自然に身につけようとすると100冊単位で読まなきゃやで

この表現いいなって思うときはあるけど本をしたためるわけではないし結局忘れていく

忘れたと思っても案外力はついてるんやで(適当)

要らん知識は確実に増えるやで
ボノボとか

>>9
いらなすぎて草

わからん単語出た瞬間にググって意味調べてればすぐ語彙力なんてつくやろ

>>10
ネットで調べればええやろの精神じゃ脳が忘れても良いものと認識するんだよ

>>13
そりゃ意識の問題やろ
情報源なんて関係ないわ

小説書く時には覚えた語彙を投げ捨てなアカンで
下手に覚えたての語彙使いまくるとクッソウザい文章になる

>>17
それわかる

語彙はつく。しかし、読書家過ぎると、読み方が追い付かなくて
ものすごい読み間違いしてることも多い
いとうせいこうなんかも大間違いして、ナンチャンに笑われてた

文盲←〇もんもう　×ぶんもう
とかな

>>22
まとめで覚えました(小声

語彙は知らんが面白い言い回しは出来るようになるらしい
ソースはワイのトッモ

>>25
そういうの良いよね

語彙力と面白い言葉遣いって別物だよな
芸人のラジオとか聞いてる方が言い回しは面白くなると思うわ

>>31
芸人さんほんとすごいわ
彼らの例えツッコミとか聞いてるとよくそんな言葉思い浮かんだなって毎回驚くわ

>>33
893の言い回しもすごいで
893はコミュ力お化けやからな

読む理由をみつけて読む、な
そうでないと頭にはいらへんもんな本当の意味で

ケツ穴手奥歯ガタガタとかよく思いつくよな
千鳥ノブは言語センスっていうより雰囲気で推してる感じがあるわ

高校の先生とかめっちゃ本を読めっていっとったわ

>>52
好きなものをたくさん読むといいと思う（小並）

>>52
ワイの高校の担任は卒業文集に
「本読むのはいいけど時に身を滅ぼすからほどほどにな」
って書いとったなぁ
当時はピンとこなかったけど今じゃ身にしみる

結局は好奇心ですよ
はえ～て思いながら取り込まないとなんも意味ない
感動が能力を育てるんや

>>55
わかる
義務感でやっても後に残らんもんな

>>55
そういや高校数学の感心した問題はまだ覚えてるな

歴史物を二、三冊読むだけでボキャブラリーはかなり増えるぞ

雪国の冒頭とか難しい反後なんて全く使ってないのに文学史に残る名文やろ
夜の底が白くなった　が大好き

>>63
雪国よんでみるかな
川端さん読んだことないわ

読書ノートとかあるけど絶対めんどくさくなるよな

ただやみくもにたくさん読むんじゃ意味なくて何を目的にしてるのか考えながら読まなあかんって村上龍が書いてた

夏目漱石とか川端康成とか近代でも現代でも通じる言語センスあると思うけどな

そういや昔は夏目漱石の坊っちゃんは今のラノベ扱いだったとか聞いたことあるわ
真偽は知らん2ちゃんで見たから

>>85
当時漢文見たいな文章を書く森鴎外の作品が普通だったんだからラノベ扱いされるのも当然やろ

>>85
ラノベというより連載やな
今でいうジャンプみたいなもんや

川端康成めっちゃ外人に人気よな
ザ・日本ってかんじやし

喫茶店でぼくは本を読んでいます
※落ち着いたふいんき（）の喫茶店描写
看板猫を構って遊んでいると、外からバイクの音が聞こえました
彼女が来た。

はい！肉付けして！

暇なやつは>>92やってもええんやで

>>92
わたしは待っていた。
いつものお気に入りの喫茶で待っていた。
場所代の代わりに頼んだレギュラーコーヒーは冷めきってしまって、もう口に運ぶ気にもならない。
買ってきた本をセカンドバッグから取り出し開く。書店でおすすめされていた近代の作品集だ。
目を通しながら永遠にも近い時間を少しでも縮めようとしたものの、既視感のある展開にうんざりとし、その努力は四十ページも持たず徒労と化した。
おそらく私はこの話を読んだことがあるのだ。たぶんそうなのだ。
思いがけない無駄遣いをしてしまったまぬけな自分にうんざりしながら本を閉じる、時計の針は大して進んでいない。永遠は少し短い永遠にしかならなかった。
結局、冷めたコーヒーを口にやりながら時間をつぶすことにした。


舌先が冷めた酸味に飽きてしまったころ、看板猫が目の前に通った。
猫はそのまま私の席の近くの窓際に居座るとその肢体を存分に伸ばしたあと、体をまるめ日光浴をはじめた。
私はこの猫に対してふだん多少の嫌悪感を抱いているものの、やはり暇には代えがたくかまってやることにした。
「なぁ」
顔を上げた猫の両眼が私をとらえる。
「なぁ」
猫の両眼から私が消える。猫は私を無視することに決めたようだ。
少し腹が立ったものの、猫に腹が立つなど狭量な人間のやることだと考え直す。
結局、私の暇はつぶれなかった。
私を無視した彼、もしくは彼女を少し恨めしく視界にとらえながら冷めたコーヒーを口に運んだ。


カップの底が見え始めたころ、外から聞き馴染みのある音が聞こえてきた。
ガラス窓の向こうにライダースーツの彼女を認めると、私は時計を確認した。
約束の時間より少し早いようだ。
店内に甲高い金属音が響く。彼女が来たのだ。

>>272
長くて読めん
産業で

ところで安部公房ってマイナーではないよな？
有名でもないのか？
ワイ好きなんやが

>>93
有名やしおもろいで

面倒臭かったら教養知識垂れ流す映画や解説動画でもええで
てきとうに仕事中とか聞き流してるだけでも、結構頭に入ってる

>>100
これはある
youtubeのどっかの教授が語ってる番組とか結構おもろい

というより読書に合わせて旅行やら映画やらで経験的に知識重ねるのが一番やな

>>103
ドグラマグラ読んどるんやが精神病の歴史とかと若干照らし合わせて見たりしたわ
そういうのやりたいな

>>109
ほなミシェルフーコー読むとええで

みんなこれめちゃくちゃオススメやから暇なときぜひ見てや
教授の話もおもしろいし
藤井聡「『土木叩き』の民俗学」（土木を語る 第4回）
https://www.youtube.com/watch?v=em41H-kP49U&t=388s

>>108
聞いとくでサンガツ

フーコーとあわせてＲＤレインも読ませたい

>>121
それやったらバシュラールのほう読ませたい

>>121
>>126
よくわからんがチェックしとくわ

明治文学を読み漁るとそれはそれはもう実際に役立つ

新聞とかまともに読んだことないわ
なんか投稿欄？が面白そうだと思った(小学生

好きなもん読むのが一番頭に残るぞ

ラノベ作家の秋山瑞人とか面白い文章書くで
地の文に癖が強いのに、ぐいぐい読ませる
まぁ、もう引退したっぽいが

意味のある読書と意味の無い読書がある
意味のあるものはいわゆる純文学
意味の無いものは言うと刺されそうだから言わない

取り合えずここまでに出てきたやつは全部チェックしとくで

ワイ最近の本あんまり読まないわ
気取ってるわけじゃないけどなんかちょっと前のやつに手がのびてしまう

興味のある本は図書館本屋で実物をちょっと読んでみることを激しく勧める
ネットの評判や概説だけでポッチったら後悔する可能性があるで
特にここで名前がでてくる著者の本は文庫でも結構な値段するし

>>166
まじか
大学図書館にあったりしないかな

ぶっちゃけ専門書に比べたら安く感じる時が来るで
そうなったら本に対する金銭感覚狂い始めるで

>>182
ほんまこれ
マジで金銭感覚おかしくなる

ワイ、本を買いたくても金がない

図書館行けば？

図書館は割りと結構通ってるわ
ただ... なんか汚いじゃん... ？

>>196
汚いんか？
地域で力の入れ具合が違うかもしれんな
こっちは綺麗過ぎるほど綺麗で最初は緊張するほど

>>201
大学図書館やしそこまででもないがやっぱいろんな人が触ったもんだしね...
あんま気にしないようにはしてるけど

インプットとアウトプットが重要ってのを先生から聞いた

ワイは法学部やったけど法律の基本書や判例は本に入りますかね？

>>226
それを全編読んでるんやったら入るんちゃうか？(適当)

>>226
まぁ辞書も読み物みたいなもんやし（適当）

語彙力とかそんな大層なものじゃないけどなんというか頭の中の表現力は上がってる様な気はする

確かに表現力とか応用力は上がったと思うけどそれを言葉で表せるかというとまた微妙やな
コミュ力ってすげーわ

語彙力というより読解力が付くような気がする
長文読めない人はマジで少しは本を読んだ方がいいと思う

>>237
ホントにそう思う
本を読む青年時代を送った者とそうでない者には歴然の差がある

語彙力ってものは
一旦言いたいことを言葉からイメージに昇華した上で別の表現に落とし込む力

漢字がすっと出て来る感じはする

自分の感情を言葉にする練習大事説

>>245
これほんま大事
特に良い感情はガンガン表現していったほうがええやんな

でも「読書大事！本を読め！」って意識は大事やけど、本が好きって気持ちが一番重要なんやろなーってワイは思うわ
本屋行った時のなんともいえん感覚は他に代えがたいものがある

本だけじゃなくても古い映画とか見まくってれば自然と付きそうやけどなあ

文字書くのってこんなむずいんやな
どうしてもバランス悪い文章になっちゃうし面白みもないわ

ドグラマグラは3大奇書の一つとか書いてあったな
半分まで読んだがここまででも確かに奇妙な感じは受け取れたわ

奇書ってどういう意味で奇書なんやろうな
思想的に奇怪なのか、それとも展開が奇怪なのか

>>343
類まれなる優れた書、という意味で「奇書」
別に奇妙なわけではない

結論
語彙力はつかないこともないが変な言葉遣いになる

中国古書やと貞観政要が一番面白かったな
あの時代であのレベルの思想持ってたらそりゃ有能な王になるわな

精神的なゆとりがないと効率悪くなるで
基本的に語彙力をつけるために本を読むなんて本末転倒なんや
読む理由をみつけて読みたい本を読むことやで