977530935歳、実家住まいのパラサイトシングル。東京からおよそ100km離れた関東地方の山間の街に住むハルカさん(仮名)は、17歳の時に水商売の世界に飛び込んだ・・



水商売の世界に入った女性の末路


「私が高校生の頃、雑誌『egg』や『Popteen』などのギャル世代全盛期。高校中退も当たり前で、偽装の身分証を作って水商売や風俗で働いているコが多くいました。私もその1人で、高校をやめてすぐに渋谷のギャル専門のキャバクラで働いていましたね。家から渋谷までは電車で2時間、仕事が終わったらクラブに行って同じ店のコや友達の家に泊めてもらい、家にはほとんど帰っていませんでした」

18歳になったハルカさんは、やがて歌舞伎町のキャバクラに入店した。2000年代後半になると、小悪魔agehaによる新たなキャバ嬢ブームがやってきた。

だが、それは長く続かない。ブームはいつしか終わり、ハルカさんも気が付けば28歳になっていた。


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「店がどんどん閉店して別の店を探そうと思ったんですが、28歳じゃどこも雇ってくれないんですよ。歌舞伎町でアラサーは、もう熟女扱い。よほど多くの客を持っていない限り、店を移るのは難しい。チヤホヤされることに浸って大した客も掴んでいなかったので、時給3000円と言われることもザラになっていきました。」

六本木や銀座など違う地域に移ろうとも考えたんですが、歌舞伎町の客は歌舞伎町にしか来ないので客を移すのは難しい。新しい土地でまた1から客を掴むのも面倒臭くて、だんだん引きこもるようになったんです。当時、住んでいた西新宿のマンションの家賃は15万円。新しい店も見つからず、わずかな貯金を食いつぶしていくうちに、ついに鬱病を発症したんです」

働けなくなったハルカさんは療養のため、実家に戻ることを決意した。

「しばらく療養して症状は良くなったんですが、どうしても地元で就職する気になれない。職歴がない私が地元でできる仕事なんて工場か飲食店のホールスタッフくらい」・・


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