DMMが成人向け事業を分社化 新会社・デジタルコマースを設立
株式会社DMM.comが、成人向け事業を3月1日に分社化することを発表!公式サイトのプレスリリースにて告知がされています。
プレスリリースより
成人向け事業は株式会社デジタルコマースへ分割継承するとのこと。株式会社デジタルコマース本社は石川県金沢市、代表取締役は開田栄次郎社長)とのことです。
DMMはエロを卒業します。ただし、俺は新会社の株主だし、上場も考えてないよ。
— DMM会長 亀山敬司 (@kameyama66) 2018年2月21日
私のことは嫌いでも、DMMのことは嫌いにならないでください〜! / DMM、「アダルト事業」を分社化へ--上場は否定(CN...#NewsPicks https://t.co/NANaIyDYVo
DMM会長・亀山敬司さんは「DMMはエロを卒業します。ただし、俺は新会社の株主だし、上場も考えてないよ。」とコメントをされています。
分社化についての背景として、FX・英会話・太陽光発電、3Dプリンター事業など様々な事業を着手していること、また2018年にグループ設立20年という節目であることから、グループ全体の企業価値の最大化を目的に成人向け事業を分社化したとのことです。
新会社となるデジタルコマースは、半年後をめどにブランドを刷新。ロゴやサービスなど新たな名称で展開していくとのことです。
『DMM』について
DMM.comは、ネット通販やビデオ・オン・デマンドなどを行う企業。分社化する成人向け事業のほか、DVDやCD、本、電子書籍を扱うサイトや、証券・ゲームコンテンツなども取り扱っています。
ゲームでは「艦隊これくしょん -艦これ-」「かんぱに☆ガールズ」「刀剣乱舞-ONLINE-」など人気のオンラインゲームを手がけるほか、近年ではビットコインに関する事業なども取り扱っています。
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