18650はVAPE(電子タバコ)では、ほぼ標準となっているバッテリーです。ヴェポライザーを複数もっていても、毎日何種類も持ち歩くわけにはいかず、どれかは放置状態になっちゃいます。
その状態で、内蔵バッテリー式だと、ついつい放置してるうちにバッテリーが劣化・・・なんてことがよくあるのですが、このタイプでしたら、バッテリーが無駄になりません。
発売時には、バッテリーセットになるのか、それともバッテリー無しのバージョンもあるのか不明ですが、後者で安く売ってくれると嬉しいですね。
2 スマホで各種設定が変えられる
最近の、高級なハイエンドヴェポライザーでは定番のスマホでの各種設定変更。
温度、最大吸引回数、アイドリング時間の上限。
等々、細かい設定が変更可能なようです。
そしてなんとびっくり技適取得済み。
亡き父の残した電波暗室を使いに実家に帰る手間が省けました。
こんな感じで各種機能を変更可能です。
1回変更すると、後はその設定を本体が継続して維持します。
この機能は、高級ヴェポライザーには定番の機能となってきてはいるのですが、数千円で売り出されると予測される「FYHIT CS BOX」に搭載されているのはびっくり。
流石に、製品発売時には変更されているとは思うのですが、アプリのデザインはもろプロトって感じですね。
本体の操作に関してはシンプルで、電源ONにすると自動で加熱が始まり、20秒〜25秒ほどで準備が完了し、アプリで指定した回数/時間まで吸引を楽しめます。
味に関してはデフォルトでIQOS同等。温度調整次第では「自分好みに合わせる」わけですから、当然IQOSより美味しく自分は感じます。手前味噌ならぬ手前ヴェポ。
見た目は、プラ感が少々安っぽいものの、その分軽いので、質感命な人でない限りは問題無いかもしれません。
吸い口部分周辺には、シリコンのカバーが付属しており、互換機にありがちな唇アチチの心配はありません。
ついでにお蔵入りしてた互換機もご紹介。
▲左がIQOS互換、右がPloom TECH互換です。
IQOS互換の方は、加熱用のニードルがセラミック製で喫味良し、連続使用も可能。温度は三段階で設定可能。Ploom TECH互換の方は超小型で、18650使用。連続使用可能。
普通に使えて、味も普通に悪くないです。うーん。ちょっと地味。
使ってる分には、小さくて連続吸いできてなんの問題も無いんですけどね。
このなんの問題ないところが、記事にしにくいとこです。
こちらも需要が有るようでしたら詳しい記事を書いてみようかと思ってます。