『刃牙道』第192話感想ッ おや、宮本武蔵の様子が…(ネタバレあり)
『刃牙道(バキどう)』管理人の感想です。最新話の内容(ネタバレ)を含みますので、読む場合は自己責任でお願いします。
『刃牙道』第192話ッ「剣の道」
決着…ッ!!ってホントに宮本武蔵負けるのかッッ バキに殺されちまうのかッッ バキ、警察案件になっちまうのかッッ
…だけど宮本武蔵、ちっとも心配しとらん。葬ると言われても「止めておけ」と言っちゃう。そうか…宮本武蔵、まだ負けたつもりはねェ!今、バキが刀を持っているけども、それでもお前にゃ扱えねェと言ってるもんだ。そんなバキ、思いっきり刀を振り回す…
オオ・・・・・ッ
まるで投球フォームのような上段からの1斬り、そしてすかさず横へ1斬り。相手を十字に斬る技を見せてくれたッッ!
そんなバキは続けて言う…「素人でも斬れるほど剣は切れる」…分かる。かつて彫刻刀で誤って指を斬ってしまって骨が見えちまうくらい大怪我をした人を見たことがあるけども、斬ろうと思っていなくても斬れてしまうのが刃物だ。その刃物の中でも、人を斬るために存在しているのが、刀。血とかついてねェのなら、切れ味は抜群のはずだ!
おや、宮本武蔵の様子が…
宮本武蔵、バキの剣術を見て何を思ったのか…「離れぬ剣が欲しい」と言い始めた。もっと言うと、「剣との別れは寂しい」と言った。一体どうした…?
なんか宮本武蔵、急に五体を武器と化す素手屋のことを褒めだしたというか、なんというか…離れないって言い始めた。なんか独歩ちゃんが泣きそうな発言だ。克己ちゃん、死刑囚のころ武器使ってたからね。今となっては懐かしい思い出だ。
剣の道即ち無刀への道
そういえば最近刀を使いまくってたから忘れていたけど、晩年の宮本武蔵は刀を持たないようになったんだよな。それで素手でも十分強いと思ったけども、結局ピクルではなんか刀使いますよーってなったんだな。結局無刀のほうが強いってことでいいの?
道半ばの宮本武蔵に、バキは…
無刀への道を志す宮本武蔵に対して、「あっちでやって」という。このあっちというのは、そのあっち…現世ではない。つまりここで…死ねェェェェェェェェェッ!
こ、これは…
岩本虎眼の顔面をふっ飛ばした無明逆流れかッッ!いや違うただの下から上への斬りだった。
バキ、思いっきり振り上げた斬り方だけど、もしこれを地面…または足の親指と人差し指で挟んで斬ったら、すごい威力を出しただろうな…。残念なことに宮本武蔵は真剣白刃取りを見事やり通した。
刀を掴んだ宮本武蔵、だがその表情を見ると、何か感じるものが…もしかして白刃取りさせたところで殴りつける気かッッ
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