2016年に死にかけた男性「もう失うものは何もない、だったら…」→2017年にしたこと
ジェイコブさんは2016年にタイで飲酒運転の車に轢かれ、4時間にわたる手術の末に命を取りとめました。
「人間いつ死んでもおかしくない」と病院のベッドで実感した彼は、2017年はとことんやりたいことをしようと思い立ちました。
彼がしたかったことは……世界中を巡ることでした。
After Almost Losing My Life In 2016, I Made Sure 2017 Was The Best Year Of My Life
タイで交通事故に遭い、死にかけたとジェイコブさん。
まずは子どもの頃に夢だった、エベレストのベースキャンプをハイキング。
ニュージーランドにあるホビットの村。
（映画「ロード・オブ・ザ・リング」のロケ地）
ムンバイ（インド）のスラム街で5日間。
イランの雄大な砂漠では涼しい時間を過ごしました。
ニュージーランドの息を呑むような景色でスカイダイビング。
インドのバイク旅では猛吹雪に遭いました。
オマーン近郊の3000km級の山。
実に数十の山を登ったそうです。
「地球上の火星」呼ばれる、チリのアタカマ砂漠。
毎日「今日が人生の最後かもしれない」と、噛みしめるように2017年を過ごしたのだとか。
1年間を使うのは難しいにしても、人生でやってみたいことの1つや2つ、早いうちに実現しておきたいですね。
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