元SMAP独立組、「新しい地図」の3人・草なぎ剛さん、香取慎吾さん、稲垣吾郎さんの勢いが加速しています。
先日は『パラ駅伝 in TOKYO 2018』にスペシャルサポーターとして登場し、1万7千人以上の観客の前で新曲『雨上がりのステップ』を披露。
映画『クソ野郎と美しき世界』ももうすぐ公開予定と、業界最大手事務所のひとつ、ジャニーズ事務所を敵に回しての活動だと考えると、順風満帆といっていい勢いです。
この状況に、ジャニーズ事務所が警戒感を増しているといいます。
対する元SMAPマネジャー・現「新しい地図」の3人の所属事務所社長である飯島三智氏は、敵の敵は味方、とばかりにジャニーズ事務所に敵対するメディアとの距離と縮めつつあるそうで…この戦い、今後どうなっていくのでしょうか。→ Geinou Ranking
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『パラ駅伝 in TOKYO 2018』
3月4日に開催されたこのイベントには、実に1万7100人の観客が詰めかけました。
3人が応援に駆け付けるとあって、チケットは1時間で完売したとか。
香取さんはこの日の様子をインスタグラムにもアップしていらっしゃいます。
この日、3人はAbemaTVの『72時間ホンネテレビ』のテーマ曲『72』に続いて、新曲『雨上がりのステップ』を披露。
この曲は、今月19日からiTunesStore限定配信され、6月末までの売り上げ全額がパラスポーツ支援のための寄付にあてられると発表されています。
ファンとしては、新曲はCDなど形のある状態で発売してほしいところかもしれませんが、そんなことをすればジャニーズ事務所を激しく刺激してしまうことは想像に難くありません。
配信限定であればオリコンランキングの対象外となり、ジャニーズの他のタレントとランキングで勝負するという事態も回避できます。
さらに、パラスポーツ支援のために、一番この曲が売れると思われる発売開始からほぼ3カ月の間の売り上げは全額寄付。
ここまですれば、ジャニーズ事務所も難癖のつけようがないでしょう。
やはり、かなり気を遣って活動している様子はうかがえますよね。
ジャニーズ事務所が警戒中?
ジャニタレたちの主戦場とは被らないように、気を遣って活動している3人なのですが、やはり話題になればジャニーズ事務所年も放置することはできないようです。
(以下引用)
中居正広、木村拓哉がいなくても、3人の勢いは衰え知らず。
むしろ、パワーアップした感すらある。
これを警戒しているのが、ジャニーズ事務所だ。
スポーツ紙記者が明かす。
「当初は『眼中になし』だったが、最近は名物広報のSさん自らジャニーズ担当記者に、3人の動向や人脈、仲のいいマスコミ関係者について、聞いて回っています。
それだけ気になっている証拠でしょう」
(以上引用 日刊サイゾー)
ジャニーズ事務所が自ら圧力をかけたり声を上げたりしなくても、メディアが勝手に“忖度”しているために大手メディアにはなかなか登場できない…とも報じられている3人。
現に、地上波レギュラー番組は次々と消滅してしまっています。
→ 春の改編で「新しい地図」3人の地上波番組が完全消滅へ。理由は「クソ野郎と美しき世界」の宣伝をさせないため
※先日独立後初主演映画が決まった稲垣さんも…
→ 稲垣吾郎主演『半世界』をワイドショーが総スルー!ジャニーズ事務所への忖度はまだまだ酷かった
それなのに、ジャニーズ事務所が警戒レベルを上げてくるということは、ここまでされていても3人の勢いを止めることが難しいという判断なのでしょうか。
飯島三智も動く
ますます3人への風当たりが強くなりかねない事態ですが、飯島氏も黙ってはいません。
ジャニーズとは敵対関係にある東京スポーツや週刊女性といったメディアと急速に接近中だというのです。
(以下引用)
「両媒体とも“アンチジャニーズの急先鋒”として名高い。
当初は飯島氏も『ジャニーズをやめたからといって手を組むのも……』と難色を示していたそうですが、背に腹は代えられない。
先月末に開かれた『東スポ映画大賞』には香取さんが登壇し、業界では『東スポと雪解けか!?』と衝撃が走った。
事実、両媒体とも、このところ3人のヨイショ記事を連発しています。
アンチジャニーズ媒体を味方につける作戦は今後、“何か”があった時に功を奏しそうです」(ワイドショー関係者)
(以上引用 日刊サイゾー)
まさに、“敵の敵は味方”。
香取さんは週刊文春のインタビューに応じましたし、草なぎさんも週刊女性にグラビアで登場しました。
これまで味方だった媒体が敵に回るなら、これまで敵だった媒体を味方につける、正しい戦略といえるでしょう。
今後の展開は…
さて、今後、両者の関係はどうなっていくのでしょうか。
正直、ジャニーズ事務所にとって、3人を警戒して反発して潰そうと動いている今の状態って何の得もないと思うんですよね。
たった3人ですよ。
たった3人が、そこまで怖いんですか、という話です。
しかも、これまでは仲間だった3人、です。
だからこそ憎さ100倍、という気持ちも分からなくはないですが、ビジネスという意味で考えたら、むしろ和解した方がチャンスは大きいのではとも思うんです。
もし、ここでジャニーズ事務所が大きく方向転換して3人と和解し、むしろ積極的にテレビで共演したとしたらどうでしょうか。
ジャニーズ事務所のイメージは急上昇し、いまだに“裏切者”と呼ばれてしまう木村さんや中居さんのイメージも回復するでしょう。
3人は活躍の場が再び広がり、木村さん、中居さんもイメージが回復して仕事の幅が広がります。
元SMAPが解散後初共演、となれば視聴率だってうなぎのぼりでしょう。
そこに森且行さんとか連れてきちゃったらもう最強ですよね。
win-winじゃないかと思うんですけどね。
まあ、話はそう簡単ではないのでしょうけど。
かつては一緒に頑張ってた仲間同士が、いつまでも反発しつぶし合う必要はないと思うんですよね。
ないと思うんですが…現状、まだまだ新しい地図vsジャニーズ事務所の構図が続きそうですね…。
※ジャニーズJr.から離反が出そうな予感も…。
Love-tuneメンバーがジャニーズとの専属契約を拒否!独立・移籍が確実になったことで飯島カレンと合流する可能性が高まる
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