1月18日から販売を開始しています。
Fitbitは昨年アディダスとの提携を
発表していました。そのときはアディダスがアスリート向けのFitbit Ionicをリリースするとしており、今回その約束どおりadidasエディションが発表されたことになります。
本体の仕様自体は標準モデルと変わりませんが、ベルト部が通気性を考慮したスポーツタイプに変更されているほか、ウォッチフェイスも数字が大きいオリジナルデザインとなっています。
また、専用コーチングアプリAdidas Trainを搭載。ウォームアップやクールダウン、代謝を促し速度アップを図るMetabolic、身体をより効率的で力強く鍛えるPower Paceなど、ランニングのパフォーマンスを向上させる6種類のトレーニングを行えます。
adidas editionの発表に先立ち、Fitbitは
2017年の収支報告を実施。それによると2017年は通年で2億7700万ドル(297億円)の純損失(赤字)。1530万台のウェアラブルデバイスを販売したものの、2016年から32%の減少とのことです。この結果を受け、Fitbitは2018年を
スマートウォッチに力を入れる年だとしています。
Pebbleユーザーに対するIonicへの乗換割引はこの一環かもしれません。