そもそもこの製品が発売されたのは、光栄なことにワタシの記事がきっかけだったようです。M Z-01Kはケース(Z-01Kプロテクティブケース)を装着したとしても、ディスプレイを開いている状態では無防備なのです。
生まれてこのかたスマホを裸で使ったことのないワタシには、こんなノーガード戦法には耐えられません。真っ裸でゾンビの大群とすれ違うぐらいの恐怖です。
というわけで「ディスプレイが開いている状態では裏面は当然無防備です。ミヤビックスさんが保護フィルムを販売してくれることに期待しましょう」と上記の記事に書いたんですね。
▲このようなコメントを書きました。無茶ぶりもいいところですね
そうしたら「挑戦してみますのでM Z-01K貸してくださいな」とミヤビックスのM谷社長からメッセージが来て、1週間もたたずに「背面用保護シート(左右セット)」が完成、販売が開始された次第です。は、はや!
M Z-01K 専用の背面保護フィルムの発売を開始しました。 #miyavixhttps://t.co/Xb9FzRpsDEpic.twitter.com/BsFBdFRcF7
— 株式会社ミヤビックス☆ビザビ事業部 (@visavis_miyavix) 2018年2月22日
▲しかも3種類のラインアップを揃えてくれました
しかも画面保護用製品のように、表面仕上げの違う3種類を用意してくれました。
具体的には、傷修復機能付きの「OverLay Magic for M Z-01K 背面用保護シート (左右セット)」、高光沢仕上げの「OverLay Brilliant for M Z-01K 背面用保護シート (左右セット)」、低反射仕上げの「OverLay Plus for M Z-01K 背面用保護シート (左右セット)」です。
ビザビ本店(https://www.visavis.jp/)のほか、Amazonでも販売されています。価格は傷修復機能を持つOverLay Magicが1944円(税込)、他2種が1620円です(同)。
さてそろそろ製品を見てみましょう。
▲これがパッケージです。記事作成用にOverLay Plusを送っていただきました
▲背面には保護フィルムを貼る際の諸注意が記載されています。位置合わせ、清掃、貼り付けという工程が重要とのこと
▲これが保護フィルム本体。台紙に4枚のフィルムが貼られています。多くのキリカキが設けられており、最大限端末を保護してやろうという心意気が感じられます。頼もしい......
......というわけで、4枚の保護フィルムを貼ったのが下記の写真となります。
▲4枚のフィルムでしっかりガード。寸法は正確です。いやあ、やっとM Z-01Kが完全体になった気分です
▲ちなみに右側上部は凹んでおり、かつ噛み合うところなので、あえてフィルムは用意されていません
これでワタシのM Z-01Kは、背面用保護シートにより全画面ディスプレイ時にも気軽にテーブルに置けるようになりました。万が一落下させた場合にも、ある程度の保護性能を期待できます。M Z-01K用にこんなにニッチな商品を発売してくれたミヤビックスに感謝感激です。
M Z-01Kのユーザーは大事な本体を守るために、ぜひ本製品の購入をご検討ください。
なおミヤビックスは、他の機種でも保護フィルムの製品化提案は大歓迎とのこと。必ず製品化できるわけではないですが、フィルム作成のため端末をミヤビックスに貸し出した際は、フィルムが貼られた状態で返却されるという特典付きです。
希少すぎる端末を購入して、保護フィルムがなくて困ったときは、Twitterなどでミヤビックスに相談してみましょう!