に向き合っていく。

稲垣が絋を演じ、長谷川博己が瑛介、渋川清彦が光彦、池脇千鶴が初乃に扮する。
(以上引用 映画ナタリー)

ここ数年は“脇役”での出演が多かった稲垣さんですが、“実力派”を好む阪本監督のお眼鏡にかなったようです。
発表されている共演者は、いずれも演技派ぞろい。
重厚な人間ドラマが描かれることになりそうです
」(映画業界関係者)
(以上引用 女性自身)

主要ワイドショーは総スルー

実力派の俳優さんがそろっており、何より稲垣さんはSMAPが解散し、ジャニーズ事務所を離れてから初めての映画主演です。
注目作品としてメディアに取り上げられてもおかしくないのですが…。

(以下引用)
「これをスポーツ紙は報じているものの、テレビのワイドショーは概ね、スルー。
しかし、これだけの顔ぶれですから、ヒットする可能性もあり、そのときはジャニーズの御用メディアもさすがにスルーできないのでは? 
ちなみに、7日には草なぎ剛の主演舞台『バリーターク』の制作発表会見が行われましたが、これをまともに報じたテレビ局はTBSとローカル局くらい。
多くの民放キー局が、取材にすら来ていなかった
ようです」(芸能記者)
(以上引用 日刊サイゾー)

やっぱり、そうなんですよね。
ジャニーズ事務所への大手メディアによる“忖度”、まだまだまだまだ酷い状態が続いているようです。
今回は、ジャニーズ御用スポーツ紙といわれる日刊スポーツもこの件を報じており、そういう意味ではまだマシ、といえるかもしれません。

木村拓哉主演映画とバッティングの可能性

さらに、『半世界』はまだ公開時期は未定となっていますが、撮影時期から考えるとある映画と公開時期がバッティングする可能性があるといいます。

(以下引用)
『半世界』の公開は、おそらく来年あたりになるでしょう。
そうなると、木村拓哉主演の東宝映画『マスカレード・ホテル』と、その年の映画賞などでバッティング。
興行収入も比べられるでしょうから、東宝は稲垣サイドが頼ることができないテレビでの宣伝に力を入れるでしょうね
」(同)
(以上引用 日刊サイゾー)

うーん、まあ、テレビでガンガン宣伝したにもかかわらず、木村さんの映画はこの間大コケしちゃいましたけどね…。

木村拓哉『無限の住人』大コケでタレント価値が4分の1に…延命のため二宮和也の次は長瀬智也と共演か

無限の住人 [ 木村拓哉 ]


テレビでガンガン宣伝すればヒットするというものでもないんですよね、映画って。
例えば、のんさん(本名・能年玲奈さん)が声優を務めた映画『この世界の片隅に』。

この世界の片隅に [ のん ]


のんさんもかつて所属していた事務所・レプロエンタテインメントとトラブルを抱えており、レプロは芸能界で最も力があると言われるバーニング系列の事務所のため、この映画もテレビでまったく宣伝することができませんでした。
宣伝のために出演する、と前日に番組公式ツイッターが告知していた番組にも、当日ふたを開けてみたら出なかったこともあったくらいです。

※詳しくはこちら。
のん・能年玲奈のアニメ映画主演をスポーツ紙が総スルー! レプロが『めざましテレビ』にも圧力か
Geinou Ranking
→ Geinou Reading Ranking
Geinou Reading

それほどまでの圧力を受けながら、この映画はじわじわと口コミで観客動員数を伸ばし、世界各国でも公開され、興行収入27.6億円という大ヒット映画になったのです。

しかし…それでも、ワイドショーやスポーツ紙など主要メディアがこの映画について取り上げることはありませんでした。
当初の公開館数はわずか全国63館。
それが、最終的には累計390館を超え、世界でも公開される異例の大ヒットだったにもかかわらず
、です。
メディアの大手事務所に対する“忖度”は、どこまでもひどすぎる状態なのです。

『半世界』は大丈夫なのか?

阪本監督の代表作は『北のカナリアたち』。

北のカナリアたち [ 吉永小百合 ]


12年に全国330スクリーンで公開され、興行収入は14億円だったそうです。
それ以外の作品を見てみると、その前年、11年に公開された『大鹿村騒動記』。

大鹿村騒動記 [ 原田芳雄 ]


これは、主演の原田芳雄さんの遺作としても知られています。
全国97館で公開されましたが、原田さんの訃報が伝えられた後170館に増え、興行収入としては2億2千万円でした。

最近の作品で言うと、16年公開の藤山直美さん主演『団地』。

団地【Blu-ray】 [ 藤山直美 ]


興行収入は、1億1500万円だったそうです。
(以上データ引用 Wikipedia)

サイゾーさんは、木村さん主演の『マスカレード・ホテル』と比べていらっしゃいますが、こちらの配給は東宝であり、おそらく全国300館規模で大々的に公開される映画なのでしょう。
対する『半世界』は、配給は、元SMAP3人が主演で2週間限定、全国86館で公開される『クソ野郎と美しい世界』と同じキノフィルムズ。
阪本監督のこれまでの実績と考え合わせると、そこまで大規模公開の映画になるとはちょっと考えにくいんですよね。
公開は同じ2019年になるかもしれませんが、『マスカレード・ホテル』と同じ土俵で真っ向勝負するような映画にはならないんじゃないでしょうか。
どちらかというと、最初は小規模公開で、話題を呼べばじわじわ広がっていく、のんさんの『この世界の片隅に』的な公開方法になるような気がします。

興行収入ではおそらく勝負にならないでしょう。
勝負になったとしたら、それは『マスカレード・ホテル』が大コケし、『半世界』が『この世界の片隅に』のように大ヒットした場合のみ、でしょうね。
映画賞については…こちらも“忖度”が働きそうですよね…。

さて、『半世界』はどんな映画になるのでしょうか。
大手メディアに存在する“ジャニーズ事務所への忖度”を吹き飛ばすようなスマッシュヒット作品になるといいのですが…。

※圧力反対!の声が圧倒的

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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