「充電器+バッテリー」それが答え
まず紹介するのは、B-Tech製のプルーム・テック互換充電器。これは充電器に容量210mAhの超小型バッテリーが内蔵されており、万が一プルーム・テックがバッテリー切れをおこしても、これがあれば急場をしのげるという代物です。
▲B-tech Ploom TECH用 USBバッテリー▲プルーム・テックユーザーならお馴染みのねじ込み式コネクタ部▲この状態でプルーム・テック本体に充電中▲通常通り充電器としても使用可能で、なおかつB-Tech充電器に内蔵されたバッテリーにも充電されます▲プルーム・テック純正の充電器(右)と比較。ちょっと大きめのUSBメモリなテイスト運用方法としては、純正の充電器をこのB-Techに置き換えて、普段から充電器として使用しつつ、もし、プルーム・テック本体のバッテリー切れてしまった時でも「ひとまず安心」という保険的に使うのが最適解かもしれませんね。
ケーブル付き充電器という「当たり前」が今までなかった
もう一つ、B-Tech製の充電器をご紹介します。プルーム・テックの充電器って、本体を充電器にねじ込んだ上で、USBコネクタ直挿しするので「向き」の自由度がないのがアレでした。
▲プルーム・テック本体が垂直にそびえ立つ......この状態だと邪魔になったり、PCのUSBポートに接続しようものなら、なにかのアンテナかと思うくらいプルーム・テックが仁王立ちしてしまいます。そこで、コイツの出番。
▲「プルーム・テック用USB充電ケーブル50cm」その名の通り、長さ50cmのケーブルがついた充電器です。コレさえあれば、プルーム・テック本体の向きに自由度が増し、邪魔になることもなくなります。モバイルバッテリーから充電するときには、カバンやポケットに入れても出っ張ることがなくなるのです。
▲コネクタ部は側面に配置▲ケーブルのおかげでプルーム・テック本体の向きに自由度が!B-Techにはプルーム・テック互換機もあります
最後に、プルーム・テックではお馴染みの互換機をご紹介します。ご存じの通り、プルーム・テックはバッテリーが内蔵された「本体」とタバコ成分が含まれた消耗品「たばこカプセル」で構成されています。本体部分は必ずしも純正でなくても使用可能なので、互換品が多数のメーカーから販売されています。今回ご紹介するB-Tech製の互換バッテリーもそのうちの1つです。
▲「B-Tech プルームテック用 互換機」▲プルーム・テック純正バッテリー(上)との比較。約1cmほどB-Techが長い▲もちろん、純正のたばこカプセルとシリンダーを接続して普通に喫煙可能このB-Techの互換バッテリーですが、実勢価格が1300円弱なので、純正のスターターキットの4000円に比べると破格です。また、Amazonなどで購入できる入手性の高さもメリットの1つ。この互換バッテリーを2本持ち歩けば、バッテリー切れの際もバックアップ機として使用できるので、理想的な運用と言えるでしょう。
ただし、本製品には充電器が付属しないので、純正の充電器を持っていない人は、前述のバッテリー搭載充電器か、ケーブル付き充電器と併せて購入することをオススメします。