俺には長い間ずっと同棲してた子がいたんだけど
その子がかなりクールでミステリアスな女の子だったんだけど
何か掴めない子やなって思って気付いたら惹かれて告白何回もして振られてようやく付き合えて同棲し始めたのね

俺は多分自分で自分を頭おかしいアスぺと気付いてたから色々怒らせたりしちゃってたのね
でも彼女は絶対俺の前で泣かないし笑わないし不思議な子だなあとか思いながらどんどんなんか惹かれてってずるずる同棲してたんだよ

そんで俺ある時に心霊スポットいくことになって
4人くらいで出掛けて心霊効果かわからないけど事故って左足負傷して入院することになって
最初は友達皆見舞いとかきてくれてたのに気付いたら２、３人とかになって最終的に彼女だけいつも果物くれたりじゅづ？とかくれたりしててこいつを一生守ってこうってなったのね

でもそんとき金ぜんぜんなくて毎日変なもんとかしか食わせられなくて情けないなって思ってたんだけど彼女は何もいわずにいきなり消えたの

うわこのまま別れんのか辛いな笑顔一回くらいみたかったなとか後悔におそわれて号泣したけど働かないと食っていけないから毎日仕事でてたのね
ちょっとたった頃に彼女から電話きて今からうちくるっていうから
久々だし女との絡みとかなかったし愛情若干さめてたからわんちゃんやれるならと思って家よぶことにしたのね

>>58
なんかそん時は見捨てられたって気持ちが強かったんだよ！

んで彼女きてそわそわしてたら彼女が封筒渡してきて
なんだろ？って思ってたらお金なくて大変そうだったからここでて給料でたから渡しにきたって今まで彼女に養ってきた金額分入ってて俺まじで泣いてそんなん気にしなくていいから帰ってこいって言ってまた一緒に住み始めることにしたのね
ぶっちゃけ彼女は最初何もできなくて掃除もしないからぐちゃぐちゃだしご飯も不味いし俺がいないと何もできんなって思ってたの
でもその彼女がひとりで家でて働いて給料もらってきたんかって思ったらたまらなく愛しく思ったのね

んでまた一緒に住むことになったんだけど
今までとちょっと変わったのは彼女も働いて家にお金入れてくれるようになった事かな
彼女はいつもトッポばっか食っててトッポ買ってくるたびに喜んでたからお前はトッポ女だな！とか言って笑ってて幸せだった
まあ彼女笑ってなかったけどな！

>>68
うん無表情。なんか感情ぬけてんのかなって感じだったよ

んでなんかこのまま彼女苦労させるのも嫌だなって思ってきて
金持ちになろって決めて仕事かえたんだよ
完全歩合制だったんだけど自分が頑張れば頑張るほど給料はいるってきいて金もちになれば彼女も苦労しないし俺も今より生活が大分楽になるなって思って仕事速攻かえた

俺が仕事かえるときも彼女は何もいわないでくれてついてきてくれた
そんで俄然やる気になって頑張って働いてたらちょっとずつだけど給料あがってきて付き合ってから始めて彼女と高い飯屋たべにいった
高い飯屋なのに彼女が頼んだ飯は安いやつで、遠慮しないで高いの食えよ！とかいってたけど彼女はこれが美味しいんだもんとかいって高いやつくわなかった

俺はとにかく彼女に笑ってほしかったから
アホな事言ったりしたりしてたけど
彼女は面白いねって無表情で言ってくるもんだから
もうこういう奴なんだなって笑わせるのは諦めた
2年くらいたって仕事がだんだん忙しくなってきて
彼女とあえても帰って2時間したらまた仕事みたいな生活が続いてた

いつもこんな時間しかあえなくてごめんなって言ったら
頑張ってる人にわがままなんて言えないよって言われて
ご飯たべれる時間があんまない俺に弁当持たせてくれたりして
ほんと優しいやつだなって思って安心して仕事でたりしてた

仕事が忙しくても彼女の誕生日にはきっちり休みもらって一緒にお祝いしてたりしてた
俺の誕生日にも彼女が財布くれたり好きなやつ作ってくれたりして順調に過ごしてた
でも俺は給料が増えたことをいいことに買い物しまくったり気付いたら家にほとんど帰らなくなった

たまにくる彼女の電話も出なくなった
何をしても一緒にいてくれるって安心感がどっかにあったんだろうな甘えてたし
実際彼女は一緒にいてくれてたしね

事情はいえないけど俺は会社でやらかして捕まった
期間は2年くらい
さすがにもう彼女は俺に愛想つかしたよなって一人で泣いてた
でも出てきてうちに帰ったら彼女はいてくれておかえりって言ってくれた
俺はまたしても彼女に号泣させられた訳だけどやらなきゃいけない仕事が残ってたから家をすぐにでて会社にいった
社長に謝って社員にも謝ってなんとかまだそこで働けることになった

>>84
ちょっとニュースにもなってるからいえないわごめん

彼女のために頑張らなきゃって頑張って仕事にいった
今思えば家にも帰らない連絡きてもシカトしてって最低な男だよな
それでも彼女もよく一緒にいてくれたなって思うわ
でもある時彼女から電話きて話があるっていわれた
一瞬で別れ話って悟った

家帰ったら彼女が
ごめんねずっと言えなかったんだけど私〇〇が仕事で忙しくなって家に帰ってこなくなった時から寂しかった
〇〇が頑張ってるから言っちゃだめだって思ってたけど贅沢な暮らしを私は望んでるわけでもないし〇〇と一緒にいれるならお金がなくても二人で協力してすこしでも〇〇と一緒にいる時間増やしたかったんだけどもう無理かもって言われて家でてかれた
そん時に初めて彼女が泣いてる時を見た

俺は必死に彼女に電話したりメールしたりしたけど彼女から返事はなかった
めっちゃ後悔したけど俺はたぶん彼女か仕事かどっちかをとるなら仕事は捨てられないって思った彼女には悪いけど

俺は彼女の母親に電話しよって思った
でもよく考えたら彼女の母親の番号なんてしらない
仲良い友人も
どんなテレビが好きかとかも全部しらなかった
トッポが好きなことくらいしか

>>104
彼女がだめなら親に連絡したほうがいいと思ったのそのときは

だから諦めた
彼女から電話くることを祈るしかなかった
元気なくなった俺をみて社長が声かけてきた
彼女と別れた事を話したら、何も言わないでコーヒーくれた
仕事してるときはその忙しさとかで、忘れられたけど
家帰ってくると彼女のことで頭いっぱいになった

そんですこしたって俺の家に彼女の母がきた
なんで家しってんのかって聞いたら俺が仕事でいない間に
母親に住所教えて何回か来てもらってたみたいだった

彼女は元気ですか？って聞いたら彼女は自殺したって泣きながら言ってきた。大切な彼氏さんだって聞いてたからあなたには報告しなきゃと思ってって真っ赤な目で言ってた
その時に俺が今までやってきたことは全て無意味だったと気付かされた
彼女のためにと思ってやってきた事が結果的に彼女を追い詰めているとは思わなかった
俺は彼女の母親に土下座して謝った
母親は俺を責めなかった

皆が俺のことクズって言うのは当然だと思ってるし
彼女のことをもっと見ててあげればよかったって後悔しかしてない
俺は結局彼女の全てを知ることはできなかったし

最終的に何がいいたいかっていうともしこれ

見てる人に忙しくしてる人がいたら彼女と過ごす時間増やしてあげてってことくらい
俺に言われることでもないかもしれんけどね

>>141
してるよ じゃないと食っていけないしな！

>>143
仕事を疎かにして彼女を苦労させたくないってのもあったし
社員もみんないい奴だった